【小説】ドットの決意!リコを探せ!

2 2023/08/03 22:19

〜ドットside〜

キャップ「ピカピカ!」

フリード「外に出るのは面倒じゃなかったのか?」

ドット「めんどくさいよ、だけど………………僕だってリコを探したい………………僕は………………仲間を騙した奴を許さない」

フリード「お前の気持ちはわかった………………だが相手はポケモントレーナー、バトルになれば相棒が必要だ」

ドット「相棒…」

クワッス「ク~ワッス!」

ドット「クワッス…」

フリード「準備は出来てるみたいだな」

キャップ「ビカビカ!」

フリード「さぁ!行こう!」

リザードン「リザァァァ!!」

〜ロイside〜

ロイ「あれ?ここさっきも通らなかった?」

ホゲータ「ホンゲェ?」

ロイ「あぁ!!同じような建物ばっかり!わかんないよぉ!」

カイデン「カーイ!」

ロイ「ん?あれは…」

フリード「悪りぃ!遅くなった!」

ロイ「フリード!………………と君は…!」

ドット「あ…えっと…」

ロイ「ドットでしょ?来てくれたんだね!」

ドット「当たり前だよ!だってクワッスがこんなに懐いてるじゃん!」

クワッス「ク~ワッス!」

フリード「ほう…」

ドット「それより、リコは?」

ロイ「ううん、まだ見つかんなくて…」

ドット「そっか…ネットで新たな目撃情報を拾ってみる…細かく見ていれば、リコに辿り着けるはず…」

フリード「よし!俺は上から探す!リザードン!」

リザードン「リザァァァ!!」

バサッ!

ドット「これだ!こっち!」

クワッス「クワクワッ!」

ドット「…あっちだ!」

ロイ「ドットすごいや!」

ドット「だけどリコも動いてる………………先回りしなきゃ…」

〜サトシ達side〜

ゼロ「リコを見つけたぞ!」

リント「本当か!?」

アクロマ「どこに!?」

ゼロ「私が案内する!ついてこい!!」

〜リコside〜

私、こうやってニャオハと前に進んできた………………

なりたいと思ったことをやるために踏み出した………………

リコ「あの月だって、さっきの夕日もそう…」

私はニャオハと一緒にいろんな景色を見つけてきた!

リコ「そうだ…全部思い出した…」

ニャオハ「ニャ~オ!」

リコ「後、私達にとって大事な物は…」

「こっちこっち!」

「上に逃げたぞ!」

リコ「追いつかれる!」

ニャオハ「ニャッ!」

リコ「はっ!?」

〜一発勝負〜

ニャオハ「ニャ~…」

リコ「前も一緒に飛んだよね!大丈夫…ニャオハと一緒なら飛べる!」

???「リコぉ!!」

リコ「あっ…」

???「見つけた…」

ロイ「リコ!」

リコ「ロイ!」

そう、私にとって大事な物…それは………………ニャオハと一緒に踏み出したから出会えた………………

リコ「せーのっ!」

仲間達!!

