意味が分かると怖い話
>>891
~超ヒント~
皆さん、忘れていませんか?
この2人が恋人同士で、1つのベッドで一緒に寝るほどラブラブだったことを。
正解出ました。
実は、彼女は寝る時に、彼氏に腕枕をしてもらっていました。つまり、彼女の言う枕とは「彼氏の腕」だったのです。
枕が一緒に買った物なら置いて行きますし、彼女個人の所有物なら「持っていかせて?」なんて確認は不要です。
馬乗りだったのはイヤラシイ事なのではなく、腕を切り落としやすい姿勢だから。
ポタポタと流れ落ちた雫は、傷口からの血。
彼氏が聞き取れなくなったのは、痛みのショックか出血多量で亡くなったから。
〈でるんです〉
うちのアパート……出るのよ。
え?
何がって? 「幽霊」に決まってるじゃない!
家族の霊っぽいんだけど、朝から晩までいて、子どもなんてベッドに侵入してくるの!
ありえないでしょ?
盛り塩?
それ、効果あるの?
やってみるよ!
あれ?
塩触ると痛いんだけど。
何これ。
私、塩、怖いっ。
死んだことに気づいていない幽霊が、元々自分が住んでいた家に引っ越した人を幽霊だと思っている
〈ホームパーティー〉
俺の誕生日に、自宅に友人達を呼んでホームパーティーを開催した。
そのときの記念に、集合写真を撮ったら変なものが写っていた。
後方にある押入れの隙間から、見たこともない女が、真っ白い顔して、こちらを睨みつけていたんだ。
これって完全にヤバイやつだと思って、知り合いの霊能者にその写真を鑑定してもらうことにした。
「あの、どうなんでしょうか?やっぱりお祓いとかやった方がいいんでしょうか?」
「いえ。霊気は全く感じないので、その必要はありません」
「そうですか!よかった!俺、ホラー映画とかも全然駄目なんで、幽霊がいないと聞いて安心しました!」
>>902
正解です。
主人公は、写真の女性が幽霊かどうか気にしていて、どうやら幽霊じゃないことに安心したようですね。
・・・が、見知らぬ人間が自分の知らない間に家に侵入&潜伏していことも十分に恐怖です。
〈家の様子が変〉
最近、部屋の様子が変なの。
具体的にどこが変と言うのは言葉にはできないんだけど。
本当にちょっとしたことを言えば、家に帰ってきたときのテレビのリモコンの位置とか、冷蔵庫の中身とか。
少しだけ「あれ?」って思う程度なんだけど。
彼氏に相談してみたけど「お前の気のせいじゃないか?」と言われるし。
もしかしたら「前に住んでいた人が、勝手に入ってきてるのかな?」って考えたら怖くなってしまって、大家さんに相談してみた。
すると、大家さんはハッとした表情になって「心配でしたら鍵の交換しましょうか?」って言ってくれた。
怖いから、早速交換してもらった。
これで安心できるわ。
>>905
前住んでた方の可能性もあると思うんですけど、普通、引っ越す前に鍵を返すのでは?(←別に合鍵を持っていたならわかりませんが)
だったら家に入っていたのは大家さん?大家さんって全部の部屋の鍵持ってますよね。たぶん
>>906
正解です。
そうです。家に侵入していたのは、全ての部屋鍵を管理している大家さんだったんです。
確かに前の入居者が鍵の返却をしていても、複製鍵を持っている可能性もあり、それによるトラブルとも予想できます。
しかし、賃貸住宅の場合、新しい入居者が決まると、そういうトラブルを減らすために、一般的に鍵交換(※新品の鍵、未使用部屋の鍵などと交換。費用は敷金から算出。)をします。
なので、前の入居者が侵入することは出来ないのです。
大家とは言っても、特別な理由が無い限り、借主の許可無く部屋に侵入するのは違法です。
勝手に部屋に侵入したり、それを黙っていたり、結構ヤバイ大家さんですね。
〈大家に杀殳される〉
僕達家族は、賃貸住宅に住んでいます。
両親と、俺と、両手の指では収まらない数の弟妹と、一緒に暮らしています。
お陰で我が家は、明日の晩ご飯も心配するほどの貧乏です。
両親は僕達のために、毎日寝る間も惜しんで仕事をしてくれています。
ある日のこと。
両親が、仕事の帰りに杀殳されました。
両親とも杀殳された場所は違うけれど、どちらも撲杀殳という同じ杀殳され方でした。
あまりにも帰りが遅かった母を、僕が迎えに行こうと家を出たときに、亡くなった母を発見しました。
僕が動かない母に近付くと、家に持ち帰るはずだった晩ご飯が目に入りました。
「そうだ、今も家には沢山の弟妹達がお腹を空かせて待っている」、そう思い、母の遺体の横にあった晩ご飯を持って帰って、まずは弟妹達に食べさせました。
結局、父も帰って来なかったので、僕の分の晩ご飯はありません。
翌朝、弟妹達は泡を噴いて死んでいました。
どうやら、犯人が母を杀殳した直後、近くにあった食材に毒物を紛れ込ませたようです。
生き残ったのはとうとう僕だけになりました。
この僕も犯人に見つかり次第、杀殳されるでしょう。
僕は犯人の正体が、大家であることは分かっています。
でも、僕達が杀殳される理由は分かりません。
皆さんは、その理由が分かりますか?
