【(オリジナル)小説】少女転生 キャラクター&1話「寝ただけなのに」

10 2023/09/19 15:02

転生恋愛モノ。家族とかは変わってなくて、澪郁哉は知らん人ってことで。

ヒロイン 南沢ひまり(みなみさわ ひまり)

少女漫画の世界に転生しちゃった、少女漫画好きの中学生!なんでかわかんないけど、朝起きたら少女漫画の世界に!

前の世界では少女漫画コレクション棚があったくらい、大の少女漫画好き!少女漫画の世界に来て嬉しい反面、不安な気持ちも…

翔と一緒に住んでるけど、違う学校。でも転校した。なんで引っ越してもないのに…と思ったけどまあいいや

スペック

性別 女の子

年齢 高校生

身長 151cm

体重 秘密☆

性格 元気、ポジティブ!

好きな食べ物 プリン🍮、酢飯🍣

嫌いな食べ物 コーヒー

容姿 クソデカ三つ編み×2。セーラー服、目がでかい。黄髪、瞳はピンク

あの日ぶつかった彼 一郁哉(にのまえ ふみや)

全緘黙の少年。話せないからあんまわかんないけど、クールでイケメン!字がめちゃくちゃ上手い!

スペック

性別 男の子

年齢 高校生

身長 175cm

体重 57kg

性格 優しい、ネガティブ

好きな食べ物 白米、鯨(くじら)肉

嫌いな食べ物 鮭

容姿 ワイシャツ。垂れ目、瞳は青、黒髪

転校初日で仲良くなった子 鸙野澪(ひばりの みお)

結構男勝り!責任感があって、強い!オカルト、都市伝説、音楽が好き!郁哉とは昔から仲がいい!で、実は泣き虫だったり?

スペック

性別 女の子

年齢 高校生

身長 155cm

体重 53kg

性格 男勝り、かっこかわいい!

好きな食べ物 肉全般!

嫌いな食べ物 甘いもの

容姿 眩しいくらい真っ赤な髪色 瞳は黄色。ひまりと同じセーラー服

教師 七瀬(ななせ)

優しくてかわいくて綺麗な先生!

性別 女性

性格 お母さんみたい!

容姿 ハイヒール、スーツ、胸はそんなにでかくない。ポニーテール

幼稚園からの友達 七瀬翔(ななせ しょう)

昔から仲良くしてきた親友!先生と苗字が一緒だから、よくせんせーって呼ばれてる!あの時とは変わったけど、かっこよくなってる!

小学校高学年くらいから私(ひまり)の家に住み始めた!居候ではない!転生しても大親友!あとは保健室登校だからあんまり会えない!

多分異食症であとは右腕欠損と

スペック

性別 男の子

年齢 高校生

身長 なんか教えてくれないけど、私(ひまり)の方が目線が上な気がする!

体重 こっちも教えてくれない!

性格 かっこいいし守ってくれるけど、たまにかわいい!

好きな食べ物 クレープ、ドーナツ、鉄(!?

嫌いな食べ物 コーヒー、土

容姿 髪長め、ツリ目。ブレザー 瞳はピンク、茶髪

1話

「ふぁああ〜…」

ギシ、ギシ、ギシ、年季の入った階段を降りリビングに向かう8時。

「あら、やっと降りてきた!転校初日なのに…急いで着替えて朝ごはん食べながら向かいなさい!!」

「え?ふぁ、ふぁい!」

母親の言葉で目が覚める。とりあえず急いで制服に着替え、マーマレードを塗った食パンが手渡された。

「いってきまーーーーす!!!あ、靴が…!!」

なんとか準備が終わり、全速力で学校に向かう!

もうすぐ到着!というところの曲がり角…

ドンっ!誰かとぶつかる!「…!」「(あっ、これは!)いやーーん!!今急いでんの!どいてええ!!!」

少女漫画で見たあの展開に興奮したひまりの足が速くなる。

「ギリセーーーーーーーーーフッッッ!!!!」「なんじゃあんたああああ!?」

バン!教室のドアが壊れかけたが、ギリ(?)セーフ!

「ハァ…ハァ…」ひまりが教室に着いてからの数秒後。息切れしている…さっきぶつかった彼が!

何も言わずに早歩きで自分の席に座る。「あ、あんた…!」……返事は来ない。どうやら、ひまりの想像した少女漫画の世界とは少し違うみたいだ。

「と、とりあえず…南沢ひまりです!転校生です!!」「じゃあ、ひまりさんは…あそこの席です!」

先生があそこと指差した席は朝ぶつかったあいつと癖強な女の子に挟まれた席だった!

「ひまりちゃん、面白そう!私のことは澪って呼んでね!よろしく!」眩しいくらい真っ赤な髪色をした子はひまりにフレンドリーに話しかけ、自分の名前を名乗る。

「は、はい!よろしくね!澪ちゃん!」なんとか友達はできそうで一安心。

その後の休み時間

(これ、完全に少女漫画のやつだ!)少女漫画を見過ぎたせいか、当たり前のようにツンデレムーブであいつに話しかけるひまり。

「あんた、朝ぶつかってきたわよね!名前は!?」「……」朝ぶつかってきたあいつがスケッチブックを取り出して何かを書き始める。

そしてひまりに見せてきたのは…「一郁哉」という字。「えと…名前?いちとたくみって言うのね!というかなんで喋んないのよ?」

たくみは「違う!」と首を横にブンブン振り、また何かを書き始める。

そしてもう一度見せてきたのは、「にのまえふみや」というふりがなと、『全緘黙』が書かれたスケッチブック。

「ああ、郁哉ね郁哉!それで…ぜんぬだまって何かしら?」郁哉が深〜くため息をついた頃…

ずっと後ろから見ていたらしい澪が説明をしてくれるみたい。

「ぜんかんもくって読むんだよ!全緘黙はね、急性のストレス障害で、突然声が出せなくなっちゃうの!」

「あっ、そうだったの?ごめん!」そして、郁哉は「大丈夫。いいよ」と書いた紙をまた見せ、一件落着☆

(転生しても世界は変わってないんだなあ…そういえば、この学校翔が通ってた学校なんだよね!明日会いに行こう!)

1話終

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タグ: オリジナル 小説 少女転生キャラクタ..

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