アニメ『どろろ』はおもしろい?つまらない?

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1072: 「おもしろい」派 2019/06/25 22:00:44 通報 非表示

全体的に見ればなかなか面白かったけれども、百鬼丸の声は最後まで受け付けなかった。

下手くそすぎでしょ。あの下手な声優のせいで最終回が台無し。


1073: 「つまらない」派 2019/06/25 22:53:51 通報 非表示

>>1072
どろろも言ってたけど、ボソボソ喋るよね。

演技力云々もそうなんだけどかっこいい声というわけでもないよね。


1075: 「つまらない」派2019/06/25 23:07:28 通報 非表示

>>1073
聞き取れなくてスピーカーに耳を近づけて聞き直したことが何回かあった。逆に叫び声は聞けたものではなかった。


1074: 「おもしろい」派2019/06/25 22:54:33 通報 非表示

マンガ版からのファンですが、原作が打ち切り的な尻切れトンボな終わりかただったのに対して、原作の趣旨を汲みながら、いいラストにまとめたと思います。


1076: 「おもしろい」派2019/06/25 23:14:53 通報 非表示

最後はちょっと順当すぎる感じがありますが、全体的にすごく良かったです。


1077: 「つまらない」派2019/06/25 23:19:40 通報 非表示

百鬼丸とどろろの声を最後まで受け容れられなかった。

最終話で鈴木梨央のあの声とイントネーションで「カネだよカネ」と言われるとすごく嫌味に聞こえてしまった。


1079: 2019/06/26 00:16:57 通報 非表示

百鬼丸が目を取り戻すシーンが全然感動的じゃないんだよな。灰色のオーラみたいなので人の形が見えていたのが、パッと、チャンネル切り替えたみたいに普通の視覚に。

そのときに眼前にいたのが、寿海と縫の方という、二人の「おっかちゃん」。琵琶法師が、百鬼丸は生まれたばかりのようなものだと言っていたが、その百鬼丸が「生まれた」瞬間の最初の光景が「おっかちゃん」という理屈は、まあ分かるんだけどね。

あとから振り返って、ああこういう意味だったんだろうなと、頭で納得するというのは、作品の鑑賞としてはあんまり嬉しいことではないな。

縫の方と多宝丸が、心中のように城と運命を共にするのは、まだ分からんこともない、ということにしてあげよう。だけど寿海も一緒というのはよく分からん。ともかく死なせておけばキレイな幕切れになるし、彼らのその後を描く面倒もないっていう、脚本家の都合で死なせたとしか思えんのだが。


1080: 2019/06/26 01:17:30 通報 非表示

折角、17話で妖怪からも生者と認められ、死者に義足や義手を作るのを止め、現世を生きることを選んだと思っていたら、あのラスト…。 えっ、寿海、死んじゃったの??? 死ぬために百鬼丸のもとへ来たの?? 死に場所を探している人だったの?ってまたビックリ。

今作は、みおにも因果応報的な死を与える物語だから、罪深い過去を持つ寿海には因果応報のラストを最初から考えていたんじゃないだろうか。無理矢理っぽいかなとも思うけれど、百鬼丸が多くの人を殺めたので、弟殺しを含めた罪を自分が引き受けるという意味合いで、寿海はあの場に残ったということではないかと自分は考えている。

アニメでは死をドラマチックに絵になるように描こうとしている意識が、田之介、ミオ、お自夜の回にもあったから、寿海はあの場で亡くなることになったんだと思う。
脚本家さんにしか分らないことで、唯の推測ですけどね…。


1096: 2019/06/26 17:20:32 通報 非表示

>>1080
みおの死は、原作通りに悲劇的なものとして描かれていて、因果応報というのではない印象を受けたけど。

寿海自身が罪を背負った人間だから、百鬼丸の罪をも背負って死んでいったとするなら、話としては分からないこともない。ただ、弟に対しては百鬼丸もとどめを刺そうとしなかったから、そこの殺しの罪はないのでは。結果的には死なせちゃったにしても。

