辛島姉妹と僕の謎解き3
あらすじは...まぁ言わなくても分かるよね?前回の見てね〜。本編レッツラゴー!
「...ただのカラスじゃないみたいだね。僕等みたいに能力持ちが関係しているかも。」
淡々と告げると氷華さんの目が鋭くなり冷静の青色に光り、炎華さんは期待と好奇心で黄色の瞳に光らせる。
「...能力者。それなら生徒会室の鍵がかかっていたことも、指紋が残っていないことも説明がつくわ。動物を媒介にしているのなら、壁をすり抜ける必要すらないものね」
氷華さんはそう言いながら、近くの紙に驚異的なスピードで「白いカラス」を描き始めた。まるでそこに本物がいるかのような、冷徹なまでの写実性...やっぱすごいや。
「ねぇねぇ!でもさ〜?もしその子が犯人なら、次はもっと大切なものを盗みに来るんじゃない?だって、生徒会をわざわざ狙ったんだよ?私なら絶対しないけど〜」
炎華さんの無邪気な言葉に、背筋が汗を伝うのが分かった。確かにただの盗み食いにしてはリスクが高い。その時僕はある仮説を立てた。
「氷華さん、炎華さん。白いカラスの目撃現場は中庭だよね?中庭の奥には今度の式典で使う『純金の記念メダル』が保管されてる旧館の倉庫が有ったよね?」
...プリンは、警備の薄い生徒会室で「能力を操るテスト」だったとしたら...
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