HIKAKIN_maniaオールスターダスト計画弐部 ice metal world第6話『氷と鋼の世界』
前回
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〜ゾンビ対抗組織本部〜
アズキン「君の『幽光金』の能力…それは…」
オナキン「それは?????」
アズキン「『当たり判定』を『固定』する能力だ」
オナキン「は?何を言っ天王?」
アズキン「まぁ教えるの難しいしめんどくさいし自分で理解して」
オナキン「えー…」
アズキン「入隊したばかりだが君に任務をあげよう。ただでさえ人手が足りなくて困っているんだ」
オナキン「任務とは?」
アズキン「2年前の大災害『アイスメタル』について調べてほしい」
オナキン「ああ、あの災害ね」
アズキン「私の推測では、ゾンビ犯罪の首謀者が『アイスメタル』を起こしたと考えている」
オナキン「なぜ?」
アズキン「ゾンビにされた人々の体温はとても低い。この地域の凍った鋼のように」
オナキン「でもそれだけ?」
アズキン「マスカキオは5年前にすでにタヒ亡している」
オナキン「!?」
アズキン「マスカキオは私の旧友でね…実験の最中のタヒ亡だった…私もその場にいてそのシーンを見ていた…」
オナキン「じゃあなんでそれをメディアなどに広めないんだ…?」
アズキン「それじゃあゾンビのことが世に知れ渡ってしまうだろう。首謀者がどんな手を使ってくるかわからない」
アズキン「じゃ、とにかくあとよろぴく。はいこれ本部内の地図。アイスメタル研究室に行くんだぞ。」
オナキン「ハイ!」
〜ゾンビ対抗組織アイスメタル研究室〜
オナキン「本当に、おはようございます」
設Xキン「ゲッ…オナキンかよ…」
オナキン「お前もいるのかよ。で他のメンバーは?」
設Xキン「ペナルティマン紅茶監督だけ」
ペナルティマン紅茶監督「はい!この通り治りましたー!!!」
オナキン「!?」
設Xキン「ずっと俺と監督だけだったからお前でも助かる。手伝えよ」
オナキン「チクショー!!」
[2ヶ月後]
オナキン「めちゃくちゃ進んだな」
設Xキン「お前のお陰でここまで進めた。本当に、ありがとうございます」
ペナルティマン紅茶監督「俺は?」
オナキン「やったァァァァァ!!仲直りできたぞォォォォォォ!」
設Xキン「じゃあまた明日な」
オナキン「おう」
〜一九一九州〜
設Xキン「帰り道暗いんだよなぁ」
ペナルティマン紅茶監督「それな」
???「行け…ウソォ!!」
設Xキン「危ないッ!!」
何者かの拳が地面に当たり、当たった箇所が氷始める
???「お前らだろう…『アイスメタル』の調査を続けているのは…」
ペナルティマン紅茶監督「あ、アイツだ…俺を背後から刺してゾンビにしたのは…!!声を覚えている!!!」
マスカキオ「覚えていたか…俺の名はマスカキオ…2年前の大災害、『アイスメタル』の首謀者だ!」
設Xキン「何!?マスカキオは5年前にタヒ亡しているはず!!」
ペナルティマン紅茶監督「とにかくやるしかナイ!!『ポイズンナックルライナー・スパーション』!!」
設Xキン「ゾンビの時に覚醒した『幽光金』も使えるのか!!しかも、進化している…!!」
マスカキオ「お前らが我が『幽光金』試験体第1号と言ったところか…」
設Xキン「やはりお前もか」
マスカキオ「見せてやろう…私の進化した『幽光金』…」
ペナルティマン紅茶監督「気をつけろよ…!!」
設Xキン「アズキンに電話はもうかけておいた…しばらくすれば到着してくれるはず!」
マスカキオ「時は満ちた…『氷と鋼の世界(アイスメタル・ワールド)』…」
【次回予告】
設Xキンと紅茶監督はマスカキオに遭遇し、戦闘を行う
マスカキオの『氷と鋼の世界』の能力とは
アズキンが来るまで、設Xキン達は時間を稼げるのか!?
次回 第7話「毒とSAENSのサイエンス」
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