意味が分かると怖い話
>>231
正解です。
水泳も勉強も何もできない鈍臭い娘に対して、恥と嫌気を感じて殺害計画を立てた。それは水泳の練習と称して、波のある海へ連れ出し溺死(事故死)させる計画だった。
ただ予定外だったのは、何度放り投げても娘が藻掻きながらも岸へ帰ってくること。それでも時間を掛けて何度も何度も何度も海へ投げ捨てて、いつしか溺死させたと判断した頃に、1人で帰宅した。
結局、父親は娘のことを何も見ていなかった。
・・・という話。
>>232
最初から娘を殺害するつもりだった父親と、父親との繋がりを嬉しく思っている娘。
すれ違いが生んだ悲しい意味怖です。
(いや、作り話なんですけどね?)
>>234
〈クリスマスプレゼント〉
ある年のクリスマス。少年はサンタクロースからのプレゼントを開けると、サッカーボールだった。少年は泣いた。
次の年のクリスマス。少年はサンタクロースからのプレゼントを開けると、ブランド物のスニーカーだった。少年は泣いた。
更に次の年のクリスマス。少年はサンタクロースからのプレゼントを開けると、最新モデルのロードバイクだった。少年は泣いた。
〈パチンコ玉〉
俺の趣味はパチンコで、今日は導入した新機種を楽しみに店に来た。
しばらく新台で調子良く打っていたが、いつも以上に賑わっているためか店内がやかましい。
耳栓が欲しいが、そんなものは持ち歩いていない。
すると目の前のパチンコ玉を見て閃いた。
そうだ!パチンコ玉を耳栓代わりにすればいい!俺って頭イイ!
さっそく耳に、装・着!うん、ピッタリだ!
ーーー数時間後。
これくらいにしといてやろう!(ボロ負け)
今日は早めに切り上げて昼過ぎに帰宅した。
テレビを点けたときに気付いた。何も聴こえないことに。
そうだ、耳栓(パチンコ玉)したままだった。
外さないと・・・って取れない。
しまった!耳奥に詰め過ぎた!
そうだ、耳掻きで・・・って隙間がなくて入らない。
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!
そうだ!同級生だったアイツが実家の工場を継いだはず。
その工場に超強力な電磁石があるって言ってたから頼ろう!
工場に向かい事情を説明したところ、ソイツは呆れながらも「はぁ全く・・・。大丈夫、取り出せるから」と電磁石装置の準備をしてくれた。
装置に右耳を近付けて、スイッチON!
カキーンカキーン!!
パチンコ玉は瞬時に電磁石に引き寄せられた。
正解です!
何も聴こえないってことは両耳にパチンコ玉詰めてますね。
そして超強力な電磁石に片耳を近付けて「まずは右耳のパチンコ玉だけ」取ろうとした。
けれど磁力が強過ぎて反対の左耳に詰めたパチンコ玉も頭の中を貫通して右耳から出てきてしまった。
・・・ということですね。恐らく主人公の聴力が回復することは無いでしょうね。
〈侵入者〉
俺は大学1年生、仕送りをしてもらいながら賃貸アパート(間取り1K、風呂&トイレ付)に暮らしている。
ある日、俺が19時にバイトから帰ってきたときに気付いたが、物の配置が微妙に変わっている気がする。そこで留守中に何が起きているのか、ビデオカメラを仕掛けてみることにした。
翌日、出掛ける前に自分の部屋全体を見渡せる位置にビデオカメラを設置。19時ピッタリにバイトから帰宅し、仕掛けていたビデオカメラをさっそく確認する。仕掛けてから夕方までの映像には何も映っていなかったが、しばらくして変化があった。
ーーーーーーーーーー
18:10
知らない女が部屋に入ってきた。(合鍵あるのかよ!?)
18:11
ドアの鍵を掛けて、部屋の物色を開始。(用心深いな)
18:12
冷蔵庫を漁って勝手に食べている。(最近、よく減っていると思ったらそういうことかよ)
18:23
浴室、というか洗濯物を漁ってる。(マジか・・・)
18:30
テレビを観賞。
18:55
テレビを消して、押入れに入った。
19:00
また誰かが入ってきた。
>>245
正解です。
押入れを開けたら、そこには運命の出会いが待っているかも!?
