(小説)嘘。
僕は中学1年の恋“してた”人でーす⋯はぁ⋯あの子にも裏切られてもうボロボロだよー⋯ちなみに僕は猫世伊常(ねこせいつ)
_1時間前_
美絵里(みえり)「大丈夫?」
僕は美絵里とお母さんしか信頼できる人がいない。だって、皆んなに嘘つかれたんだからね。(笑)
伊常「うん!ありがとー」
心の中でも元気!⋯じゃなきゃ壊れちゃいそう
美絵里「じゃあね」
タッタッタ
あ。美絵里ノート忘れてる追いかけないと
タッタッタ
⋯嘘じゃないよね?そんなわけないよね?
美絵里「前、猫世がさあw僕と美絵里友人だねって言ってたんだけど?きしょくねw」
見金(みかね)「wあいつマジで嫌い!w」
ゆうか「待って後ろ」
泣きたい
伊常「あ。美絵里さんノートだよ。忘れてたから」
美絵里「あ⋯あれは違うから⋯ゆうか達が言ってたもん」
ゆうか「言ってねえし!!!!!!」
伊常「ごめんね。迷惑かけて、バイバイ。今までありがとう」
もう声が出ないぐらい辛いよ
サッサッサ
不幸続き⋯だなあ
_五日前_
僕は学年1番にイケメンの魅折裕太(みおりゆうた)君に恋してる
伊常「ふんふーん♫」
裕太君の下駄箱に17:00 に屋上に来てください。と書いた
ちなみに彼とは少し仲が良く少し話したことがあった
_17:00_
裕太「どうしたの?」
伊常「ええぇっと⋯好きです!付き合ってください!⋯友達でも宜しければお願いします」
裕太「きしょ、ちょw佐藤達ー」
佐藤「こいつ殴る?」
伊常「ひぃ⋯」
_1時間後_
佐藤「これでいいっすか?」
裕太「ヤベェって!!!!一旦救急車呼べ!」
_今_
不幸だなぁ。
_家_
母「あら!おかえりなさい!」
母親だけが信頼できる
伊常「ねぇ。」
母「なーに?」
伊常「死にたい」
母「え?」
伊常「死んでいい?もう消えたいからさ」
母「ええ!いいわよ!あなたのことを愛してるから!」
伊常「いいの?!ありがとう」
_部屋_
さようなら
ギギギ
_終わり_
伊常ちゃんは全員に嘘をつかれたり、酷い事にあいましたね⋯本当に愛してたなら自殺を止めるはずだと思います。
大会の奴 第1回小説大会、「Universe」開催します。
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