【バレンタイン総選挙】【小説】ハッピーバレンタイン!
みんな、こんにちは!「仁菜」です✨もう少しでバレンタインデー!仲のいい「美晴」と今年もチョコづくり♥超楽しみなんだけど!え?男子にはあげないかってあげるわけないじゃん。好きな男子いないし!まあでも、幼稚園のときから同じまあまあ仲のいい男子はいるけどね…
バレンタインデー当日2月14日いつも通りに仁菜は学校に行った…中休みになった。幼稚園のときから同じまあまあ仲のいい男子に呼ばれたから約束した場所に行った。わたしはみんなの前ではできない、塾の勉強を教えてください!とかだと思った。(幼稚園のときから同じまあまあ仲のいい男子と仁菜は同じ塾)あ、言ってなかった。幼稚園のときから同じまあまあ仲のいい男子の名前は「遥斗」。遥斗私よりも先についてたんだ。「ごめん🙇遅れた!」そう何の緊張もせずに遥斗のところに向かった。遥斗がいきなり「今までありがとうございました。仁菜のことは忘れないよ。ハッピーバレンタイン!」
私はなんのことか全く分からなかった。私が
「えっ❓どうしたの❓急に❓」
私が言うと遥斗は泣きながら
「僕、3月に引っ越すんだ。3年生くらいまでさ、一緒にチョコ作ってたね。美晴もだけど。でも、4年生になると距離が遠くなって少しさみしかったよ。でもさ、引っ越すんだし、なんか、仁菜になんかあげたくて、、で、なんかちょうどいい時期だったからバレンタインデーであげたってわけ…。じゃーな!」
遥斗はだんだん照れて声が小さくなっていた。逃げちゃった!幼稚園のときのころをおもいだすな。遥斗、恥ずかしいことがあると、すぐ逃げる。幼稚園のころを思い出すと涙が出てきてしまった…。まさか遥斗が引っ越すなんて思いもしていなかったな。
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