勇気のかけらを拾い集めて〜２話〜

なんだかんだで、家に帰り、宿題をする。親は6時くらいに帰って来るらしいですね(今5時)

「は〜、なんか今日は色々あったな〜。ね〜、モカ。」

モカというのはうちで飼っている猫ちゃん。綺麗なモカ色(？)が特徴的なんだ〜！

「ピーンポーン」

「ん？誰か来た？」

そう思い、ドアを開けると

「え、誰もいないじゃん」

「これって、ピンポンダッシュ！？」

そう確信した私は急いで靴を履き家の周りを見渡した。そうすれば…

「あー！！久遠くんじゃん！！」

「ﾍﾍｯo(^_-)O」

「もー！」

いたずら好きで有名な久遠和来くん。

「はぁ、、」

最後のウィンクは何だったんだろう。

よく分かんないなと思いながら私は家に戻った。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「んー、いい朝〜」

朝ご飯を食べ、学校に行こうと、私は玄関を開けた

「ん？！」

「おっは〜」

そう声をかけてきたのは凪くん。

「ふぁ！？」

思わず変な声が出ちゃったっw

「wwww」

「あ、あの、何でいるんですか？」

「んー？一緒に行こうかな〜って」

「で、でも私には4人が、、」

「あ！他の4人が迎えにいってるからね」

「ん？」

ってことは、みんな玄関開けたらはいイケメン状態！？

「ってことで、一緒に行こ〜」

「ま、まあ、、」

1人で行くよりはいいかな〜と思って、一緒に登校した。

「白峰さん、趣味とかある？？」

「え、えっと、猫？」

「あ！猫飼ってる？」

「あ、うん」

そんな感じで猫の話題。(？)

「あー、もう着くね」

「ねー」

「じゃあ、バイバーい」

「じゃね」

凪くんは部活の用事があるらしく、下駄箱でお別れ。

「猫好きなんだ〜」

凪くんの意外なところだなって思った。

ガラガラガラ

「あー！まふゆ〜！！」

「ほのちゃん、おはよう☀」

「ねー！なんか、朝起きたら五十嵐くんいたんだけど。」

「あ、マジかよ⭐︎」

「おん」

ほのちゃんは五十嵐くんだったんだ〜って思った。

「私は凪くんだった⭐︎」

「マジかよ⭐︎」

ガラガラガラ

「まふゆー！ほのちゃんー！」

「おおお」

そう言って元気よくうちのクラスに入ってきたのは、レムりんと愛ちゃんとさわ。まあ、＝後の3人。

「ねー！朝起きたら、哀川くんいたんだけど！どうしてくれんの〜。」

「どうもできんよw」

さわは、哀川くんなんだ〜。

「うちは！久遠くんだったんだけど〜」

そう、レムりんは久遠くんだったんだ、、。

「え、うち、壟神くんやったんだが」

愛ちゃんは壟神くんだったんだ。話進まなそう、、。

「みんな、迎えだったんだって」

「その情報は誰が！？」

「え？凪くんが」

「あーね」

「てか、愛ちゃん、話進んだ？w」

「おん、結構。」

「まじか、！」

キーンコーンカーンコーン

チャイムの音共に3人は去っていった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「はーい、古文の授業始めまーす」

国語の天野先生はめっちゃ優しくてめちゃ綺麗。宿題忘れても、次は忘れないようにねで終わるw

「えーと、ここは、ここの文から引用して、、」

キーンコーンカーンコーン

「あ、なったね〜、じゃあ、終わります！」

「ありがとうございました！」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「おっひる！おっひる！」

ほのちゃんの行動に笑わない人は多分いなねなんてことを愛ちゃんと話しながら、屋上へ向かった。

「さー！いただきまーす！」

みんな、同時に水筒を飲んだ時。

「もー！約束忘れてない？！」

「グフォ_(┐「ε:)_」

多分、声からして哀川くんだ。その声に驚き、みんな中身を噴き出してしまった、www

「あ！大丈夫！？」

「もう！りっくん、急に声かけちゃダメじゃん」

そーだ！そーだ！思わずそう反抗したくなったけど、今はむせて、咳が止まらん。

みんな、咳が止まって、ようやく喋れるようになった時。

「あ、あの、何でまた来たんですか？？」

「え？一緒に食べようって約束してたじゃん」

「あ」

その発言にみんなフリーズした。

「あ、忘れてた？」

「ｺｸｺｸo(^▽^)o」

笑顔で頷く私たち。

「も！これからは忘れちゃダメだよ〜」

その発言を否定することはできず、私たちははーいと、返事をした。

「ねね、最近、屋上でイケメングループがお弁当食べてるらしいよ」

そんな声がドアの向こうから聞こえてきたのはみんなそろそろお弁当を食べ終わる時。

なんか、声がするな〜って思いながらもお弁当を食べる。

ガチャ

「きゃーーーーーーーーーーーーー！」

_(┐「ε:)_

その叫び声に私たちは◯んだ。

「おおお、、」

絶対ファンの子だと思って、私はみんなの方を見た。

「_(┐「ε:)_」

はい、ほのちゃん、死亡✨

「_(┐「ε:)_」

はい、レムりん死亡✨

「_(┐「ε:)_」

はい、さわも死亡✨」

「もぐもぐ」

はい、愛ちゃんもしbん！？何であんなに平然とした顔でお弁当食べてるんだ、、？

「はいはい」

ファンの子たちに構っているイケメンたちは私たちに目で

「帰っていいよ」

と訴えた。

ソローリソローリー。

静かに私たちは屋上から退散した。

「いやー！うるせええええ！」

「それ」

「おん」

「おんって愛ちゃん普通にご飯食べてたやん」

「おん」

「wwwwまじwww」

「横見たら平然とした顔でお弁当食べてるんだもんw」

「わろたwwww」

でもさー

「普通じゃなさすぎ！」

そう私たちは声をそろえていった。

本当に普通じゃないよ。

これから私たちの日常、崩壊しそうな予感がした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜２話完

はい！こんにちは！ひまちゃん。です！私ね今日、9時半おきだった、。ww

て、そんなことは置いておいて、２話目、投稿しましたー！！面白かったかな〜？

相変わらず愛ちゃんは自由人やな〜って書いている私、思いました！３話目はいつ投稿するかわからない、、。でも、できたら明日投稿します！

ぜひ！ここまで見てくださったみなさんは３話も見てくださいねー！では！また会う日まで〜

ひまちゃん。