妖怪が生者と見なして噛みついてきたことに寿海が涙していたシーンを思い返すと、寿海は「まだ死ぬ資格があったとは…」と呟いていたから、生ける屍のようにこの世をさまよっていた彼が、百鬼丸のために死のうと決心していたのかもしれない。百鬼丸に「おっかちゃん」と言われ、別れた直後に噛みつかれていたからね。

個々のシーンをあとから振り返ると、意味がつながることはあるんだけど、キャラクーの心情として自然に感じ取れるように描かれていないのが、このアニメの致命的な欠陥だと思う。


1100: 2019/06/26 18:03:14 通報 非表示

>>1096
全くの個人の意見ですが、因果応報 「的」 というのが、このアニメのミソだと思うんですよ。
お粥シーンのお自夜とイタチの対立構造とかも。(お自夜は盗賊で侍と敵対していたので…)

アニメでは、みおは悪事を働いたのではないけれど、敵陣を渡り歩いて体を売ってしまったので、それが枕仕事 → 間者と疑われたという流れでした。
悪気はなく生きるためにしたことだけど、疑われる切っ掛けを作ってしまった。
それが悪い方に転がって、あたかも因果応報みたいな流れになってしまったと感じています。
それが個人的にはきつかったですね。

みおは体を売っていたんだろうな、というのは原作の描写でもなんとなく感じ取れていたので仕事内容までは否定しないけれど、疑われるのなら、敵陣で仕事を掛け持つのではなくて、本当に枕仕事していた間者に背格好が似ていたので間違われて…とか、逃亡中のその女に上手く利用されて嫌疑が掛けられるとかだったら、それもまた酷な話だけど、個人的にはまだ受け入れられたなと思います。みお回は個人的には後味の悪い回でしたので。

みおたちの住んでいた焼けた廃寺の前に立っていた百鬼丸の体の欠損箇所が48。
いろは歌48文字に隠された思い「とがなくて死す」。
原作者がそうだと言っていたのではないですが、あのシーンを大人になって見てからは、ずっとそれが頭にあるので、疑われる火種をみおが作って孤児たちの悲劇が…というアニメの流れが自分には辛かったです。


1103: 2019/06/26 18:14:11 通報 非表示

>>1100
確かに、みおが敵陣にまで仕事に行って、そのせいで悲劇の種をまいてしまうのは、彼女自身の軽率さによる責任が生じてしまっていて、そこは嫌だった。よかれと思ってやったことが、子供たちを悲劇に巻き込む、という流れにするのはいいとして、敵対しあう陣のあいだを行き来したら、要らぬ疑いを招くことくらい、考えつきそうなものだから。みおが愚かで無責任に見えてしまう余地を生じさせたのは、脚本家の罪ですね。


1101: 2019/06/26 18:04:26 通報 非表示

>>1096
>ただ、弟に対しては百鬼丸もとどめを刺そうとしなかったから、そこの殺しの罪はないのでは。

そこは現在で言うところの正当防衛だけれど、弟が死ぬ切っ掛けを自分が作ってしまったということを、兄として苦しんでいるということだと思いますね。
多宝丸が百鬼丸を兄上と呼んだように、戦いの最中で百鬼丸も多宝丸を弟と認めた。
だから苦しみ、自分は弟殺しの罪を負っていると考えているのだと思います。
どろろが、「おっかちゃんと弟が亡くなったのはアニキの所為じゃねえって言ってるんだけど…」と百鬼丸を気遣うシーンがあったので、百鬼丸は罪悪感があるんだと思う。

>個々のシーンをあとから振り返ると、意味がつながることはあるんだけど、キャラクーの心情として自然に感じ取れるように描かれていないのが、このアニメの致命的な欠陥だと思う。

百鬼丸の気持ちをどろろや琵琶丸に言わせてしまうから、百鬼丸の葛藤が生々しく伝わってこないので、百鬼丸のキャラクター無機質な感じになって、感情移入しづらくなりますね。
そこは丁寧に描かないとキャラクターの魅力が生きてこなくなると思います。


