小説書くよ

主は書き物初心者です

キャラの名前に東方キャラの名前が入っているのは、今後東方キャラの立ち絵を使ったゆっくり茶番を作る予定だからです

色々ツッコミ所あると思いますがよろしくお願いします

一話　○し屋のオハナシ

「これが今回の任務よ」

そう言って自分の上司、博麗霊夢に渡された今回の任務内容が書かれた紙を見た

「ほう、この資産家の男の娘を殺せ、と。

妻じゃなくてか？」

「この男の性格上、先に娘を殺っておいた方が

言う事を聞くだろうしね」

「その資産家から金を巻き上げるってわけか？」

「ええ、私の給料アップの為にね」

「金なら相当持ってるだろ」

「金で城を作るにはもうちょい必要なのよ」

「あっそうですかい」

「それと、明日からあなたは対象がいる学校に１週間だけ通ってね。通っている間に○してくれたらいいから。細かいことはその紙に書かれているから」

「分かった。」

無茶振りもいいとこだ

学校か、９歳の頃から行って無かったな

自室に戻った俺はベットに横たわり

任務内容が書かれた紙を眺めていた。

が、眠くなり半分も読み終わらずに寝た

≪次の日≫

教員A「えー・・・今日からこのクラスに転校してきた・・・」

「洒落乙珈琲です。」

名前を言った瞬間、クラスの大半が吹いた

勿論これは本名ではない

任務の時に一々つけられる偽名というやつだ

先生もちょっと笑ってるし

あんのクソ霊夢が

もうちょっとマシな名前考えられなかったのか

「じゃあ後藤の隣の席に座ってくれ」

そうして俺は席に着きホームルームを終えた

（放課後屋上にて）

「やっぱ内の機関まともじゃねえな」

はあ、高校の授業ってこんなに暇だったのか

結局、授業でやった内容はどれも２．３年前に機関でやった学習内容ばかりだった

てか何でうちの機関は人を○す組織なのに高校でやる学習なんてやってたんだ？

明日には殺るか

帰ろ。

そう思い屋上の階段に向かおうとした刹那

屋上の入り口から何人かのグループが来た

ん？あいつ・・・・・

もしかしてターゲットじゃねえか？

てかなにやってんだ？「ん？」

「痛い、やめて」ガン！

それは、今回の殺害対象である、多々良小傘

を３人がかりで痛めつけている。といったところだ。所謂『いじめ』という奴だろう

何分か経ち俺が眺めている事に気づいたのか、

３人は屋上から去っていった

そして何を思ったのか俺は

多々良小傘に近いて

「おい」

声をかけた

１話完