Yes,fall in love!!
・・・・・・冗談です。ちょっとボケただけです。
〈ストーカー〉
俺のバイト先にはマジで可愛い女子高生がいる。
その子は学園祭のミスコンでトップに輝き、雑誌の「可愛いすぎる○○特集」で紹介されたこともあり、街で何度かスカウトされた経験もあるくらいに可愛い。
そんな子が最近ストーカー被害に悩んでいる。ほぼ毎回、バイト帰りに何者かが家まで着いて来る気配に恐怖を感じているとのこと。今のところ直接の被害が無いだけマシだけど、逆に被害が無いと警察に相談しても門前払いされるから困っているらしい。
こんなに可愛い子にも悩みがあるんだなと少し同情したが、同時に違和感を抱いた。俺の知る限り、この子がバイトを始めてから今までそんな不審者を一度も見たことがない。不思議に思いながらも彼女の身の安全を守るため、今度俺が家まで送ってあげようか訊いてみよう。
不審者を見たことがない=いつも彼女の帰るところを見ている=不審者は自分(本人は気付いてないっぽい)
正解です!
ストーカーの正体は主人公自身。
彼は無自覚に、彼女をバイト先から自宅まで監視してます。恐らくそれを直接指摘しても「自分は彼女を見守っていただけ。ストーカーは他にいる」とか言いそうです。実際、今度は自宅まで送迎して見守り強化する意識でいますから。
〈炬燵〉
休日、昼前まで寝ていた俺が起きて居間に行くと、妹が炬燵に下半身を入れて寝ていた。このあと友達と出掛けるらしいが、どうやらそれが楽しみで早めに起床しちゃったっぽいな。んで、今は約束の時間まで炬燵で二度寝するつもりか。
そんな妹の寝顔を見ているとちょっとしたイラズラを思いついた。炬燵の反対側から妹の足を引っ張ってやろう。ビックリして起き上がろうとすれば顔が天板にw・・・って訳だ。
早速俺は炬燵の反対側に回り、炬燵に手を入れて足をガッチリ掴んだ。そして引っ張ろうとした瞬間。
「やばっ!今何時!?ってもうすぐ時間じゃん!」
と妹が飛び起きて、出掛ける支度をするために居間から出て自室に戻って行った。俺はイタズラが不発に終わり興醒めしたので、掴んでいた手を離してテレビリモコンに伸ばした。
炬燵の答え。
252コメが正解ですね。
今回はシンプルな答えで、「妹の足」だと思ったのは「誰のでもない謎の足」だった・・・という話。
問題としてはちょっと消化不良かも?
〈最期の動画〉
彼から動画が添付されたメールが来た。
何の動画かと思いながら再生してみる。
ーーーーーーーーーー
彼が野外にいるところからスタート。
近くには木があり、枝にロープが吊るされている。
彼は脚立に乗って、ロープを首にかける。
そして、脚立を蹴り倒した。
彼はもがき苦しんで、しばらくして逝った。
ーーーーーーーーーー
そこで動画が終わり、私は泣き崩れた。
>>260
え、この方お亡くなりになっちゃったんですか?
じゃあ、どうやって動画送ったのでしょうか
>>261
正解発表!
というより、この話はこれだけなので、261コメが正解となります。
果たして動画を送ったのは本当に誰なんでしょう?
まさか幽霊?
いや、そもそも本当に自杀殳だったのでしょうかねぇ?
謎は深まるばかりです。
〈廃病院の幽霊〉
何が切っ掛けかは憶えていないが、友人と飲んでいたら「肝試しでもしよう」という話になった。
行き先は近場にある数年前に潰れて廃墟になった病院。病院だっただけあって「爛れた皮膚の女性看護師」「車椅子の少年」「隻腕の大男」「双子の幼女」「彷徨い続ける老婆」「血塗れの男性医師」などなど心霊話が多い。
酔った勢いで廃病院に侵入したが、2人一緒に1階を巡っている間に酔いも醒めてきた。気付けば時刻は深夜2時を過ぎている、所謂「丑三つ時」。流石に恐怖を感じてきた頃に、友人が「なぁ、特に何も出ないし、そろそろ帰らないか?」と提案してきたので俺は同意した。
廃病院から出ると友人は「明日も仕事だから」と挨拶もそこそこに足早に帰って行った。その友人の後ろ姿を見送った時に、俺は「視えて」しまった。その友人の背中に幼女の幽霊が取り憑いているのを・・・。
>>266
1つ目の意味怖、正解です。
でも実は別のところにもう1つ意味怖があります。ちょっと分かりにくいかも?