>>913
正解です!
主人公の正体は、黒光りするG。
大家の正体は、人間。
主人公の両親は新聞紙か何かで潰され、弟妹達は駆除剤(毒餌)を食べたのでしょう。
最後の主人公の問い掛けも、
「Q.僕達が杀殳される理由はなんですか?」
「A.理由という理由なんてありません。強いて言うなら、それはあなた達が【蜚蠊】だからです」
って感じかもしれませんね。
彼らからすると、なんとも理不尽です。
>>918
「体長2メートル超」
「圧倒的怪力・体力」
「初速320km/h」
・・・みたいな感じに進化して復讐に来ないように、一応祈っておきましょう。
自分で考えたやつ載せます(簡単かも)
〈鏡〉
明日、娘の受験がある
だから今日はその中学がある町のホテルで娘と一緒に寝る。
就寝前に歯を磨くと言って娘が洗面所に行き、数秒後走って戻ってきたので
「どうしたの?」と聞くと、
「鏡の中の私が、私とそっくり同じに動くのよ!」
と泣きながら言った。
私は娘を落ち着かせたあと、歯を磨こうとして、娘の言った言葉の意味を知り、娘を連れてそのホテルから逃げ出した。
LV1 友達 最近ここで幽霊が出るらしい 主人公 そうなの? 友達 そうだから今日から玄関に塩をまこうと思って 主人公 うちもやろーそれ貸して 友達 いいよー 主人公 痛! なんか塩が触れない
俺は物知りだ
今日、学校で織田信長のことを聞いてみた
すると「誰?」と言われた
やはりむずかったみたい
先生にも聞いてみた「ん?誰?」
学校終わりに彼女にも聞いてみた「ん?誰?」
やっぱり難しいのか
俺の尊敬する親は知ってるだろう
「え‥だれ?」
もしもし】
「もしもし、聞こえてますか?」
トントンとドアを叩きながら、外から誰かが私に声をかける。
私は眠ったふりを続ける。
心の中で、
「お願い、誰か助けて。早くいなくなって」
と願いながら。
「もしもし、もしもし。大丈夫。何もしないから。ドアを開けて」
そいつは淡々と女の声で言う。
そのまま20分近くが過ぎ、
「京子着いたぞ。早く降りろ」
お父さんが声をかける。
「待ってお父さん。絶対に開けちゃダメ…」
一人暮らし
反対していた両親を押し切って、今日から一人暮らし。
一人で起き、朝食を食べ、ゴミを出して支度を整えた。
憧れの一人暮らしを実現できたことで私は満ち足りていた。
家に鍵をかけ、毎朝花に水をやっている近所のお婆さんに挨拶をして、私は学校に向かった
お姉ちゃん
オバケって本当にいるとおもいます。
小さいころ、わたしにはお姉ちゃんが見えていました。
同じきたない服をきて、いっしょに住んでいました。
でもある日お姉ちゃんは見えなくなりました。
パパと、ママが宝くじをあてました。
びんぼうだったから、そんなはくちゅうむを見たのだと言われました。
今はとってもしあわせです。
でもそろそろ宝くじのお金がなくなっちゃいそうです。
お姉ちゃん
オバケって本当にいるとおもいます。
小さいころ、わたしにはお姉ちゃんが見えていました。
同じきたない服をきて、いっしょに住んでいました。
でもある日お姉ちゃんは見えなくなりました。
パパと、ママが宝くじをあてました。
びんぼうだったから、そんなはくちゅうむを見たのだと言われました。
今はとってもしあわせです。
でもそろそろ宝くじのお金がなくなっちゃいそうです。
>>932
お姉さんを売ったお金で金持ちになった。
金がなくなったら次に売られるのは………
サイコパスな隣人
隣の家庭からよく怒鳴り声が聞こえる
「お母さん、お母さん!」
「うるさいな!」
隣には母親と4〜5歳くらいの女の子がすんでいる
「お母さん・・・お腹すいた」
「さっきから、うるさい!もう、いい加減にしてよ!」
「え?お母さん?怖いよ・・・ギャー、んーんーんー・・・」
何今の会話?
