【小説】ミュウツーと彼女の再会!
〜オーキド研究所〜
リザードン「よし!それなら力を貸すぜ!」
ゴウカザル「困っているポケモンを見捨てるわけにはいかないし」
ダークライ「共に探そう」
アルセウス「1人じゃ何も出来んだろう」
ミジュマル「見つけたら彼女の………………ムフフ❤️」
ケルディオ「空気読め」
ファイアロー「手掛かりは?」
ミュウツー「ない」
私の名はミュウツー。実は私には悩みがあった。夢の中で何度も彼女が出てくる。何?彼女?あぁ、彼女というのは、私が生まれる前に友達になったアイと呼ばれる者だ。
ミジュマル「それなら………………」
ミジュマル以外「?」
〜イッシュ地方のどこか〜
覚醒ミュウツー「それで私のところにきたと…」
ミュウツー「嗚呼」
ケルディオ「ミュウツー、何か知ってる?」
覚醒ミュウツー「そういえば、最近こんな噂を聞きました。」
ダークライ「噂?」
覚醒ミュウツー「最近人間が技を打つという話を聞きました。」
リザードン「人間が技を!?」
覚醒ミュウツー「あくまで噂ですけどね。」
ミュウツー「女か?」
覚醒ミュウツー「そこまでは何も…」
ファイアロー「大変だ!」
ミジュマル「何か分かったのか!?」
アルセウス「違う!お前の言うアイという奴らしき人物をテレビに出てた!!」
ミュウツー「何!?」
ファイアロー「そいつは今、シンオウ地方で暴れてるっていうニュースを見た!!」
ミュウツー「よし!皆のもの!行くぞ!!」
覚醒ミュウツー「私も行きます!」
〜シンオウ地方・キッサキ神殿〜
レジギガス「やめて〜!!君は可愛いから、攻撃はやめて〜!!」
ゴルーグ「通じるわけないだろ」
???「待て!」
???「誰?」
リザードン「街を破壊してどうするんだ!!」
レジギガス「ここは街じゃないよ。」
ミュウツー「アイスリー」
アイスリー「よく分かったわね」
ファイアロー「アイツーじゃなくて、アイスリー?」
ダークライ「何故こんなことを…」
アイスリー「決まっている、あの方のため」
覚醒ミュウツー「あの方…?」
ケルディオ「どういう事だ!?」
アイスリー「知る必要はない」
アルセウス「どうやら、戦うしかないようだな」
ミュウツー「嗚呼」
アイスリー「行くわよ!」
アイスリー「サイコブレイク」
ミュウツー、覚醒ミュウツー「こっち(こちら)もサイコブレイク!!」
ミジュマル「ハイドロポンプ!!」
ゴウカザル、ファイアロー「フレアドライブ!!」
ダークライ「あくうせつだん!!」
アルセウス「裁きを受けるが良い!!」
ケルディオ「神秘の剣!!」
リザードン「かえんほうしゃ!!」
アイスリー「クッ…やるわね…ダークエンドノヴァ!!」
覚醒ミュウツー「メガシンカ!!」🧬
メガミュウツーY「サイコキネシス!!」
ミュウツー「私も力を貸すぞ!サイコキネシス!!」
レジギガス「え?なんで私に狙うの?」
ドーン!!
レジギガス「ノォォォォ⤵︎」
レジギガスは倒れた!!
ダークライ「ダークホール!!」
アイスリー「キャア!………………💤」
ファイアロー「どうするんだ?コイツ。」
ミュウツー「とりあえず、持って帰ろう。」
覚醒ミュウツー「私も賛成します。」
〜オーキド研究所〜
ゴウカザル「さぁ話を聞かせてもらうぞ!」
リザードン「訳を聞かせろ!」
アイスリー「………………言えない」
ケルディオ「は!?」
アイスリー「言える訳ない」
アルセウス「何故だ?」
アイスリー「もういい?」
ミジュマル「ダメだ」
ファイアロー「全く話す気ねぇじゃん」
N「失礼するよ」
リザードン、アルセウス、ミジュマル、ケルディオ「N!?」
N「リザードン、ミジュマル!久しぶりだね。」
ファイアロー「俺たちの言葉分かるのか?」
N「うん。」
ゴウカザル「スゲェな」
N「本題に入るけど、アイスリー、脱ぐんだ」
N以外「!?」
Nは、アイスリーの服を脱がした。
N「やっぱり」
ケルディオ「何が?」
N「あの組織だ」
ケルディオ「!?」
リザードン「どうした!?」
ケルディオ「Nが言っていた遠く離れた場所のあの組織か!?」
N「嗚呼」
ミュウツー「なんとなくだが分かった」
ゴウカザル「何が?」
ミュウツー「謎の組織がアイのクローンを作り、世界を支配する道具なのだろう。」
ミジュマル「マジで!?」
ミュウツー「あくまで私の推測だが」
アイスリー「…」
リザードン「お前…」
アイスリー「…」
ファイアロー「どうするんだ?」
アイスリー「それより、服返して!!」
N「いや、この服はもう使えない………………けど大丈夫、ハナコさんがキミのために新しい服を作ってくれてるんだ。」
アイスリー「…」
ミジュマル「ねぇ…//君…//」
アイスリー「…?」
ミジュマル「胸見せて//」
アイスリー「…」
ハナコ「お待たせ〜」
N「ありがとうございます」
リザードン「これを着ろ!!」
アイスリーは、新しい服を着替えた。
N「キミ!しばらくここにいた方がいい。」
アイスリー「…」
ミュウツー「私もしばらく同行しよう。」
リザードン「よろしくな!ミュウツー!」
ミュウツー「嗚呼」
ケルディオ「良いのか?」
N「嗚呼」
完