心が死ぬ No, 『小説』
「死にたい。」
何度つぶやいたか忘れるくらいに口に出した言葉は今日もどこからともなく私の中から溢れ出す。
窓の外は奇麗な茜色に染まっている。
「今日も一日無駄にした。」
一ヶ月前までちゃんと毎日頑張れたのに、なんで、なんで頑張るのも出来なくなったんだろう。
頑張りたいのに、なのに私の体は定期的に動かなくなる。一週間に1日か2日休むようになった私をクラスの皆もただの体調不良だとは思わないだろう。
自分の存在価値が分からない。
自分が死んだって、最初はだれか悲しむけど、しばらくたてば皆笑ってる。
数十年たてば、私の事覚えている人なんていなくなる。
よく世間は命は重いって言うけれど、こんな簡単に忘れ去られる命なんて、
どうしても重いって思えない。
皆頑張ってる、辛くても、しんどくても、なんで私にはそれができないんだろう。
「死にたい。しにたい。死にたい!、、、、しにた((、、、消えたいよぉ、、、。」
泣いたのはこれで何度目だ、やめてよ、
私なら笑ってよ、笑って、皆を笑わせてよ、ねぇ!
私なら、、、笑えよぉ、、、。
なんでこうなったんだっけ、なんで、、、、、
きっとたぶん、あのときからだろうな。
あぁ今日も、
『心が死んでいく。』
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思いつきで書きました。
苦手な人すみません。
続きはあるけど、書くかはわからない。
ノンフィクションです。
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