隣の声が聞こえてしまっただけなのだけど、今の会話は不思議を通り越して恐怖さえ感じるほどだった
流石に心配になり、隣の家を訪ねることにした
インターホンを押す
ピンポーン
「・・・はーい・・・」
中から母親の女性と、少し奥に厚めのマスクをした女の子が泣きながら立っていた
あ、女の子が○されたわけではなかったのか・・・
少し安心する
「あ、あの。今さっき、大きな声がしとものですから、気になってしまって」あ、それはご心配をおかけしました。大丈夫ですので、お気になさらず」
うーん、気のせいだったのか?
でも、なんだか嫌な予感もするんだよな
母親の女性は、手に針を持っていて、手が血まみれだったのだ・・・
〈壁の穴〉
私はあるアパートに引っ越してきた。
そこそこ良い物件だったので気に入っていたが、壁に一つ穴が空いていた。
最初に気づいた時に覗いてみたが、隣の部屋の赤い壁紙が見えるだけだったので、ちょっと不気味だと思いながらも気にしないようにしていた。
しかし、隣の人と会ったことがなかったので穴から覗いてみたが、ただ赤い壁紙が見えるだけだった。
次の日、大家さんに隣の人はどのような人か聞いてみた。
大家さん「隣の人はなかなか家から出なくてあまり知らないけどその人の目は…」
私は怖くなりその穴を急いで塞いだ。。
金持ちの優しさ
2021/1/8 2021/1/20 意味がわかると怖い話 解説付き
豪邸にて、金持ちの男が退屈を持て余していた。
「暇だし散歩でもするか」
独り言をつぶやくと、外に出て歩き出した。
しばらく歩くと、小汚い格好の男と出くわした。
小汚い男は、道端で雑草を食べているようだった。
金持ちの男は聞いた。
「君はなんで雑草を食べてるんだ?」
「はい。貧しくて食べ物を買うお金がないんです」
「そうだったのか、可哀想に。今からうちに来なさい。ご馳走するよ」
「え、いいんですか?ありがとうございます。それなら、妻と子どもも連れて行っていいですか?家で腹を空かしているんです」
金持ちは答えた。「かまわんよ。うちは庭が広いから」
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を○した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた 5年後、些細なけんかで友達を○した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた 10年後、酔った勢いで○ませてしまった女を○した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた 15年後、嫌な上司を○した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた 20年後、介護が必要になった母が邪魔なので○した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていなかった
次の日も、次の日も死体はそのままだった
重大なミス
俺は今日、重大なミスを2つ犯した。
1つ目は家の鍵をかけ忘れてしまったことだ。
遅刻しそうだったので慌てて出てきて会社に着いてから気づいた。
なんてことだ。まあ俺の家は風呂もついてない1Rだし盗られるものもないし大丈夫だろう。
2つ目の方が重大だった。会社で使う携帯を忘れてしまったことだ。
どうやら俺は忘れっぽい部分があるらしい。
おそらく朝トイレに入った時にメールうってそのまま置きっぱなしにしたのだろう。
俺は営業マンだから携帯を使えないのは痛い。上司にこっぴどく怒られたよ。
もうこんな失敗は2度としたくないね・・。
そしてさっき人生最大の不運が訪れたんだ。
鍵を開けて家に入ったら部屋がめちゃくちゃに荒らされていたんだよ。
やられたよ。空き巣だ。窓は開いてなかったし玄関から入ったんだろう。全くついてない。
しかし盗られたものがなかったことは不幸中の幸いだな。荒らすだけ荒らして帰っていきやがったw
おっといけない。携帯をしまうのを忘れていたよ。
また明日も携帯を忘れたらクビになっちまうw
早めにカバンにしまっとかないとな。お前らも空き巣には気をつけろよwww
>>949
出社時に鍵を掛け忘れているのに、帰宅時に「鍵を開けて」ということは、誰かが鍵を掛けている・・・というのは分かる。
鍵を掛けられるのは、侵入した空き巣犯だけ。
実際に、発見を遅らせたり、侵入経路を誤魔化すために、ピッキングで鍵を掛ける空き巣犯もいるらしい。
>>979
ただ、「意味怖」として考えると、別の結末も思い浮かぶ。
犯人は家鍵を持っておらず、ピッキング技術も無い場合、部屋の中から鍵を掛けるしかない。
↓
しかも窓も閉まっているから密室で、部屋のどこかに隠れているはず。
↓
でも、この部屋の間取りは1R(トイレのみ付いている)だから、隠れられるのはトイレのみ。
↓
もし、主人公が携帯を取りにトイレに入ったら、犯人と鉢合う?
