【短編】雨の日

⚠︎ ATTENTION ⚠︎

•irxs 青白

•BL 、nmmn 、二次創作

•純粋様 地雷様 自衛お願い致します

•ご本人様とは一切関係ございません

•「」（🤪 様）『』（🐰 様）

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『結構降っとるな…』

太陽を覆う雲。

いつまでもいつまでもやむ事がない雨。

早く晴れろ、と願っていると横に誰かがやってきた。

『あ、まろちゃん！』

俺の横にやってきたのは彼氏だった。

彼の頭からぽたぽたと雨の水滴が垂れ落ちてくる。

『…もしかして傘ささんかったん？』

「おんw相合い傘する人もおらんくてw」

『相合い傘する人…？浮気…！？』

「違う違うw俺が傘忘れたからしょにだの傘に入れてもらおうと思ったけどしょにだも忘れててさw」

『あー…wごめんww』

「笑い事ちゃうねん…、ほんまおまぬけカップルやなぁ…w」

少しもやっとしたような、安心したような。

複雑な感情が心の中に篭った。

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『あの授業さ~w』

「2組の先生の授業ほぼ寝てるわw」

『テス勉してない…終わった…』

何分、何時間喋っても雨はずっと降り続けている。

ぴちゃぴちゃっ、と音を立てて屋根を伝って地面に落ちてくる水滴。

「…雨音、響いてるな」

「じゃ、」

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いつしかどこかの垢で書いた小説をリメイクした作品となっております。

言葉の意味がわかればこの小説の意味も分かります（訳 : 意味がわかると切ない話）