1081: 「つまらない」派2019/06/26 02:00:02 通報 非表示

二期のオープニングの虫に喰われてる絵が、グロテスク過ぎて気分が悪くなる。制作会社ツインエンジンのオートバイの集団のダッサイ、アニメーションが、すごくイラつく。


1097: 2019/06/26 17:30:13 通報 非表示

>>1081
喰われている絵はまだいいんだけど、その直後に飛び出してくるどろろがポップ過ぎて嫌。百鬼丸の境遇の陰惨さを吹き飛ばす、元気などろろを描いたんだろうけど、絵柄に温度差がありすぎて。百鬼丸の置かれた状況は、そんなお気楽に吹っ飛ばせるもんじゃないんだぞと。

この違和感が本編にまで及んでいるからタチが悪い。例の「目ン玉でも手でも足でも鬼神にくれてやれ!」というセリフの気持ち悪さ、無神経さとか。「おいらの体を兄貴にやりたい…」とかなら分かるんだが。


1098: 2019/06/26 17:45:55 通報 非表示

>>1081
喰われている絵に重なる主題歌もよくない。ダークなギターの音に合わせてロックな絵を描いてみました、という軽薄な演出のダシに、百鬼丸が使われている気持ち悪さ。歌詞に「腹のなかで蠢いている」「ハラワタ食い破って」とあるから、その通りの絵を描きましたという感じ。

アジカンのことは好きでも嫌いでもないし、同じあの曲を使ったとしても、絵が違っていれば、そんなに嫌でもなかったもしれない。

どろろがポップ過ぎるのも、曲調の変化に合わせただけの、デリカシーに欠けた演出だと感じる。

この作品全体として、キャラクターへの愛が見えてこない。


1082: 「つまらない」派2019/06/26 05:39:34 通報 非表示

前編はまあまあ後半になって原作と違い過ぎてきて残念そして何か嫌なイデオロギー色を感じた。


1091: 2019/06/26 16:14:21 通報 非表示

>>1082
イデオロギーとかはよく分からないけど、ばんもん辺りから仏教国の話と言うよりも >>1087
にあるように、キリスト教っぽい思想が混じった話になって来たなぁと思ってた・・・


1099: 2019/06/26 17:56:45 通報 非表示

>>1082
イデオロギー臭は感じた。>>1087
の指摘していたキリスト教的なイメージは、「おっかちゃん」の二人が業火に消えるシーンでは感じたけど、それではなくて。

プロレタリア芸術をやっているのかなと。侍=特権階級にも、鬼神=超自然的なものにも頼らず、誰か=百鬼丸を犠牲にすることもなく、民衆自らが国を興さなければならないのだ、プロレタリアよ、立ち上がれ!っていう。

その割には、民衆の存在感がやたら希薄。最後の方で言い訳のように民衆三人衆が、知らぬ間にメインキャラのような顔をし、あれこれ言っていたけど。


1083: 「つまらない」派 2019/06/26 08:43:18 通報 非表示

ゲームの方が脚本良かった。

もっと、どろろと百鬼丸の話が見たかったし、オリジナル回は蜘蛛のおはぎさんの話以外いらなかった。

最終回も何だか納得いかない終わり方…。

主演の二人の喋り方も違和感なくならないまま。

ずっと「どろろ」を見てきたファンとしては物足りなかった。


1084: 2019/06/26 08:56:53 通報 非表示

原作のストーリーそのままを今風の絵に直して、ラストはどろろの中にいる最後の鬼神を倒して終わりっていうゲームの展開(一応、原作でも裏設定である)をくっ付けるだけで、普通に名作認定されたのにね。

もったいないとしか言いようがない


1085: 2019/06/26 10:35:21 通報 非表示

昔の無声映画ばりに説明口調で物語を進めるという形式が一番拙かった。作画で躍動感を出すだけではなく、登場人物の内なる躍動感を描けていなかったので、面白味に欠けたと思う。大筋のままぶっ込むんじゃなくてキャラクターにもっと肉付けしないと。キャラクターが生き生きしていないと、つまらない。


1086: 「おもしろい」派 2019/06/26 11:08:50 通報 非表示

原作からのファンです。兎に角面白かった!

