怠惰の遣い手(物語)1

3 2021/02/21 07:44

気がつくと、俺は全く知らない場所に立っていた。———

は?え?ん?んん!????

隣で龍太が爆睡していた。

「おい、起きろ、龍太、いつまで寝てんだよw」

「ん?なに?どったん?は?え?ココドコー(^O^)」

「しらねーよ。起きたらなんかここにいたw」

「はっ!これは!もしかしなくても異世界転移⁉︎」

これだからオタクは....と、言いたいところだけど本当にそうっぽいからなんとも言えない。

「......どうやらそのようだな。」

だって、目の前にスライムがいるし。ん?スライム?

「ぎぃやぁぁぁぁ!!」

モンスター⁉︎とりあえず逃げないと!

「うおらぁぁぁぁ!!」

撒けた。楽勝だった。倒せたのでは?と、思ったけどしらん‼︎異世界......といえばまずすべきはステータス確認!とりあえず唱えてみた。

『ステータスオープン』ブゥン

種族:人間(♂)Lv1

名前:阿須 支那(アズマ シナ)

HP:100

MP:250

ATK:150

STR:200

VIT:50

DEF:120

LUK:10

〈スキル〉

怠惰Lv1、

SP:1200

〈称号〉

なし

.......弱い....のか?わからない。とりあえず。なんかスキル欲しいよなぁこの「怠惰」って言うスキルも気になるし。鑑定スキルが欲しい。今のSPでゲットできるのか?わからない。よし!やってみよう!鑑定をSPを使用して取得!お!なんかいけた。よし!そうとなれば龍太を鑑定してみよう!

「鑑定!」

種族:人間

名前:夜衣 龍太(ヤギ リョウタ)

HP:110

あれ?ここまでしか表示されない?レベルが低いからか?って言うかこいつ俺よりHP10多いじゃねぇか!やっぱ俺弱いのか?いや、まだ分からん!他の数値が上回っているかもしれん‼︎.....そう信じたい。

「おい、龍太、自分のステータス確認しろ。」

「あ、うん。ステータスオープン?」

「ん?なんだこれ?スキル世話係?お前の世話係ってことか?www」

「マジ?」

「マジ。」

「俺のスキルは怠惰だったw」

「お前が部活サボってばっかだからだろww」

「あと、なんとなく鑑定スキルをSP使ってゲットしといた」

グゥ〜〜〜〜2人同時に腹が鳴った

「腹減ったな」

「ここら辺にコンビニねーの?」

「あるわねーだろw」

「よし!じゃあ、食料調達だ!」

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..........うん!下手だね!語彙力皆無!万歳‼︎読んでくださってありがとうございました‼︎またどこかで‼︎

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タグ: 怠惰 遣い手 物語

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その他2021/02/21 07:44:29 [通報] [非表示] フォローする
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