【小説】°˖✰ 夜空を見上げて ✰˖° 第1話「憂鬱な夜に」
私の名前は、姫乃 桜空(ひめの みく)。職業は、女優。女優という仕事は、正直辛い。それは、同じ女優の職場で働いている女3人組から、たくさんの悪口や暴力を受けたりしているからだ。もうやめたい。でも、そう簡単にはやめられない。もう本当に憂鬱…。そう思いながら真っ暗な夜道を歩いていると、頭がクラクラしてきた。ストレスのせいだろう。足の力が抜けるのと同時に、視界が真っ暗になった。
気が付くと、私はふかふかのベットに寝ていた。手元には、1枚の紙があった。読んでみると、「姫乃 桜空さんですよね。ここでゆっくりしていってください。」と書かれてあった。私は何が何だか分からなくなり、とっさにこの家を飛び出した。
次の日、職場へ行くと、「今日から桜空さんと共演していただく、○○ ○○さんです。」とスタッフさんから声をかけられた。その「○○ ○○」に入る文字を読み、その人の姿を見たとき、私は喜びが抑えきれず、頭が真っ白になり、涙が止まらなくなった。
いいねを贈ろう
いいね
10
コメントしよう!
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する「その人の姿を見たとき、私は喜びが抑えきれず、頭が真っ白になり、涙が止まらなくなった。」って誰か気になる
いつの間にいいねが8も…!🥺皆さんありがとう‼
最近、この話の続きを書けてなくて本当にごめんなさい😭
今度書くので楽しみに待っていてください‼🙏🏻