人間讃歌がどろろをどろろたらしめるテーマなのだと思います!


1171: 2019/06/29 11:50:12 通報 非表示

>>1086
人間讃歌がどろろをどろろたらしめるテーマなのには賛成。だからこそ、赤子の百鬼丸の命を救うことで一度は立ち直った寿海には、そのまま真っ当な生を貫くことで罪をあがないつつ、天寿を全うして欲しかったなと思います。


1087: 2019/06/26 11:26:46 通報 非表示

最終回、「どろろ」見ていた海外の人

のコメントで、お城炎上のシーン、縫

の方の事を「マリア?」寿海の事を

「ヨセフ?」と言ってるように聞こ

えました。

キリストの母マリアは信心深かった人

養父ヨセフは大工さんでした。

縫の方の頭に衣服をかぶってたのが

ベールみたいに見えてましたし、寿海

の仏像がマリア像に見えたのかな?

百鬼丸が醍醐の民の犠牲となった事

と西欧のキリストが人類の罪の為

犠牲になった教義と重なって見えたの

かもしれませんね。

どろろは、百鬼丸を人間に戻す導き

手の役で、人間になった百鬼丸には、

もう、その役は終わったので、別れが

来たのかも。

でも、それ以上の絆が2人にはあっ

たから、将来、又、一緒に歩いて行く

んじゃないかな?


1088: 「つまらない」派 2019/06/26 11:37:53 通報 非表示

2期から急に…


1089: 「つまらない」派2019/06/26 12:27:27 通報 非表示

もっと生きることに貪欲な作品にして欲しかった。1クール目は毎日を懸命に生きる人たちが度々登場したが、終盤は日々の生活に困らないような人たちが生きることを放棄してた。

序盤から百鬼丸とどろろのやりとりをもっと見たかった。


1090: 「つまらない」派 2019/06/26 13:50:16 通報 非表示

タイトルが「どろろ」とあるからには、ほとばしるような熱いパッションを求めてしまうんで・・・物語にもキャラクターにも熱さが欲しかったなぁ。


1092: 2019/06/26 16:41:00 通報 非表示

最後にみんなが同調圧力をかけてくる展開は、主人公を困難にさらすことでドラマを盛り上げるためだと思いますが、あまり気分の良いものではありませんでした。

そもそも百鬼丸の体は彼自身のもの、一人の赤子の犠牲の上にかりそめの繁栄を築いていたのだとしたら、そのような国は滅びて当然。

そんな状況で、あの「どろろ」なら、「ふざけんじゃねぇ、アニキの体はアニキのもんだ、てめぇら、みんなホゲタラだ!」って、威勢のいい啖呵を聞かせてくれると思うんです。

綺麗ごとや欺瞞や権力や、そんなものを小さな体で蹴飛ばしていく、

そんなトリックスターが「どろろ」だと思うんです。

うん、「どろろ」の威勢のいいホゲタラが聞きたかったな


1093: 2019/06/26 17:09:46 通報 非表示

>>1092
そうそう、これぞ、どろろで『どろろ』って感じ!! どろろって小さいながらも姉御肌でしたもんね。どろろって痛快で勇気のある子だったから、大人が押しつけてくる屁理屈とか理不尽なんかは、体当たりで吹っ飛ばす子だったんですよね。そういうどろろを、もっとちゃんと見たかったな!理不尽を目の前にして傍観なんかは出来なくて、淀みに風穴を開けようと、たった一人でも奮闘するのが「どろろ」だし、しらぬいのときのイタチ見たいに、いつの間にか人をを引きつけて、引っ張る力を持ったどろろの魅力を描いて欲しかったです。ヒョウタンツギよりも断然「ホゲタラ!」を出して欲しかったですね。


1094: 2019/06/26 17:12:21 通報 非表示

訂正ありです・・・

正:しらぬいのときのイタチみたいに、いつの間にか人をを引きつけて


1095: 2019/06/26 17:13:39 通報 非表示

また間違えてしまった・・・

正:いつの間にか人を引きつけて


1102: 「つまらない」派2019/06/26 18:09:31 通報 非表示

どろろの声が苦手でイライラしました。


1129: 2019/06/27 15:13:45 通報 非表示

>>1102
ずれた内容のセリフの所為もあるのでは?