ニャオハ「ニャー!」

リコ「おわっ!おっとっと…飛べたね!ニャオハ!」

ニャオハ「ニャッハァ!」

???「大丈夫か!?」

ロイ「リコ…やっと会えた…」

リコ「全部思い出せた!ありがとう!ロイ!」

ロイ「リコ?」

???「よかった…」

リコ「あ、でも………………どうしても思い出せないのが………………あの…誰でしたっけ?」

???「あ…ドットだよ!」

リコ「えぇ!?ドットなの!?」

ドット「ま…そりゃそうか…」

???「リコ!!」

リコ「あ!みんな!」

トウコ「やっと見つけたよ!」

ヒカリ「心配したんだから!」

サトシ「無事でよかったよ!」

ピカチュウ「ピカピィカ………!?ピカッ!?」

サトシ「どうした…………え?」

ゲッコウガ「コウ?」

リント「え?」

???「はーい!お見事ー!」

ドット「ナンジャモ姉さん…」

ルチア「え!?ナンジャモちゃん!?」

トオイ「本物だ!!」

ナンジャモ「いやー!白熱したゲームに全世界の皆の者も大興奮だったのじゃー!」

住民達「うぉぉぉ!!」

ロイ「何これ!?いつの間にこんなことに…」

ナンジャモ「鬼ごっこに勝ったキミ!今の気分はー!?」

ロイ「え?…よくわからないけど…見つけられてよかった…?」

ナンジャモ「協力してくれたガールもー!皆の者にご紹介!」

リコ「えっと…ニャオハ大好きっ子です」

ニャオハ「ニャッハァ!」

ナンジャモ「ニャオハ大好きっ子氏は幸せ者だね、仲間思いの友達をもって」

リコ「え?あっはい!」

ナンジャモ「では訳で!ぐるみん氏!いい感じにまとめてくれたまえ!」

ぐるみん『悪い!通信環境が不安定だったぜ!だけどこの盛り上がり!さすがナンジャモ!またコラボできる日を楽しみにしてるからなぁ!』

住民達「うぉぉぉ!!」

トオイ、ルチア「羨ましい!!」

ぐるみん『そして協力してくれたニャオハ大好きっ子!ありがとなー!』

リコ「ぐるみんと私が共演…」

ぐるみん『みんなのおかげ大成功!一人一人の力が合わされば誰にも負けないんだ!』

ナンジャモ「負けないと言って何と戦ってるんだ?ぐるみん氏?これにてフィナーレ!ビリビリっと キタ人は~? チャンネル登録 よっろしっくね~! あなたの目玉を エレキネット! エレキトリカル★ストリーマー 何者なんじゃ? ナンジャモでした~!」

〜スピネルside〜

スピネル「少しはやりますね」

ブラッキー「ブラッキ」

〜ハッコウシティ〜

フリード「おかえり、リコ」

リコ「心配かけてごめんなさい」

フリード「いや、無事で何よりだ…ロイ、ドット、ありがとな」

ロイ「ドットのおかげで見つけられたんだ」

リコ「探しに来てくれてありがとう、ドット」

リント「で、何故サトシのゲッコウガがここに?」

ロイ「ゲッコウガ?」

ロイのスマホロトム『ゲッコウガ

しのびポケモン

みず・あくタイプ

忍者のように 神出鬼没。素早い 動きで 翻弄しつつ 水の 手裏剣で 切り裂く。』

リーク「こいつが例のゲッコウガ…」

私には大事な仲間がいた!私の隣にニャオハがいて、ライジングボルテッカーズのみんながいた!船に乗って冒険の………………

リコ「ペンダントが…」

N「どうしたの?」

フリード「落としたのか?」

リコ「えっと…誰かとぶつかって…頭がボーっとして…」

フリード「リコ、その相手はこんなポケモンを連れていなかったか?」

リコ「…一緒にいたと思う!」

リント「そいつはオーベム」

ロイ「オーベム?」

N「相手の記憶を操作できるポケモン。」

セレナ「それでリコの記憶を消して…」

リーリエ「ペンダントを奪った可能性が…」

ロイ「え!?」

ドット「なんて奴…」

リコ「ごめんなさい…私のせいでペンダントが…」

フリード「いや、諦めるには早い!」

リコ「え?」

N「ペンダントを奪ってからすぐに逃げるはず…だが」

ドット「時間稼ぎをしなければ行けない理由があった…」

フリード「つまり奴はまだ近くにいる可能性が高い」

ロイ「それじゃあ…」

フリード「リコ!ペンダントを取り返すぞ!」

リコ「うん!」

サトシ「ゲッコウガも力を貸してくれ!」

ゲッコウガ「コウガ」

フリード「ライジングボルテッカーズ!反撃開始だ!!」

全員「おー!!」

続く

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アニメとゲーム2023/08/03 22:19:14 [通報] [非表示] フォローする
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1: 1コメさん 2023/08/03 22:21:46 通報 非表示

トオイとルチアはナンジャモの大ファン。さらにぐるみんの大ファンでもある。


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