【小説】「半透明の冬と私」

9 2024/12/12 11:55

冬の始まりのことだった。

街は白い雪に覆われ、冷たい風が頬を刺す。

クリスマスの灯りが点灯し、華やかなデコレーションが施されているが、私は一人。

カフェで温かいココアを飲んでいた。

外の喧騒とは裏腹に、心はどこか冷たく透明な氷のように凍りついている。

その時だった。

カフェのドアが開き、冷たい風と共に一人の女の子が入ってきたのだ。

彼女の容姿はいかにも美人という感じで、周りの目をぱっと惹く。

金髪で、サラサラのロングヘア。

まるで私の心を刺すような、そんな子。

「心の透明さは、時に自分を守るための鎧だ」

そう思っていた私も、今は心を色とりどりに輝かせている。

前までは、その鎧は私を孤独にしていた。

私は、周囲の人々と距離をとっていた。

何故なら、心の中に孤独があるからだ。

クリスマスが近づくある日、街の広場で開催されるクリスマスマーケットに誘われた。

友達は少ない方ではない。

でも、友達以外の人たちとは高い壁があった。

「あっ………。」

クリスマスマーケットの入り口には、先日見た美しい女の子が立っていた。

表情も氷山のように冷たく、辺りに雪が降っているからか、冬に合っている気がする。

「こんにちは、クリスマスマーケットにようこそ」

美しい女の子はにっこりとする。

どの笑顔も、どこか冷たい。

前にかけている名札を見ると、そこには『星夜 凛夢』という文字があった。

その文字の上には少し雪が積もっていて、思わず笑ってしまいそうになる。

「ぜひ中に入ってください」

クリスマスマーケットに入っていくと、そこにはたくさんのクリスマス用品があった。

飾りとしてクリスマスツリーが置いてあり、中には物を売っている店まである。

見るだけで、心が躍るような雰囲気だ。

物を売っている店の中に入ると、中ではジングルベルの曲が流れていた。

もうすぐクリスマスなんだな、という感じが込み上げてくる。

「ねえ、これ可愛くない?!クリスマスっぽい!」

友達が指差したところにあったのは、プレゼントの箱だった。

「これ、福袋になってるんだって!中にプレゼントがあるんだよ!」

「へえ…」

すごい仕組みだ。

「これ買っちゃおー!」

友達が、次々に欲しい物をカゴに入れていくのを見つめながら、私はある商品に目をつけていた。

それは、クマのぬいぐるみだ。

クリスマスの服を着ていて、帽子までかぶっている。

「かわいい!」

そう思って私は、すぐにそのぬいぐるみを手に取り、カゴの中に大事に入れた。

こうして、楽しいクリスマスマーケットで過ごす時間は過ぎていったのだった。

「楽しかった〜」

友達と、たくさんの紙袋を持ちながら家まで歩いていく。

友達は楽しそうな顔をしていて、どれくらい買い物をしたのかが一瞬でわかる。

「楽しむことは、心の中の透明さを色づける魔法だ」

改めて気がついた私。

「心を開くことが、真の自分を見つけられる一歩なのだ」

たくさんのことを学んだ私。

これからも、心を開いて人生を楽しみたい。

そう思うのであった。

いいねを贈ろう
いいね
9

このトピックは、名前 @IDを設定してる人のみコメントできます → 設定する(かんたんです)
画像・吹き出し

タグ: 小説 透明

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する
学び2024/12/12 11:55:28 [通報] [非表示] フォローする
TTツイートしよう!
TTツイートする

拡散用



1: 月空詩 @TUKUSHI 2024/12/12 16:49:18 通報 非表示

急いで書いたので下手です(汗)


2: 月空詩 @TUKUSHI 2024/12/12 21:15:09 通報 非表示

でも、急ぎながらも結構頑張って書きました!特に最初は()


3: 月空詩 @TUKUSHI 2024/12/13 19:32:16 通報 非表示

1番最初の文字が打ち忘れているのに今気がついたバカです()

1番最初の文字は「冬」です、ごめんなさいm(_ _)m


>>3
あとからでも誤字直せるよ


5: 月空詩 @TUKUSHI 2024/12/13 20:26:40 通報 非表示

>>4
本当だ、直せた!

ありがとう!( ^ω^ )


>>5
めっちゃ上手い!!


7: 月空詩 @TUKUSHI 2024/12/17 18:31:47 通報 非表示

>>6
ありがとう!・:*+.\(( °ω° ))/.:+


画像・吹き出し
タグ: 小説 透明

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する