↓
そして、犯人とフォーリンラブ!!(←オイ
ある日僕は学校の美術室の掃除当番だった。
早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら
一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた。
その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが、少し不気味で目に特徴があった。
とても大きな瞳でこっちをみている気がした。
なんだか怖くなり急いで掃除を終わらせ帰った。
次の日学校は大騒ぎになっていた。例の美術室の絵が盗まれたのだ。
最後に絵を見たということで僕は美術の先生にいろいろ聞かれた。
「なるほど掃除をしてた時にはちゃんとあったんだね」
「間違いないです、あの絵は高価なものなんですか?」
「あれは 『眠りに落ちた美女』といって私の知人の画家が自分の娘
の寝顔を見て描いたものなんだ 、特に価値はない
最も画家も娘ももうこの世にいないけどね」
「そうなんですか・・・」
あの絵は結局見つからなかった。
不思議なことに泥棒が入った痕跡はなかったらしい。
中学の1泊2日旅行
中学2年生の夏に、学校行事で山へキャンプに行くことになった。
1泊2日のキャンプだ。
夕食はバーベキュー、辺りが暗くなると、キャンプファイヤーをしながらみんなで歌を歌うことになっていた。
バーベキューの食事が終わり、焚き木の周りに生徒が全員集まったことの確認がとれたみたいだ。
火をつける直前、歌詞が書いてある旅のしおりを、テントに忘れてしまったことに気が付き、急いで取りに戻った。
テントは、少し離れた小高い丘にあり、ここからさっきの場所が見下ろせる。
下を見下ろすと、すでにキャンプファイヤーは始まっていて、みんな盛り上がってるみたいだ。
ドーナッツ状に燃える炎がとても綺麗だ。
早くみんなのところに戻ろう。
>>951
これも有名だね
確か人が燃えてるからドーナッツ状に燃えているって言う話だった希ガス
こないだ、帰り道にお腹を壊してしまって、
普段は絶対入らないような、公園の公衆トイレに入った時の話。
私、綺麗なトイレじゃないと嫌なんだけど、
その時は、我慢出来ずに仕方なく駆け込みました。
無事に用を足して立ち上がると、不意に背後から視線を感じました。
ふと後ろのドアの方を見ると、トイレの床から約5センチの隙間から覗かれてたんです!
男性の目が、そこに2つ横に並んで私をジッと見てました。
つまり一部始終を見られたってこと。あーー最悪。
とにかくその時は、もう恐怖と動揺で頭がパニックになって、
震えが止まらなかったです。
他の誰かがトイレに入って来るまで外に出られませんでした。
変態には、みなさんも気をつけて下さいね。
>>957
◉希望とかの「希(き)」。
「滅多に無い」「稀(まれ)」という意味もあり、そこから「薄める(例:希釈する)」という意味で使われる漢字。
◉「希ガス」は化学物質の分類で、ヘリウムやネオンやラドンのこと。
ネットでは「気がする」と掛けて、「~だった希ガス。」みたいに使われる。
少女が公園で遊んでいました。お母さんはそれをしばらく見てから、先に家に帰っていました。
夕飯時になりその子が家に帰宅。しかし左目を痛そうに擦っています。
お母さんが「どうしたの?」と聞くと、
娘は「公園の砂場で目が砂に入っちゃって取れないの助けて」と言いました。
私には、飼っている犬がいます。
柴犬で、名前は「コロ」。
とあるペットショップで偶然見かけて、可愛いと思い飼いました。
ですがコロは、毎日私の手に噛みついてくるのです。
餌をやっても、懐いてくれません。
そんなコロが唯一楽しそうにやってくれる遊びは、ボールをころころと転がす遊びです。
その遊びだけは、私と一緒に遊んでくれます。
昨日、ころころしました。
すごく楽しかったです。
小学校に入る前の娘と遊園地に行った。
入り口には看板が貼ってあって、「楽しんでね」と書かれていた
まだ字が読めるようになったばかりの娘が、まじまじとその看板をみていている姿が微笑ましかった。
ジェットコースター、観覧車、コーヒーカップ、と色んな乗り物に乗ったが、
しかしどうにも娘はそわそわして楽しんでいる様子がない。なんでだろう?
俺は「せっかく遊園地に来たんだから入り口に書いてあるようにしないと駄目だぞ。」と言うと
やたら暗い顔になる娘。まだ娘には遊園地は早かったのかな?