1104: 2019/06/26 18:29:44 通報 非表示

>みおが愚かで無責任に見えてしまう余地を生じさせたのは、脚本家の罪ですね。

そうそう、それなの。そういうのがあるので、アニメが途中から嫌になっちゃった。
あまり脚本家さんの悪口を言いたくないんだけど、みおも お自夜も 縫の方も、原作にあった持ち味が薄れてしまっているでしょう。

お自夜は原作ではお坊さんからお粥をもらって礼を言い、心から感謝していた。
なのに、アニメではイタチにしちゃったから、お自夜は卑屈な態度で黙礼をするよりなくなってしまった。

縫の方はあの通り「救えませぬー」でしょ…。

だから、脚本家さんは女性嫌いなのかなと疑ってしまう。
「女を馬鹿にしないでください!!」って思いながら見ていました。

原作のみおは百鬼丸の前で「私は卑しい女の子よ」って泣いていたので、戦前の敵陣まで行って体を売るなんて、そこまでしないと思うんですよね。それに思慮深い女性だという描写は随所にあったので、みおが死ぬということはみんなの死に繋がるから、みおなら決してそんな無茶はしないよと、私はそう思っています。


1113: 2019/06/27 06:47:53 通報 非表示

>>1104
アニメではいろいろ改変があったけれど、お自夜のシーンについては原作のままの方が良かったな。あそこはひねりを利かせる必要を感じなかった。原作では、お坊さんがお粥をくれるから本当の意味での「地獄に仏」という雰囲気が良く出ていて感動的だった。読み手側としてもお自夜を気遣うお坊さん、これで我が子が少しでも生き長らえることが出来ると、心から感謝するお自夜の姿が真っ直ぐ伝わって来て良かったんだけど…。アニメ版の、お寺で侍がお粥を配るのも不自然に見えたので、お粥を配るのはお坊さんのままで、イタチはお寺の警護に当たっているぐらいが丁度良かったと思う。


1105: 「つまらない」派 2019/06/26 20:23:03 通報 非表示

改変を全否定する訳ではないけど、魅力が薄れれば やはり、つまらないとなるし、改変が良い方に向かえば面白いとなります。視聴当初は、百鬼丸の身体表現や視覚情報の表現(魂とその色が見えること)が良い感じに働いて「そう来たか!」と興奮し、そこから人間らしくなって行くんだなと期待しながら観ていたんだけど成長が遅いとね…中身が幼児の期間が長かったから。原作ベースならキャラクターの魅力が増すなら嬉しいけど、魅力が薄れるとうーん…となります。作画は頑張ってたと思うけれど、キャラクター像とストーリーにあまり魅力が感じられなかったので、わりと早い内に つまらない派になりました。そりゃあ心から楽しめた方が嬉しかったけれどね…。個人的に産婆さんは好き。


1106: 2019/06/26 23:00:04 通報 非表示

Party is over ・・・

思わず、火炎。アニメが終わったんで、そろそろお開きな雰囲気・・・かな?


1108: 「つまらない」派 2019/06/27 00:27:55 通報 非表示

母上はタホウマルの方が重症なのに百鬼丸を抱いて坊や~!じゃねぇぞ!

おかしいやろ!!


