【小説】すとぷりハウスでの恋#2

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　　　　　　　　　パート2！いいねよろしく！(*´∀｀*)

花火大会の前で…

こ・る・な・ジェ「あと5日…」

さ「おっせー…」

どうやら花火大会が楽しみで待ちきれないみたい…。

加「…楽しみだね！」

勇気を出して声をかけてみると、

みんな《うん》

すると、

ジェ「……ゔっ」

ジェルが苦しみ出した。みんなが心配して、ななもり。が、

な「ジェルくん大丈夫！？さとちゃん電話して！救急車！」

さ「わっ分かった！」

ピーポーピーポーー…

病院

大丈夫…すか… ジェ…くん……っ！

誰かの声が聞こえる…

加「ああ！起きたよ！」

みんな《よかったー…！》

大丈夫？　　　よかったよー… 心配だった…

みんなが次々と喜びと安心の声をあげていると、

な「…………？」

ジェ「あの…」

ジェルに話しかけられて、

みんな《どうしたの？》

　　　　　　　ーーーえっとー…誰…ですか？ーーー

思い出

ーーーーー誰…ですか？ーーーーー

さ「は…は？ボケてんのか…？」

る「…面白くないですよ」

ジェルは気まずそうに言った。

ジェ「いや…大体の人は分かるんだけど…そこの紫色の人は…」

うそ…嘘だ。

加「ジェロ…ジェルくん覚えてない…の？ななもりくんのこと」

ジェ「うっうん…」

どうして急に記憶が…？

医師が言った。

「御申しにくいのですが…ジェルさんは、以前、頭に刺激を与えてしまい、運ばれて来た時がありました。そのことで、海馬が刺激され、記憶が少し…」

それを聞き、

さ「…ジェルが？なんで…？なんで」

る「なんで今なんですか…ジェルくん…」

それに対して医師は、

医『ストレスも原因かと…』

と言った。

ななもり。は何も話せなかった、話す言葉がなかった。

加「ななもりくん…」

すると、ころんがななもり。を元気づけるように言った。

『ジェルくんは大丈夫なはず。ジェルくんがなーくんを忘れると思う…？ジェルにとって大切な友達は誰なの？』

ころんの言葉にななこり。は泣くことしかできなかった。

『大丈夫っ、今はジェルくんを信じよう。』

ころんは泣きながら、ななもり。とはなしていた。

(………ジェルくん！)

すると、ななもり。がジェルに近づき、

な「…なーくんは…ジェルくんが…大好きだよ…」

それを聞いたジェルは、目を見開いて、

ジェ「なー…なーくん…なーくんっ」

な「ジェルくんっ！」

さ「うわああああーん！ジェルーー！」

莉・る「ジェルくん！思い出した…！」

こ・加「よかった！」

ジェ「ごめんっごめんね…なーくん！」

　　　　　ーーーこうして、ジェルは無事記憶を取り戻したーー

花火の中で

ジェルくんの記憶が戻り、花火大会当日！

こ・さ「…いーやったー！」

る・莉「楽しみ〜！」

な・ジェ「気合い入れて行こう！」

加「さところ気合い入り過ぎです！」

(……って言うか、なんか最近ころんくんのことばっか見てるような…)

………ハッ！！私は何をかんがえているのだ！？

莉「みんな〜時間だよ〜！」

みんな《じゃあ、レッツゴー！》

ーーーザワザワ…パーンーーー

な「ひゃーー！」

る「綺麗ですね！…莉犬！一緒にりんご飴買おうよー！」

莉「行こう行こう！」

さ「勝手に行っとけー…すっげええ！」

念願の花火が見れてみんな大騒ぎ！

ドンッ

加「うわっあっまって！」

ーーー通りますー… ごめんねー…ーーー

ぽつん…

やばいやばい…はぐれた〜！どうしよう！誰か！

ギュッ

加奈は誰かに手を握られた。

加「だ…誰？」

人が多くて顔が見えない。

？「大丈夫っ！僕が居るから！」

この声聞いたことある。

加「誰なの…？」

私の問いかけには答えず、

？「加奈ちゃんってほんと昔からこうなんだから。」

加「え……」

？「でもほっておけないんだ。」

すると花火がヒューンと上がり振り向いた誰かの顔が照らされた。

？「君が好きだから」

その顔はころんだった。

加「え…」

こ「ねえ…僕とさ、将来の夢、話したこと覚えてる？」

そう2人は幼なじみだ。

加「うん…」

こ「僕の夢…覚えてないかな…」

加奈の目から沢山の涙が溢れた。

そう、ころんの将来の夢は、

ーーーーーーーーー加奈ちゃんと結婚することかな！ーーーーーーーーーー

だった。

こ「僕の夢、叶えてくれる？」

加「…はいっ！」

トピ主から！

これでもう終わりですね！パート2で終わりなんですけどw

はいっそしてこのあと！ころんくんと加奈はどうなったのか！みなさんのご想像で！

下手だからってアンチコメントしても非表示にするよ！