【小説】ダンデに敗北したアランのその後…
〜シュートスタジアム〜
アラン「期待に応えられなくてすまない。」
リント「大丈夫だよ。良い勝負を見せてくれたことでも満足してるよ。」
アラン「………………で、約束通りお前の彼氏を俺に紹介させてくれ。」
リント「嗚呼、身長が高くて…」
アラン(高いのか)
リント「ポケモンと会話ができて…」
アラン(ん?)
リント「誰よりもミステリアスで…」
アラン(んん?)
リント「数学の天才で…」
アラン(んーー!?)
???「おーい!リント〜!アラ〜ン!」
リント「サトs…」
アラン「やっぱりあなただ!!」
N「どこかで会った?」
アラン「会ってはいないが、あなたは元マスターズエイトのNさんですよね!?」
サトシ、リント「えーーーーー!?」
N「そうだよ」
サトシ「Nさんってマスターズエイトだったの!?」
N「あれ?言ってなかったっけ?」
リント「何も聞いてませんよ!!」
N「ごめん…」
サトシ「最初から言ってくださいよ〜」
???「Nさん!?」
N「アイリス!!久しぶりだね!」
アイリス「お久しぶりです!」
シロナ「誰かと思えば、あなたじゃないですか…」
N「ご無沙汰ですね」
リント「シロナさんとも知り合いだったんですか!?」
N「嗚呼、シロナに負けて、マスターズエイトからハイパークラスに落ちたんだ。」
アラン「まさかイッシュチャンピオンと知り合いだったとは…」
サトシ「嗚呼、イッシュ地方を旅した仲間なんだ。」
シロナ「リント君…と言ったかしら?」
リント「はい」
シロナ「リントとNって付き合ってるの?」
リント、N「はい//」
アラン「リントの彼氏がまさかの元マスターズエイトだったとは………………」
アイリス「えーー!?Nさんって彼氏いたのーー!?」
サトシ「ところでアラン、マノンは?」
アラン「カロスに残ってる。サトシ、セレナと付き合ってるだろ?」
サトシ「!?なんでそれを………………//」
アラン「リントから聞いた。」
サトシ「リントーーー!!」
リント「wwwww」
アイリス「えーー!?あのサトシが彼女が出来たのーーーー!?」
サトシ「『あの』ってなんだよ!?」
シロナ「ふふっ」
アラン「どこかでサトシ、ダイゴとバトルするだろ?」
サトシ「嗚呼」
シロナ「ダイゴ君はね〜石のことしか考えてない人なの」
アイリス「ダイゴさんは、最近自分の石像を作ったらしいの」
サトシ、リント、N「さすが大誤算…」
〜控え室〜
ダイゴ「ハックション!!」
ダンデ「風邪か?」
ダイゴ「こんなところで風邪引くわけにはいかない!!」
ミクリ「ダイゴ…」
ダイゴ「ミクリ!来てくれたのか!」
ミクリ「いや…私のジムの前で石像を置くな!!」
完