【小説】嫌われ者が恋をした 第4話「4人の好きな人」

休み時間(女子)

えと「今日の放課後、るなさんとさきちゃんと公園で遊びたいけどいい？」

るな「ごめんなさい！るな、今日習い事があるんですよ…」

えと「そうなんだ…さきちゃんは何も用事ない？」

さき「何も用事ありませんよ！だから遊べます！！」

のあ「私も一生に遊んでいい？」

えと「ダメに決まってるでしょ💢」

休み時間(男子)

ゆあん「好きな人っている？」

なおきり「俺はるなさんが好き」

うり「俺はさきさんが好き」

なおきり「ゆあんくんは？」

ゆあん「俺はえとさんが好き」

ヒロ「みんな何してるの？？」

ゆあん「みんなで好きな人話し合っているんだよ」

うり「ヒロくんは誰が好き？」

ヒロ「俺は、のあさんが好き」

ゆあなおうり「えええぇぇぇーーーーーーー」

ヒロ「うるさっ」

ゆあん「いやいやいやっのあを好きになる人っている？」

うり「アイツ、嫌われ者だからなぁ〜」

なおきり「今日から嫌いになった方がいいよ」

ヒロ「でも、のあさん可哀想じゃん」

ゆあん「可哀想な訳ないじゃん」

なおうり「うんうん」

ヒロ「えぇ〜」

その頃、女子は

さき「えとさんっていつも何時に起きるの？」

えと「え？朝7時だけど…」

るな「るなはいつも6時55分ぐらいです！」

えと「さきちゃんは？」

さき「私はいつも6時半」

るなえと「え、早っ」

のあ「あ、私は…」

えと「のあは教えなくていい💢てかここに来ないで」

女子(ーえとのあ)「うんうんうん」

その頃、男子(ヒロうりなおゆあ意外)は

たっつん「今日だれか遊べる人いる？」

じゃぱぱ「俺は今日用事ないから遊べる」

どぬく「俺は今日放課後イ○ンで買い物するからごめんね」

もふ「俺は今日習い事があるからごめんね」

シヴァ「俺は何も予定ないよ」

たっつん「3人か……」

じゃぱぱ「少な……」

のあの自宅

のあ「ただいま…」

もあ「お姉ちゃんお帰り(気持ち悪っ)」

のあ「あ！もあ久しぶり」

もあは修学旅行に行っていた

のあ「で、修学旅行では何県に行ったの？」

もあ「え？鹿児島県だけど(口臭すぎ)」

のあ「そ…そうなんだ…(え？もあにも嫌われてる？)」

のあ「あれ？お母さんとお父さんは？」

もあ「お母さんは買い物でお父さんは仕事に行ったよ(臭い)」

のあ「そうなんだね」

のあの母と父はどこかに出かけてる

そして、のあともあで留守番していた