その日は、仕方ないから帰ることにした。
そして娘はその日自○した。
カナブンの味
A「なあ、知ってるか?」
B「何を?」
A「カナブンってさ。ピクルスの味に似てるらしいぜ。」
B「ああ、まあ。そうだな。」
A「なんだ?知ってたのか?」
B「ああ、知ってる。でもな。ピクルスはハンバーガーに合うけど、カナブンはハンバーガーに合わない。そこだけが違う。」
A「へー。違いもあるんだな。」
>>982
Bはカナブン=ピクルスの味というのを、噂としてじゃなくて、実際にハンバーガーにして食したから知っている。
メッセージ
俺に、やっと彼女ができた。
包容力のあるサソリ座のB型の子。
丁度、仕事から帰って来たタイミングで告白してもらった。
持って来ていた食材で、今現在料理中。
つまり、俺にも春がきたってこと。
たのしい日々が、期待できる、これからは。
女っ気のない人生は、今日で卒業。
ニコニコした明るい生活が待っているはず。
居場所ができた気分。
座ってると、料理が出てきたんだよ。
ラッキー!
れんあい経験はぜんぜん無いけども、
てんからの贈り物と考えてもいいよね?
にんげん、まっとうに生きていれば良い事があるもんだ。
げんに、今の俺がそうだからね。
ラッキーだよ、ホント。
れんあいもすげー頑張るよ。
なんか、ずっと俺のことを見ていてくれたらしくてさ。
いつも気に掛けくれてたみたいなんだ。
たのしいなー、今が。
すてきな人生だなー。
けいけんない俺でも、良いって言ってくれている。
てかさ、これを見て、彼女照れてるよ。
最高の料理
美食で有名な王様。
王様は「世界一旨い料理を作れ」宮廷の料理人たちに命じた。
でも、美味しいものを食べ飽きている王様は、世界中のどんな食材にも満足することはなかった。
満足のいく料理を食せない王様は腹を立てて、役立たずの料理人を次々に処刑していった。
そして・・・料理人は残すところ後一人となった。
料理人は、明日は自分が処刑されるのか、と絶望していた。
「王様に満足してもらうには、普通の食材じゃダメなんだ。最高の食材が必要だ。」
でも、そんなものあるのか?
頭を悩ませる料理人。
だが、突然降りてきたのだ。
「最高の食材があるではないか。」
善は急げということで、よく切れる包丁を手に持つと食材の調達に出かけた料理人。
苦労したが、やっと手に入れることができた。
最高のエサで育ち、自由な行動でストレス0、丸々肥えた最高級の「豚肉」だ。
しかし、その最高の食材を使った最高の料理を、王様が食することはなかったのだった・・・・
転んだお父さん
ドスーン!!!
2階から、派手な物音が聞こえてくる。
今のなんの音!?
現在2階には、お父さんだけしかいはず。
そういえば、お父さんは最近ずっと調子悪そうだった。
嫌な予感。。。。
お父さん、病気で倒れたとかじゃないよね??
急いで2階に向かった。
階段を上がり扉を開ける。
「お父さん、大丈夫!?」
「ああ、ミキ!驚かせちゃったかな?ごめんごめん。お父さん、椅子から落落ちてしまったよ、ハハ」
ジャージ姿のお父さんは、床に尻餅をついていた。
側には、なぜかネクタイが。
「もーー、びっくりしたよー。腰打たなかった?大丈夫なの?」
「ハハハ、ごめんね。大丈夫だよ。もう、ミキには恥ずかしいところ見られちゃったな!」
「ふふふ(笑)本当!もう、気をつけてね。」
お父さん、怪我してないようで良かった。
一安心だ。
でも、尻餅をついて恥ずかしそうにしてるお父さんの姿、、、面白かったな。
お母さんが帰って来たら、さっきのお父さんのこと報告しよ!きっと爆笑爆笑間違いない気がする!
