【小説⑤】病んでた私の過去。
今までの分まとめ
https://tohyotalk.com/hideaway/17S3FW82ZOr6
主人公ちゃん紹介
https://tohyotalk.com/question/730184
⚠️ 注 意 ⚠️
・病み系
・いじめ,自殺を関連させる言葉
苦手さんは🔙お願いします🙇
では本編へ!
〜〜〜〜〜〜〜
「…今までつらかったね。これからは、私が守るから!」
「…あリがとう。」
そう言うと.凛はニコっと笑った。
「ていうことでええぇっ!反撃だよっ!」
凛は.眉をつり上げて不気味に笑う。
こわいな…。
「ちぉっといいかなぁっ?すいちゃぁん♡」
ヒッ。
全身寒気がしてくる。
「この服に着替えてもらえないかなぁっ?あ,うさぎのぬいぐるみはちょっとごめんね~。」
と、凛は私に服を差し出す。
言葉の通り私の代のお気に入りのうさぎのぬいがひょいと取られそうになる。
「い、いやだ!こんなかわいい服、私は着れないぞっ!うさちゃんは渡さないからな!」
私がアセアセとしてしゃべるのが可愛かったのか.「うさぎのぬいの事うさちゃんって言うの!?…ギャップぅ〜♡⤴」とうっとりしている。
....これはもう着替えるしかないみたいだ、、、。
うさちゃんを渋々渡す。
凛に案内されて試着室…?みたいなところに行き,着替えてと言われた。
なんで家にこんな試着室があるんだ…?まぁ、いいが…。
私は着替えてカーテンを開ける。
凛は…
「キャーーー!!かわいいっ!かわいいすぎるぅ〜!!」
....パシャパシャと私をカメラで撮り始める。
「やっぱりすいは色々と病んでなかったらかわいいよ〜!」
凛は私を見つめニコッと微笑む。
「...ありがとう。でもその前にうさちゃんを返せ〜!」
私はそういうと、凛は申し訳なさそうに私を見つめる。
「はいはいっ!どーぞぉ。」
即受け取る私に、凛はクスッと微笑む。
...凛といると、「死にたくない、生きたい」って、思っちまうな…w
実際...私なんか....ッ。
「あっ、すい。今、「私なんか...ッ」 って思ったでしょ…?」
このトピックは、名前 @IDを設定してる人のみコメントできます → 設定する(かんたんです)