星のカービィwii小説(5)「エキゾチック・ピラミッド」

15 2022/03/04 00:23

スリープの能力を手に入れてしまったカービィはぐっすり寝ていた。

カービィは夢を見ていた。

ハンバーグやオムライスにカレーライスやピザに囲まれる幸せな夢を・・・。

「起きろカービィ。起きろ!」

デデデ大王が必死に起こしている。

カービィの夢の方は起こされることによって食べ物が次々と消えていった。

現実の方では3人がかりで必死に起こしていた。

カービィは食べ物が全部消えて行くのを見て叫んだ

「うわああああああああ!!!!!!!」

それは夢ではない方でも叫んでいた。

「うるさぁい!」

「え?」

カービィはまだ状況を把握できていないらしい。

「???さっきまで食べ物があったのに・・。」

「今は冒険の途中だよ。起きてカービィ。」

カービィはやっと気づいた。

「は!そうか。確か急に眠たくなって寝てたんだった!」

「そうだぞ。全く・・・先に行くぞ。」

改めて冒険を再開した。

オアシスを出るとピラミッドの中に入った。

モアイのような立方体がたくさんある。

赤色のと白色のがあって赤色のは火を吹いてくる。

「危ないなぁ。気をつけていかないと。」

「次ははしごか・・・結構険しくなってきたな。」

はしごの次はスーパーコピー能力を持ってそうな敵を見つけた。

スーパーワドルドゥだ。

カービィは吸い込みをしコピー能力を発動した。

「ミラクルビーム!」

カービィは勇ましく叫んだ。

ミラクルビームは巨大なビーム玉を出現さして自由に動かせる能力だ。

動かして敵を倒すだけではなくモアイのようなものも壊せた。

先へ進んで他のモアイのようなものを壊すと異空間ロードが出てきた。

四人は迷いもなく異空間に入った。

迫りくる壁も何回も体験して慣れているから地形が違っても素早く進むことが出来た。

パラソルとストーンのコピーのもとが置かれてある。

「こっちにする!」

ストーンを選んだ。

「恐らくまたスフィアローパーだろう。怪我しないようにな。」

「はいっ!」

案の定スフィアローパーがいた。

「気をつけろ!後ろの水に入ると水の中だから動きが鈍くなって攻撃を受ける!」

「そんなことになる前に倒す! 石ころへんしんおしつぶし 」

見事のヒットスフィアローパーは奥に逃げて体当たりをしてきた。

「うわぁ!」

その攻撃をかろうじてかわした。

「私も参戦しないと腕がなまってしまうな。行くぞ メタコンドルダイブ 」

これも見事にヒットした。

攻撃をまともに食らったスフィアローパーは爆発してエナジースフィアを残していった。

「ゲット!」

エナジースフィアを取った後に異空間から出て次へ進んだ。

この後も中ボスであるキングスドゥも協力して倒し・・・

エナジースフィアをゲットしながらパーツのある場所へ向かっていった。

 続く

4巻https://tohyotalk.com/question/296433

6巻

 

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タグ: カービィwii小説 エキゾチック ピラミッド

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アニメとゲーム2022/03/04 00:23:42 [通報] [非表示] フォローする
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一日2巻投稿したい(´・ω・`)


今回はちょっと無理矢理押し込んだ感じがして微妙だったな。


3: 3コメさん 2022/03/04 00:39:58 通報 非表示

スリープはエッガーエンジンズの風が吹いてる所に大量のスリープが置いてある隠し部屋昔嫌いだった


>>3
SDXの洞窟大作戦かな?


5: 3コメさん 2022/03/04 21:04:27 通報 非表示

>>4
こんな感じの背景の隠し部屋

エッガーエンジンズ隠し部屋

>>5
ああね。エッガーエンジンズもいずれかは作るから


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