[小説]꙳✧˖°⌖夜に現れる꙳✧˖°⌖ ✰7話✰
✰〜7話〜✰
愛莉は心で元から青色猫をついて行かなければ良かったと思った。青色猫なんかに騙されなければよかった。金色猫とも関わんなければよかった。
愛莉[…金色猫…やっぱ私…]
金色猫[三毛猫好き何じゃ…?]
愛莉[ううん…猫の色じゃなくて…私家帰りたい…]
金色猫[今の姿,どんな姿?]
愛莉[…まぁ…確かにこの姿で家族に戻ったらダメだよね…]
白色猫[愛莉…安心しろ…]
優しい声が聞こえた。愛莉と金色猫しかいないドアの近くの丸太には金色猫と三毛猫の愛莉だけ。
愛莉は周りを見た。が、誰もいなかった。
金色猫はにっこりして愛莉を見た。
金色猫[今喋ったのは俺じゃないよ。]
愛莉[声でちょっと分かった。けど、金色猫さん…眠いから寝たい…]
金色猫[中を入って。]
愛莉はドアを開けた。何匹かの猫が愛莉と目があった。
うす紫[金色猫様。新しい人を連れてきたんですか?]
金色猫[そうだようす紫。自由だからね!]
うす紫は自由のようにベットにねっころがった。
愛莉[私もベットに行きたい。]
金色猫[ベットはここだよ。]
愛莉はピンク色のベットへ向かった。
〜愛莉が寝て〜
金色猫[みんな寝たか…俺も寝よう…ん?何だ?]
金色猫はドアが開いているように見えたからだ。
金色猫[君は誰?]
???[金色?猫?喋る?僕も入らせて…]
金色猫は男の子がドアからのぞいてきたのが分かった。金色猫は喋っているのがバレたからいいよったと言うことにした。
金色猫[いいよ。]
???の正体は…
あなとって言う名前の男の子だった。
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