小説作ってみた
登場人物
俺
あいつ
「なぁ金貸してくんねwwww」
電話越しに聞こえてくるあいつの笑い声。
「いいけどww今度カラオケ奢れよw」
冗談交じりに返してやった。
「感謝!昼の2時に駅前な!」
まぁ数千円しか貸さないがなw
時間が来るまで寝てようかな。バイトも頑張ったしな。
俺はアラームをセットしてベットに横になった。
ヴーーーーッ ヴーーーーッ
「っん.....いまなんじだぁ?」
カーテンから覗くと、外は既に夜の波に包まれていた。
アラームを止めスマホで確認すると深夜2時。
「あ..」
.......アラームの時間を間違えてた.........
急いでメールを開いたが、あいつからは連絡が一切来てなかった。
「あいつも寝たんだろ」
俺はそのまま再び夢へ吸い込まれていった。
今考えれば馬鹿だったな。
ヴーーーーッ ヴーーーーッ
目覚ましの音で目覚めた。
いつものようにスマホを開くと、夥しい程の着信履歴。
それも全てあいつの親からだった。
そうこうしていると、あいつの親から電話が掛かってきた。
「はいもしもし。」
俺はよそ行きの声で電話に出た。
「○○君ッ息子がッあの子が帰ってこないのッ」
誤字があったら教えてください。
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タグ: 小説
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