【夢小説】転生したら異能力の持ち主で!?第八話
前回…https://tohyotalk.com/question/452187
※今までは主人公(白石透)目線でしたがここからside(視点)が変わることがあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
莉玖side
?「お、来た」
莉「いやさすがに遅れるわけにはいかんやろ」
?「まーそーなんやろーけどさ」
莉「伸ばし棒多…」
?「しゃーねーよ」
?「つかほんまにいいん?あんさんからしたらあいつらはあんさんの大切な者たちやろ?」
莉「だからこそいるんだ…あいつらを守るにはこれしかねぇし…何より相沢さん、あんたに助けてもらった恩もあるからな」
相「そーゆとこだぞ莉玖…」
莉「?」
相「無自覚かよ…」
?「あ、来てたんすか」
莉「来ちゃ悪いか?」
?「いやそういうわけじゃないっすけど」
莉「大丈夫なのか?今お前らは___と対戦中だろ」
?「いまは下層部が出てくれてるんで中層部、上層部はのんびりできるんすよ~」
莉「それ下層部が大変なやつやん…」
?「まそっすけどね」
相「まぁいいわ。carat、お前も動いとけ」
c「久しぶりにコードネームで呼ばれたっすね」
相「しゃーねーだろこちとら最近はボスに呼ばれてたんだ」
c「ましゃーないっすね。じゃ行ってきますわ」
莉「生きて帰って来いよ」
c「煽ってます?」
莉「いや別に」
相「…んで、なんで透がいままでの透じゃないと?」
莉「…あいつは最近どこかおかしい」
相「というと?てか違和感があるのは?」
莉「あいつがMonsterとの闘い中にふっとばされて気絶した時だ」
相「っつなると…3,4日前ぐらい?」
莉「そ。…んで目が覚めた時の透は、記憶喪失になっていた」
相「ほう。でもそれと違和感と何の関係が?」
莉「行動、言動。この二つが怪しい。記憶喪失か?と聞かれたらそれだ!って顔してから『そうかもしれない…』って言ってたし」
莉「何より今までのあいつなら天野江家のことはすぐには理解できなかったしまとめることもできなかった。」
莉「んでもって…今までの鈍感な、にぶくて人の気配が分からん奴じゃない。」
相「…というと?」
莉「あんたが来た昨日。透は誰かが来てたって気づいてたらしい」
相「ほう…こりゃ要警戒だ」
莉「軽いねぇ…」
相「まぁな。ん?もうこんな時間か」(12時半)
相「ガキは帰んな」
莉「ガキじゃねぇし」
相「あいあい。」
莉「んじゃじゃあな。生きてることを願うぜ」
相「おう」
相沢side
莉「んじゃじゃあな。生きてることを願うぜ」
相「おう。」
…莉玖がこんなことを俺に言うなんて珍しい。莉玖がいる場所のやつらはそんなにやばい奴なのか?いや、俺らが今相手にしている___に対してかもしれんな。
にしても俺はガキに心配されるほど力が落ちたらしい。俺も落ちたもんよのぉ…まぁこんなことを言っている場合ではないが。
相「…気配消すのに限ってお前はポンコツだよな。」
相「___」
?「悪かったね。相沢くん♪」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
…はい!最後の___は誰なんでしょうねぇ←知ってるだろ そして!莉玖君は裏切り者なんでしょうか!
よければ___は誰誰だと思う。莉玖は裏切り者だとおもう/じゃないとおもう を書いていただけたら幸いです!そして、この夢小説を読んでくださった方。本当にありがとうございます。いいねや上に書いてあることをしてくれると、作者であるつばき(僕)がよろこび、一日二話投稿するかもです(かもですからね?)それではいい冬休みを。宿題終わってない人は頑張ってください…僕も終わってませんから(笑)