1109: 「つまらない」派 2019/06/27 00:57:22 通報 非表示

最後の最後まで臭いセリフのオンパレード


1110: 「おもしろい」派2019/06/27 01:25:14 通報 非表示

最後にちょっとだけダレるけど全般的に良く出来てた


1114: 2019/06/27 06:53:17 通報 非表示

手塚作品で医師であり鼻に特徴がある寿海というキャラクターが何を意味するのか脚本家の方には理解できていなかったのではないかと思います。
いや、理解した上での換骨奪胎と好意に解釈しても悪手だと思います、
ひたすら屍者の供養をしていた寿海はPTSDで生者と関われなくなり、屍者を治療(身体の欠損を補う)していたのだと解釈もできますが、
ここで、ブラックジャック医師がその場にいたら、
「そんなことは坊主にでも任せておけ、その手は何のためにあるんだ」
「私かい? 治療するためさ」
とか、言いそうだなと思ってしまったんです。
そう、この寿海は手塚キャラらしく無さすぎるんです。
寿海が自身のPTSDで死に場所を求めて城まで来たというのも、もしそうだとしたらキャラ崩壊だと思います。「百鬼丸」の成長と関わることで寿海も再生していく、医師として生きていくというのなら、まだ解るのですが、
武家の妻女である縫の方や多宝丸が死を選んだとしても、手塚作品において医師である寿海が「生きろ」と言わないのは強烈な違和感です。
城の外に出て領民の治療をしていた縫の方も、それらの経験から学び、百鬼丸と多宝丸の争いの狭間で母として成長したのかと思ったら、あにはからんや一緒に自死を選ぶ始末。
そこは多宝丸が武家の子として誇り高い死を選ぼうとしても「生きねばなりません」と言うところではないかと思うんです。
三人が死を選ぶのは逃避ですし、その死で百鬼丸が救われるのかは甚だ疑問です。
作劇を考えても、縫の方と寿海の役割がダブってしまったのは無駄なのではないかと思います。

最後、三人が炎に包まれているであろう時に「どろろ」きれいだ、とかアニキが言っているのも彼が幼児で人生経験が無いのを差っ引いても、人としてどうかと思います。
それともカメラの外では三人も脱出を試みていたけど映ってなかったのでしょうか?
あと、視覚って聴覚よりも獲得した時に大変になりそうなのですが、そこはどうなっているのでしょうか?
終わり良ければ…、と思っていましたが疑問符が増えただけでした。


1116: 2019/06/27 07:53:30 通報 非表示

>>1114
1115ですが、こちらに返信したつもりが、うっかり>>1115
にコメント投稿してしまいました。分り難くてすみません。


1117: 2019/06/27 08:46:02 通報 非表示

>>1114
>最後、三人が炎に包まれているであろう時に「どろろ」きれいだ、とかアニキが言っているのも彼が幼児で人生経験が無いのを差っ引いても、人としてどうかと思います。

同感です。あんなことがあった直後なのに、それはないなと思いました。
今作の特徴として、多くのキャラの気持ちの切り替わり方が早過ぎて、感情移入しづらいというのがありました。

あの事件の後日談で、百鬼丸が母親と弟を死なせてしまったと悔やんでいるという、どろろの口述が入るのも不自然。「どろろ」きれいだのシーンは何も口にせず、空を見上げたことで、母、弟、養父のこと、これまでの いろんな思いが込み上げてきて泣くのなら分るし、それならば、どろろが言う百鬼丸の後日談もストンと胸に落ちたんですけどね。

「どろろ」きれいだはもっと後に、例えば別れの間際に、再び空を見上げながら(どろろ とも空とも取れるように)言うでも良かったんじゃないかなと思う。


1115: 2019/06/27 07:49:32 通報 非表示

おそらくは、原作者が生前『どろろ』について因果応報ものと言っていたことにアニメは着目したんだと思いますが、それを通そうとするあまりキャラクターそれぞれの役割も個性も活かし切れず、薄れてしまったような印象があります。多宝丸については実のところよく分らなかったのですが、彼は致命傷を負っていて動けず、それで縫の方がその場に残ったのだと思っていたのですが…。そうは思っても随所に疑問が残っていました。ですが、仰るような展開であれば腑に落ちたと思います。

