【小説】ヒトミとの再会!エクスプローラーズの目的とは?
〜パルデア空港〜
ジェルソン「ヒトミ様でございますね?私はジェルソンと申します」
ヒトミ「よろしくお願いします」
〜パルデア地方・マリナードタウン〜
リント「で、アランはパルデアのポケモン、捕まえたの?」
アラン「ああ、俺のキリキザンを進化させた」
サトシ「え!?キリキザンって進化できるの!?」
アラン「そのためにパルデアに行ったんだ………………ドドゲザン!」
ドドゲザン「ゲッザァ!!」
ヒカリのスマホロトム『ドドゲザン
だいとうポケモン
あく・はがねタイプ
大軍勢を 率いて 戦うが 難しい 作戦は 苦手なので 力で 押して 押しまくるだけ。』
マノン「進化するには『かしらのしるし』を持ったキリキザンを3体倒すんだけど、探すの大変だったよ〜!」
ゼロ「見分け方としてはコマタナの群れを率いた野生のキリキザンが必ず持っている。ただ、なかなか出会えないがな」
ヒカリ「他にどんなポケモンを持ってるの?」
アラン「マスターズトーナメントで使用したブリガロン、カロスリーグで使用したマニューラ、俺の相棒のリザードン、ついでにジュラルドンをゲットした」
ガチャッ
ジェルソン「お連れしました」
ヒトミ「豪華ですね」
トオイ「ようこそ、パルデア地方へ」
ヒトミ「そういえばここはトオイ君の第二の故郷って言ってたわね………………おや?誰かと思ったらサトシ君じゃない!」
サトシ「お久しぶりです!」
ヒトミ「久しぶり、優勝おめでとう」
サトシ「ありがとうございます!」
トオイ「…で、何故パルデアに?」
ヒトミ「ロンド博士の代わりに、ジェルソンさんの手土産を渡しに、実はロンド博士は研究で忙しくてね………………後は例の組織の件ね」
リーリエ「エクスプローラーズですね」
ヒトミ「すでに会ってるみたいね…」
トオイ「もしかして、ヒトミさんも?」
ヒトミ「えぇ、ジェルソンさん、モニターをお借りしてもよろしいですか?」
ジェルソン「構いません」
ヒトミ「みんなちょっと待ってね」
〜5分後〜
ゼロ「いつもノートパソコンを持ち歩いてるのか?」
ヒトミ「えぇ…よし!みんなモニターを見て!」
リント「これは?」
ヒトミ「エクスプローラーズのメンバーよ。アメジオ、ジル、コニア、ハンベルよ」
トオイ「!?ハンベルって…」
ジェルソン「私の幼馴染でございます」
アラン「となるとハンベルという男が黒幕なのか?」
ヒトミ「いいえ、もう1人いるわ。正体不明の『ギベオン』」
ゼロ「正体不明か………………参ったな」
ヒトミ「狙いは謎のペンダント………………そのペンダントは、テラスタルと関連するものと思われるけど、真相は不明」
サトシ「ドレッドさんが見た魔の手はやっぱり…」
ヒトミ「ドレッドが魔の手を見た?」
サトシ「はい、ヒガナっていう子が魔の手がペンダントを狙うって、大地の民の末裔が言ってたって」
ヒトミ「なるほど………………情報は以上」
???「ギベオンねぇ…」
トオイ「ヒガナか」
ヒガナ「今連絡する?」
ヒトミ「ちょっと待ってね…」
ロトロトロト…
ドレッド『ヒトミか、僕に何の用だい?』
ヒトミ「魔の手を見たそうね」
ドレッド『ああ、あくまでネイティオが見た光景だけどね』
ヒトミ「その魔の手は『エクスプローラーズ』よ」
ドレッド『最近噂されてる悪名高きエクスプローラーズか!?』
ヒトミ「えぇ」
ドレッド『何故ペンダントを狙うんだ…?』
ヒトミ「そこまではわからない」
サトシ「ヒトミさん、代わってもいいですか?」
ヒトミ「わかったわ………………ちょっと代わるね」
サトシ「ドレッドさん!お久しぶりです!」
ドレッド『サトシか!?あの時はすまなかった』
サトシ「あの時のことはもう大丈夫です!それより、魔の手を見たって…」
ドレッド『ああ、ヒトミの話を聞くかぎり、エクスプローラーズの可能性が高いな…』
サトシ「ドレッドさん、エクスプローラーズはとても強いですよ?」
ドレッド『噂は聞いている………………それじゃあ僕は仕事に戻るよ』
サトシ「大地の郷の復活、頑張ってください」
ドレッド『ああ、じゃあね』
プチッ
ヒガナ「エクスプローラーズか…」
〜潜水艦〜
ハンベル「これがギベオン様の求めているペンダント…しかしこの輝き…」
アメジオ「ああ…凄まじいエネルギーを秘めているようだ…」
ハンベル「ギベオン様にご報告いたしますか?」
アメジオ「いや、次の手は考えてある。まだ報告はするな。」
ハンベル「かしこまりました。無理はなさらずに…相手は『ライジングボルテッカーズ』のフリード、腕は立つとの噂です。」
アメジオ「フン…相手にとって不足はない…」
ハンベル「朗報をお待ちしております…お気をつけて…」
プチッ
コニア「アメジオ様、あのペンダントにはどんな秘密があるのでしょう?」
アメジオ「その答えを見つけてみせる。」
完
ヒトミは、劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシスの登場人物。
驚くほど賢く、好奇心の強い少女。興味を惹くものがあれば、いつでもノートパソコンを構えて解析を行う。いつもは平静だが、サトシが誤って、バトルタワーでのヒトミの出場する試合に出てしまった時には、苛立ちを表していた。また、知的好奇心が旺盛で、ノートパソコンで答えが見つからないと、不満を抱く。これは、南北極から離れたラルースでオーロラが見られた時に確認できる。
裂空の訪問者 デオキシスでは、友人のリュウ、ショウタ、オードリーとキャサリンとともに、バトルタワーに参加するためラルースに訪れていた。そこで、サトシ一行と出会った。その後、ラルース上空にオーロラが現れると、不可思議現象についてより知るために、ロンド博士の助手のユウコとともに解析を行った。ヒトミらがトオイと出会った後、トオイに連れられ、彼が変わった友達と話をする特別な庭園に行った。そこでもすぐに、その「不思議な友人」(デオキシス)に興味を持った。デオキシスがラルースを襲った時には、友人たちとともにロンド博士の研究所に避難し、そこでトオイの不思議な友人と奇妙なオーロラが同じエナジーパターンを持っていることに気づいた。ヒトミはこのことが、「友人」が何者で、どこから来たかを表していると結論付けた。一行を捕まえようとするデオキシスのクローンに対し、メタグロスのまもるで対抗したが、リュウとそのバシャーモは、オーバーヒートによってクローンを押しとどめることができなくなり、捕まってしまった。その後ヒトミは、町にエネルギーを貯め、2体目のデオキシスの体を再生させるのを手伝うため、メタグロスのサイコキネシスで風車を回した。エンディングでは、ヒトミのウェブカメラに向かって、サトシとピカチュウがポーズをとっていた。リニアから降り、一行に別れの手を振っているときに、タケシは別れに落胆していた。
ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィではオープニングに登場、バトルタワーらしき施設でユウキとそのラグラージに対して、バンギラスで挑んでいた。
〜アランのドドゲザン〜
性別:♂
特性:そうだいしょう
技構成
ドゲザン
アイアンヘッド
ふいうち
かわらわり
テラスタイプ:あく