【小説】普通の人間になりたかった#3

〜それから10年後〜（高校1年生）

〜おんりー視点〜

　ん“ん…

　今、何時…？

　“7時20分“

　…は？

　んーと、今日って高校の初日…

　ｽｰｯ終わった

　ととと、とりあえず準備しないと…

　えーっと、こうして…出来たっ！

り「行ってきます」←おんりー

　一人暮らしなんだけどね。

〜5分後〜

　ふぅ、間に合ったε-(´∀｀; )

　で、1年教室どこ？

　…詰んだ

先「あれっもしかして、新しい一年か？」←先生

り「あ、はい」

先「こんなとこで何してる？」

り「…」

　なんとか気合いで伝わってくれ

先「もしかして、迷子？」

り「…！（ｺｸｯ」

先「ま、この学校バカ広いもんな」

先「こっちだ。ついてこい」

〜1分後〜

先「ここだ。中入れ」

り「はい」

　ガラガラ

先「自己紹介から始めるぞ〜」

先「一番からな」

　ガタッ

め「あ“ぁい乙です、おおはらです！」←おおはらめん

　…おおはら、さん？

先「ちゃんとしろ」

め「あーい…ども、おおはらめんでーす！よろしくなっ！」

　あ、めんさん。

ふ「どーも、みなさんこんちゃっちゃ、おらふくんやよ！よろしく〜！」←おらふくん

　おらふくんさん？

　……………

先「おーい」

　え、次俺？

り「あっ、、、こっこんにちわ、おんりーです、よろしくお願いします、」

ド「どもっドズルです！よろしくね〜！」←ドズル

　ドズルさん。

ぼ「ぼんじゅうる！ぼんじゅうるだ、どーもでーす！！！！！」

　シーン

　どーもさん？変な名前。

ぼ「え〜、ぼんじゅうるです。よろしくお願いします。」

　あ、ぼんじゅうるさんか。

　ま、覚えなくていいや。

　“関わらないんだから“

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