【小説】一話「ねぇ!なんでよ!」俺の実話
俺は兎羽(とわ)。高校生。俺には友達がいない。俺には弟がいる。名前は兎天(とあ)
兎母「もう!何回言ったら気が済むの!部屋片付けろって言ってるでしょ?」
兎父「そうだぞ!きったねえ不潔野郎が」
兎(もうやだ…またちっさい頃に戻りたいよ…)
【兎羽の小さい頃】
兎母「とーわーくーんっ!ご飯できたよ!」
兎父「お母さん!いいところに!今日はとわすごいんだぞー!なっ!とわ!」
兎「うんっ!あのねっ!今日、学校のテスト100点とったの!」
兎母「まぁ!すごいわねぇ!さすがとわくん!」
ある日、弟が生まれた。名前はとあ。とあが小学生になるまでは、俺は幸せだった。
兎母「とあくん!テストどうだった?」
兎弟「ぼく、てすとひゃくてんだったよ!」
兎「俺もー!」
兎母、兎父『まぁ!・おぉ!・すごいじゃん!さすがとあだねー!』
兎「えっ、、?とあだけ、、?」
兎「おっお母さん!お父さん!み、みて!」
兎母、兎父『とあはすごいねー!』
兎「お母さん!お父さん!」
兎母、兎父『うるっさいわねぇ・うるっせぇなぁ』
兎「えっ、、?」
俺は今日から、いじめを受けた
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