~ヒント~
この話は主人公目線です。
友人目線ではどう写っているのでしょう?
急に帰ろうと提案したのは本当に「明日も仕事だから」?
<日記>
・12/15
さて、何を書くものか。
誰かに見せるわけでもないが、何となく最初は自己紹介。
両親を墜落事故で亡くした俺は去年から妹と二人暮らし…だったのだが、
その妹は今年の春から留学中。
帰ってくるのは3月だ。
というわけで今年の冬は一人で生活。
暇だから日記でも書いてみる。
ちなみにこれは妹が去年のクリスマスにくれたノート。
ツリーの絵が描いてある。
ん…意外と書くこと無いな。
今日はもう寝ることにする。
妹、おやすみ。
・12/16
ペンは持ってみたものの書くことが無い。
妹との思い出を書こうとしても、なかなか手が動かない。
本当に俺って妹がいないと何もできないんだな。
妹に会いたい。
・12/17
今日は友達に合コンに誘われた。
なんでもクリスマスに合コンをやるらしい。
妹に言ったら怒るだろうか?
・12/18
ふと俺を叱る妹の顔が頭に浮かんだ。
「もう、お兄ちゃんったら!しっかりしてよね!」
ってまた言って欲しい。
絶対に言ってくれないけど。
・12/20
妹に去年のクリスマスにあげたプレゼント。今は俺が大事に使ってます。
そういえば今年は妹にプレゼント買わないからお金が結構あまってるな。
はぁ…妹に会いたい。
・12/21
妹に会いたい。正月には帰って来ないらしいから会うのは3ヶ月以上先か。
お金たまったしアメリカ行きてぇなぁ。
・12/22
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
・12/23
妹から電話が来た!!! 送り主不明の人からクリスマスプレゼントが届いたって驚いてた(笑)
サプライズとかお兄ちゃんさすが。
・12/24
決めた!おにいちゃん妹のところに行きます!俺、妹がいないと無理だ。ということでこれが最後の日記です。それでは!
・12/25
メリークリスマス!妹から電話が来た。クリスマスパーティをやったんだそうだ。そして妹は急遽、日本に帰宅するらしい。
あやうく俺がアメリカに行くところだった。
妹はお年玉がそんなに欲しいのか?(笑)それとも俺に会いたくなったか?
かわいいやつだ。お年玉たくさん用意して待ってるからな。
・12/27
…信じられないことがおきた。日本に向かう飛行機が墜落したそうだ。
死体が握り締めて
続き
死体が握り締めていた俺からのプレゼントの財布の中身で身元が判明したらしい。
二日おきに書いてきた日記も今日で最後にする。
ページはまだ残っているから悲しみから立ち直ることができたら、来年の12月に妹との想い出でもつづろうと思います。
>>271
2日置きに日記を書いているのがヒント?
奇数日が去年の日記、偶数日が今年の日記。
この日記は、去年12/15→12/17→12/21→12/23→12/25→12/27(妹事故)→今年12/16→12/18→12/20→12/22→12/24、という順番で読む。
つまり主人公は家族の後を追って自ら天国へ。
〈廃病院の幽霊〉の答え合わせ。
1つ目の意味怖:
最後の文章の「幼女の幽霊」といえば、「双子の幼女」という心霊話が話題に出てます。友人に幼女1人が取り憑いているといことは、もう1人の幼女も誰かに取り憑いていそうですね?
そう例えば・・・一緒にいた主人公とか?
2つ目の意味怖:
友人の言動は支離滅裂です。
深夜過ぎて酔うまで飲んで、更に肝試しまでしているのに、急に「そろそろ帰らないか?」「明日も仕事だから」と発言して足早に帰ろうとする。
翌日も仕事がある人間が、深夜過ぎまで飲むだろうか?
まるで何かに怯えて逃げるように帰っているように見える。
実は友人は肝試しの最中から「視えて」いた?