>>998
ナッパとは、ドラゴンボールの初期の敵キャラです。
「遅いぞ、ナッパ」は、主人公の悟空が力量差を示すために言ったセリフです。
「出題するのが遅かったね」ということを、有名セリフと掛けただけです。
インフルエンザになってしまった
「よう!久しぶり!」
「久しぶり…ゴホ!ゴホっ!」
「どうした?風邪か?」
「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」
「インフルかよ。物騒だな。気をつけろよ」
「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」
「何だそれ」
「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」
「何それ。気付くだろ。普通。まあ俺なら即返り討ちにしてやっけどな」
「返り討ち?言うねー、そんなマジキチ相手に?」
「余裕っしょ!」
「マジでか。でさ………ゴっ!ごほっ!ゴホっ!ゴホおっ!!」
「おいおい大丈夫かよ?」
「………わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」
「大丈夫か。声変わってんぞ」
「ああ…ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない?」
「おいおい。何回も来たことあるだろ?」
「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」
「しょうがねえな。XXXX町XXXX番地な。もう忘れんなよ」
「わかった。今度必ず行く」
「じゃ安静にな」
「ああ」
スピード違反を取り締まる警察
スピード違反の取り締まりは、警察の大事な仕事だ。
ある日巡査は、あまりにノロノロとゆっくり走る車を発見した。
スピードを出し過ぎるのも危険だが、あまりにゆっくり過ぎるのも危険な場合があるため停止させて事情を聴いた。
車を運転していたのは、80歳を過ぎているであろう女性。
助手席や後部座席にも4人ほど乗っていたが、運転手のお婆さん以外は、なぜだか皆顔面蒼白でうつむいていた。
警察に停められたことが不思議だったのか、運転手のお婆さんは聞いてきた。
「おまわりさん、あたしは標識を守って運転していますよ。今だって、標識に従って21キロで走ってましたから。」
巡査はすぐに意味が分かり、少し苦笑いで答えた。
「あの標識に<21>と書いてあるのは、制限速度のことではないのですよ。あれは、国道21号線って意味ですよ。」
お婆さんは、自分の間違いに気が付き、少し恥ずかしそうに返事をした。
「そうでしたか。それは、それは失礼しました・・・」
巡査は「これからは注意してくださいね」と言った後に、もう一つ質問をした。
「他の4人の方々は、どうされたのですか?全員、茫然自失といった雰囲気に見えるのですが。」
運転手の老婆は答えた。
「さっきまでは、車内で楽しくお話してたのですけどね。国道170号線に入るまでは・・・」
>>999
乗用車とか特急電車とかの最高速度ですかね?
あと、富士急ハイランドのドドンパとか。
高速道路の速度制限が通常100km/h、最大の区間でも120km/hなので、アウトです。
学校の優等生
他人がした悪いことをチクって先生たちからの点数を稼ぐ、優等生気取りのA君。
そのA君が朝礼で発表した。
「先生!北校舎の2階、女子トイレ内にて煙草の吸殻を見つけました!犯人が誰かはわかりませんが、良くないことだと思います!」
今日は、大嫌いな運動会なんだ。
雨天中止だから、雨が降りますようにって、神様にお願いしたけど、ダメだったみたい。
ああ、学校行きたくない。
うーん、仮病使うしかないかな。
風邪をひいたことにしちゃうしかないな、うん、そうしよう。
・・・・・・風邪ひいたって、パパに言ったら「熱を計りなさい」って言われてしまった。
どうしようかなー。
これじゃ仮病がばれる。
体温計・・・我が家の体温計は古いタイプだ。
あ、調度いい物発見。
これ使えば、仮病成立^^
どれくらいがいいかな。
あっ、ヤバッ、壊し・・・・
はあー、娘にはほとほと困った。
運動会が嫌だからって、父親にまで風邪だと嘘をつくだなんて。。。
熱を計るよう言ったら、体温計を壊してしまうし。
体温計を壊して、熱が計れないようにする作戦なのだろうか?
ただ、気になるのは、本当に少しだけ顔色が悪かったことだ。
妻に娘を病院に行かせたから大丈夫だとは思うが。
あ、せっかく熱々に入れたお茶が冷めてしまったようだ。
うーん、心配事をしているせいだろう。
今日は、やけにお茶がまずい。
親を困らせる娘を持つと大変だ・・・
二人の息子と縄跳び
私には、息子が二人いる。
6歳と4歳になる息子だ。
その日は、妻は仕事で出かけていたため、私が息子たちの面倒を見ていた。
家族で昼食をとり、その後は公園に出かけた。
公園には私たち以外誰もいなかった。
私はベンチに座ると、読書を始めた。
縄跳びのリズミカルな音と一緒に下の息子の声が聞こえてくる。
「兄ちゃん、貸して!こっちを、使っていいから!」
おそらく、上の息子が使っている青い縄跳びを使いたいのだろう。
下の息子の使っている縄跳びは、少し小さめの赤い縄跳びだ。
同じ色の物を買ってやれば良かったかな。
兄の声が聞こえないところを見ると、弟を無視して縄跳びを貸す気はないようだった。
すぐに、下の息子が小走りに近づいてきた。
「兄ちゃんが、冷たいよ。」
私は顔をあげた。
喧嘩になってないし、泣いてもない。
それに、弟の手には兄の縄跳びがあった。
私は、言った。
「お兄ちゃん、縄跳びを貸してくれたんだろ?じゃあ、ありがとうとお礼を言って、一緒に遊んでもらいなさい。」
私はまた本に視線を落とした。
弟の足音が遠ざかっていく。
「兄ちゃん、ありがとう。」
弟の声が聞こえ、幼いながらぎこちなく縄跳びを飛ぶ音が聞こえてきた。
ある日のこと。
彼氏に内緒で、彼氏の家に遊びに行った。
突然お邪魔して、ビックリさせてやろうと思ったのだ。
合鍵で彼の部屋に入ると、彼はナイフを片手に襲い掛かってきた。
私は手に持っていたバッグのおかげで、お腹をさされずに済んだ。
怖くて体が動かない。
一体、どうしたっていうのだ?
