余命一週間の君へ【②】
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余命一週間の君へ
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ガラッ
教室のドアを開けた。
「あっ飛鳥はよ~」
みんなおはよ~と言ってくれる、でもあと一週間後には私はここにはいないんだ。と思ったら悲しくなってきた。
「あれ、~飛鳥どうしたの?泣いてるよ?」
あれ何でも泣いてるの?あれどーしよ。止まらない。
飛鳥「なんでもっないよっ目にゴミが入ったから。」
その時チャイムが鳴った。
先生「おはようございます。まず最初翡翠さんが伝えたいことがあるそうです。」
翡翠「はい」
翡翠「私は余命があと一週間しかありません。」
みんな『えっ?』
今日がどんどん騒がしくなる。
小百合「うそだよねっ?」
私は首をふった。
クラスから泣き声が聞こえてくる。
みんな泣くのは早いよ。
翡翠「でも私元気だから、みんな、泣かないで?」
隆雄「でも、」
翡翠「じゃこれは私の最初で最後のみんなへの願いだよ。
私が死んでも泣かないでね。絶対だから」
先生「あー話しは終わりましたか?
今から授業です。」
あー授業かぁでもあと何回この授業を受けれるかな?
ピーンポーンパーポーん
授業が終わった。
一人で帰りたくて廊下を歩いてると、誰かにぶつかった。
?「あっごめん。」
あれこの声は
「夏彦・・・?」
夏彦「あっ飛鳥じゃん。」
夏彦は私の幼なじみで好きな人 ̄ ̄ ̄ ̄__
夏彦「あれ飛鳥目が腫れてるぞ?どうしたんだ?」
「なんでもっないよっ。」
私は夏彦だけには寿命のことを言いたくなくて逃げた。
「ただいま。」
母「あらお帰りなさい」
「今日ご飯いらないもう寝る」
そのままベットにダイブして寝た
あーあ。
何で私何だろう。
悪いことしてないはずなのに。
そんなことを考えていたらいつの間にか寝てた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あと6日