甘い初恋〜小説・4話〜
ふたばは、スマホを手から机へ置いた。
気になって仕方がない。
───次の日の帰り道───
{のぞみちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!}
「何っ?ふたば!」
{あのねっ!}
「ううううううん!!!!!!!」
{雄心くんから誘われちゃったよ!}
「おけ出した?」
{まだ…}
「さそいなよ!」
{うん…}
『ゆぅしんおにぃちゃんは、モテモテだよねぇ!
ひよりんみたいにぃ〜まだ彼女いないのがすごいぃ〜』
「ひよりんもいたんだ!」
{私…誘ってみる!}
「ふたばならできるよ!頑張って!」
帰ってLINEの画面を見た
ゆーしん⚽️❶
[ふぅちゃん…?]
{雄心くん}
[何?]
{私…雄心くんと花火見たいです}
[一緒に行こっか。]
{はい!よろしくお願いします}
#Nozomi*☆❶
「誘えた?」
{うん!}
「じゃあ明日,メイク教える!」
{ありがとう!}
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