彼は部屋に入ってきたのが私だとわかると、謝ってきた。
人違いだったらしい。
なんだ、人違いだったのか。
それを聞き、ほっとした。
ハンバーガーショップ
一人でハンバーガー屋で飯食ってた。
すると、若い女が俺に話しかけてきた。
「あの、私たち2人なので、席譲ってもらえませんか?」
周りを見ると、カウンター席が一つだけしか空いていなかった。
俺はそのカウンター席に移動して、若い女に席を譲った。
女は、俺が座っていた席で一人で食事を済ませていた。
食事が終わったその女は、「さっきはありがとうございました。お蔭さまで友達と食事がとれました。」とお礼を言いに来た。
やっぱり、礼儀正しい女性って、良いよね。
>>1021
お友達の正体は、幽霊か、女性のイマジナリーフレンド(空想の友達)。
女性だけにはしっかり見えているので、女性はお友達と一緒に座って食事したかったんですよ。
だから、一人分しか空いていないカウンター席には座れなかったんだと思います。
これは、かわいそうな女の子の話。
彼女は、学校でヒドイいじめを受けていた。
同じクラスの女子に、人目につかないよな場所へと連れて行かれて、周りからバレないようにいじめられていた。
ある日。
彼女は、学校のトイレで自○した。
両手両足を切断して亡くなったのだ。
直接の死因は、出血多量だったようだ。
遺体のそばには、本人が書いたと思われる遺書が残こっていた。
遺書に書かれていた内容は・・・・
「先立つ不幸を、お許しください。 私は、学校でいじられていますが、自○のこととは一切関係ありません。」
>>1022
一人で出来るのは、両足と片腕を切断するところまで。
自杀殳なら、切断作業をしていたはずの利き腕まで自分で切断できないから。
利き腕まで切断されているということは、これは自杀殳に見せ掛けた他杀殳。
一人で両手両足をどうやって切断するんだ?
いじめっ子に切断されたんじゃなく?
というか、最後の遺書は必死で自○といじめが関係ないって言いたいのか、逆にバレバレ
目覚ましの音で、目が覚める。
だがしかし、外はまだ暗いようだ。
毎日、朝7時に目覚ましのセットをして起きているのだが、今日はセットの時間を間違えたか?
学生時代は、早起きしてもぜんぜん辛くなかったのに、この歳になるとさすがにきつい。
何時だ今は?と、時計を見ようとしているのだけれど、真っ暗なので時間がわからない。
いくらなんでも、これは暗過ぎじゃなかろうか、と思いながらも起き上がって電気を点けてみた。
なんだ?俺はアイマスクしていたんだっけか?
いつもは、暗いのが怖くて、電気は点けっぱなしで寝ているのに。
〈デート中の出来事〉
好きな女子とデートすることになった。
その彼女は、声が出せない。
だから俺は、彼女と楽しく会話するために、必死になって手話を覚えた。
そして、手話を覚えられたご褒美に、デートしてくれることになった。
彼女の笑顔をそばで見られる俺は幸せ者だ。
デートである公園へと向かった。
途中、横断歩道の向こう側に、白い杖をついてるおじいさんが困っているが目に入った。
俺は彼女の手前、良いところを見せようと、手話で「待ってて」と告げると、おじいさんの元へ手を貸しに行った。
おじいさんは申し訳なさそうな顔でお礼を言ってくれた。
別れ際に「この辺りは変質者が出るそうだから、あの子を守っておあげ」と言って去っていった。
おじいさんの言葉は彼女には聞こえてないが、「必ず守ってみせるよ」と俺は心の中で返事をした。
>>1049
答え。
おじいさんが持っている白い杖は、視覚障碍者の証である白杖のことです。
しかし、目が見えないはずのおじいさんは、横断歩道の反対側にいる主人公の彼女を認識しています。
彼女とは手話で会話していたので、盲目のおじいさんは女性がいたことを声で判断することはできないはずです。
・・・そうです、おじいさんは視覚障碍者の振りをしていたんです。
何故、そんなことをしていたのか?
