恋って錯覚。
恋って錯覚。
私の名前は村川凛(むらかわりん)。
今好きな人はいなくて恋愛をしたいと思っている。
いつものように待ち合わせをして学校に行く。
一緒に学校に行っているのは、
佐々木蓮(ささきれん)。
幼少期からの幼馴染でちょっとイケメンの男。
まぁ幼馴染ってだけで特に恋愛観情を抱いてるわけでもない。
家が近いからいつも一緒に学校に行っている。
でも今日そんな彼に告げられた言葉。
俺、彼女できたんだよね。
えっ!?頭の中が真っ白。
凛「おめでとう!良かったね!」
頭が真っ白の中脳をフル回転させて言った言葉。
自分でもなぜこんなにも胸がドキドキするのかよく分からない。
蓮「うん!だから俺今日彼女と家帰るわ!家近いし!」
凛「あっ!分かった。」
凛「、、、」
互いにすれ違う思い。
いつもなら楽しい帰り道。
1人で帰るのは寂しいよ。
「ねえ凛?なんか顔が暗いよ?嫌なことあった?」
この子の名前は中川陽奈(なかがわひな)。
私の大親友だ。
家はそこそこ近いけど陽菜は蓮と2人で帰りたいでしょ?って気を使ってくれる。
別にそういう訳じゃないんだけどね。
凛「ねえ陽菜?蓮に彼女できたの知ってる?」
陽菜「あぁ知ってるよ?隣のクラスの純奈ちゃんでしょ?」
凛「あの美女の子か!」
陽菜「あれ?もしかして蓮に彼女が出来て寂しいの?なんか今まで元気だったのに蓮が彼女できた途端寂しそうじゃん?」
陽菜の言う通りだったやっぱ私蓮がいないと寂しい。
陽菜「思い伝えてみたら?」
凛「違う違う!錯覚だよ!だってさ今まであったものが急になくなると寂しくなるやつ」
陽菜「あーね。でも恋ってそんなもんでしょ!恋って錯覚!思い伝えないと後悔するよ?」
凛「そうだよね、ありがとう!陽菜!またね!」
陽菜「うん!またね!」
家に帰って私はずっと泣いていた。
モヤモヤする。
蓮のことやっぱ好きなのかな?
恋って錯覚かー。
今まで蓮と撮った写真を見返してみる。
やっぱ好きなのかも。
蓮のInstagram。
待って彼女と焼肉行ってるストーリー載せてる。
あぁやっぱ見ちゃう。
見たら傷ついちゃうのに。
私は陽菜にLINEを送った。
凛「ねえ陽菜?やっぱ好きかも蓮の事」
陽菜「凛ずっと今蓮のこと考えてたでしょ!やっぱ好きなんでしょ?思い伝えてみなよ!私応援してる。」
\\ ぴぴぴ⏰ 𓈒 𓂂𓏸 //
あぁ寝落ちしてた私。
早く準備しないと。
遅刻したら蓮に怒られちゃう!
あっ蓮と一緒に行かないのか。
蓮に合わせて早い時間に起きちゃった。
陽菜「あっ!凛!蓮とじゃないから行くの遅いね。」
凛「私は蓮のこと好きかもしれない。でもさ。蓮は私の事ただの幼馴染としか思ってないでしょどーせ。」
陽菜「そんなことないよ!蓮楽しそうじゃん!凛といる時!」
凛「ほんとに??」
ヤバい授業中も目で追っちゃう蓮のこと。
蓮「あっ凛!これ先生が」
凛「ありがと。」
蓮「凛??」
あぁもうなんで好きなはずなのに。
こんなに冷たくしちゃうんだろう。
蓮。誰にも盗られたくない。
陽菜!放課後呼び出すわ!
陽菜「うん!頑張れ!」
放課後。
蓮「どうしたの?話って。」
凛「ねえ蓮。」
蓮「なに?」
凛「急だけどさ私蓮のことが好き。付き合って欲しい。気付いたの。やっぱり蓮がいないと寂しいって。」
蓮「、、、」
凛「ごめんね。彼女いるのに。」
蓮「いいの?」
凛「え?なにが?」
蓮「俺と付き合っていいの?」
凛「えっうん!」
蓮「ぜひ付き合ってください。」
凛「えっ、蓮彼女いるのに?」
蓮「wwまじ笑けるわー俺に彼女いるのに告白してきたの?ww」
凛「うん。だって好きなんだもん蓮のことが。」
蓮「実は俺彼女と別れた。」
凛「えっ?なんで言ってくれなかったの?」
蓮「それは、、内緒だよ」
凛「何それwでもなんで別れたの?」
蓮「それは。凛とおなじ。凛がいないと寂しい。」
凛「でも純奈ちゃんのこと好きなんじゃないの?」
蓮「w純奈も言えば凛みたいな女友達って感じだし」
凛「なんだーびっくりさせないでよね」
、、、、、、、、
蓮「だからよろしくな!凛!」
凛「えっ!うん!一生離さない!」
蓮「俺も。」
、、、、、、、
陽菜「おー良かったじゃん!付き合えて!」
凛「うん!陽菜のおかげだよ!」
陽菜「ほら言ったでしょ恋って錯覚」
恋って意外と近くにある。
深く考えずに気楽に行こ。
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