多宝丸はともかくとして、縫の方と寿海の行動には、随所で統合性が取れていないことが多かったので。目標を定めて意欲的になったかと思ったら、突然後ろ向きになったりと。
アニメでは因果応報を通して美しい死を描きたかったんだろう、そういう印象がありましたが、このラストで良かったかというと疑問は依然としてあります。
死こそが最善の責任の取り方かと言えば、違うと思えるので。

確かに、あの場にいる皆で多宝丸を運び出し救うというような努力をして良かったと思います。
生き抜こうとあがく、その方が人らしいし、その方が『どろろ』らしい。
ところで、あの場でどろろがアニキを待っているだけというのも、自分にはどろろらしく思えなかった。最終回でどろろがしたことと言えば、村の青年たちに自分が財宝を持っていると告げただけ。どろろって、もっと行動力がある子だし、じっとしれられない子だから、縫の方の後を追って、あの場にいたみんなに向かって「死ぬんじゃねえ、生きろ!」ぐらい言いそう。

個人的には、アニメ版の新設定の寿海には、生きることで罪を償いつつ百鬼丸の心の支えであり続けて欲しかったですね。


1118: 「つまらない」派 2019/06/27 09:05:22 通報 非表示

百鬼丸の新設定はいらなかったと思う。

絵に拒否反応があったものの、前半は面白くいい部分もあったが後半からは本当見てられなかった。

なかなかアニキが喋り出さず成長遅くて残念。

原作やゲームみたいに爽快な話が見たかった。


1119: 2019/06/27 09:31:17 通報 非表示

どろろを暗いばかりの話だと思って、わざと暗くしたのかなというぐらい、アニメは暗かった。希望を描こうとはしていたけれど、アニメではそんなに弾むシーンもなかったし…。コメディ回ではあるにはあったけれど、本筋の方で紅葉の美しさを語るどろろみたいなシーンとか、原作みたいに体が戻って喜ぶ百鬼丸のシーンがあっても良かったと思う。

喜ぶというのとも違うけれど、嗅覚が戻ったのなら花の香りからミオの歌、ミオたちと過ごした日々を懐かしく思い悲しみがよぎるとか、そういう人間味ある百鬼丸のシーンをもっと取り入れて欲しかったな。

最終回もなんだかな。寿海、縫の方、多宝丸のみんなが死んで良かったとは思えないし、みんな百鬼丸を苦しめたので責任取りましたとも見えなくもなく…みんな死ぬ必要はなかったと思う。


1120: 「つまらない」派2019/06/27 10:11:19 通報 非表示

アニメはまあまあでしたが、面白そうなので原作を読みたいと思いました。

原作は打ち切りになったり掲載誌が変わったりと紆余曲折あったようですが、一番まとまって読めるのは以下のどれでしょうか。スレ違いを承知で、お詳しい方教えてください。

①サンデー・コミックス「時代COMICS」全4巻

②講談社「手塚治虫文庫全集」全2巻

③秋田書店「秋田文庫(文庫版)」全3巻

④秋田書店「AKITA TOP COMICS WIDE 再発見!手塚治虫の世界」全2巻

⑤秋田書店「手塚治虫傑作選集 5」全3巻

⑥講談社「手塚治虫漫画全集 147~150」全4巻


1121: 「つまらない」派 2019/06/27 10:22:43 通報 非表示

そこそこの値段で手に入れたいなら①をオススメします。

ただ、最終版なので改変される前の連載当時のものではないですが。

手塚治虫トレジャーボックス「どろろ」は連載された話が収録されていますが、現在手にいれにくく高価な為


1122: 「つまらない」派2019/06/27 10:28:38 通報 非表示

>>1121
早速どうもありがとうございます。トレジャーボックスがほしくなったらどうしようw


1123: 「つまらない」派 2019/06/27 10:33:44 通報 非表示

>>1122
ボックス持っていますが、ファンで手塚先生、キャラが大好きなら損ではないですよ。

普通に読むにはやはり①が一番手にいれやすくて話がまとまっていて読みやすいですが。


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