【小説】失恋したその先は 第5話
今回は何も言うことありません!じゃあ、どーぞ!
__蘭視点___
あーあ。私・宮野蘭は昨日、恋人と一緒に帰った。
けど。恋のライバル「める」からメールが来た私の恋人・陸斗。
その後、陸斗は学校で私に話しかけてくれなくなった。
いや、人の前以外では話しかけてくれる。
それも、2日前・・・
「陸斗ってさぁ、いつも蘭ちゃんといるよね。もしかして好きなの?」
「おーーいぃ。そうやって決めつけんなよ。」
陸斗とおんなじクラスの子、余計なこと言わなくていいのに。
私なんかのこと、好きなわけないじゃん。
__今__
なんてことがあったもんなぁ。それはあたしのこと避けるわ。
(だって・・私も、陸斗も。変な勘違いされたくないもん。)
ある日、「蘭。伝えたいことがある。」って言われた。
「俺、蘭とかかわるのやめる。だから、話しかけないで。」
その言葉は私を絶望させた。「え、な、なんで・・?」
でも、問いかけてもたださみしい顔されて教室に戻ってった。
あは、はははw
(私、失恋しちゃったんだね。)
一週間後、そのことを陸斗の妹の瑠衣に話した。
でも、瑠衣ちゃんは反抗してくれた。
「お兄ちゃん、頭おかしくなっちゃったぁ?」
(瑠衣は、私の味方してくれた。ありがとう、瑠衣。)
翌日。私は親友のほのかに不思議な話を聞いた。
「ええ~~!?陸斗にそんなこと言われたのぉ?!」
「うん。そうなの。でもなんでそんなにびっくりするの?」
そしたら、びっくりするようなことをほのかに言われた。
「私、昨日。帰りの時間に見ちゃったの。・・・陸斗が半泣きしてた。めるちゃんと話してた時。」
私はその瞬間。今日。陸斗に・・告白することを決めた。
理由は、陸斗が泣いてる理由が分かったからだった。私の予想があってれば・・・
__5話終わり__
どうでしたか!ついに蘭ちゃんが告白する日が来ました!
みなさん、見逃さないように!