だって、まさか変質者が視覚障碍者の振りをしているなんてことを、誰も警戒しませんからね・・・?
〈パズル〉
あるサイトで出会った女性と初デートをした。
少し遅れたせいなのか、彼女は怪訝そうな顔をしていた。
デートをしていても、緊張していたのか、元からおとなしい性格なのか、あまり言葉を発さないし、目もあまり合わしてくれない女性だった。
それでもデートでは、映画を観たり食事を楽しんだりした後、彼女の部屋に行った。
彼女は、人生に疲れたようだった。
なのでプレゼントをあげた。
彼女は喜んでくれたようだ。
代わりに俺が好きなジグソーパズルをくれた。
俺は、一旦組み立てられたパズルを壊すのが好きな、変わり者だ。
翌朝1ピースを持って部屋を出た・・・。
俺は今まで付き合った女性にパズルが好きだと言って、ジグソーパズルをよくプレゼントとして貰う。
そして、1ピースだけ持って帰って、後は忘れるという変な癖がある。
>>1053
「バラバラ」とまではいかないですけど、考え方は合ってますね。
1ピースなので、恐らく指1本とか眼球1個とかでしょうね。
・・・でも、残念ながら、これだけじゃ「正解」とは言えません。
まだ、前半部分に謎が隠されています。
>>1031
え、少し遅れてしかも初デートで遅れてきてあからさまに不機嫌になる女性っています?恋愛サイトとかで出会ったなら尚更
となると、彼女さんは語り手に好意的な感情をあまり抱いていないんでしょうか?
それに、この方(語り手)ちょっとというか相当頭がおかしいですよね。
となるとハンバーガー屋さんのやつみたいな想像とかでしょうか?
でも、なんか遺体の一部を持って帰ってたりすると実在しそうですよね。うーん、そもそも知り合いじゃない?ストーカーとか
(あの、これって答え出てますか?出てたらごめんなさい)
>>1056
>>うーん、そもそも知り合いじゃない?ストーカーとか
↑正解です。
・主人公は、ネットで目星を付けた女性を「デート」と称して勝手にストーキング。
・映画も食事も楽しんだのは「女性を観察していた主人公」だけで、「女性と一緒」に楽しんだわけではありません。
・彼女は、人生に疲れたようだった。(※知らない男に家まで付きまとわれたから。)
・なのでプレゼントをあげた。(※「タヒ」というプレゼント。)
・彼女は喜んでくれたようだ。(※主人公の思い込み。)
・代わりに俺が好きなジグソーパズル1ピースをくれた。(※スーベニア=杀殳人した記念品のこと。)
・・・こういうことを何度もしているようなので、主人公はシリアルキラーのようです。
中学校に入ってから、ひとりのいじめっ子にずっといじめられていた。
自分の持ち物に○ねと書かれていたり、殴られたりもしていた。
俺はちょっと鬱になっていたと思う。
心配する母にガキだった俺はきつく当たって、暴力をふるうこともあった。
すごい荒れた日の翌朝、顔を腫らした母が笑顔で...
「今日はあなたの好きなハンバーグがはいっているから」
って弁当を渡してくれた。
申し訳ないやら、情けないやらでなきそうになりながら、俺は学校に行った。
その日の昼にいじめっ子が昼ご飯を忘れたからって、俺に絡んできたんだよ。
せっかく母ちゃんが作った弁当なのに、俺はいじめっ子に殴られて弁当を奪われた。
「お前の弁当うめぇなwww」
って言いながら全部食われたあげく、空の弁当を投げつけられた。
学校を飛び出して、悔しくて俺は泣きながら家に帰ったんだよ...。
家に憑いたら母ちゃんも既に泣いていて、初めて早退した俺に驚きながら、強く俺を抱きしめられた。
翌日からいじめはなくなった。
これ確か、母親が暴力を振るう息子に殺意を覚え、弁当に毒を入れたんじゃなかった?
それをいじめっ子は食べたからいじめっ子が死んでいじめは無くなったとか。
あるところに、謎の病気で苦しんでいる男がいた。
医者に診てもらっても一向に良くならず、症状はどんどんと重くなるばかり。
そんな男のもとに、一人の女性が現れこう言った。
「私なら、あなたの苦しみをすべて取り去ってあげることができます。ですが、その代わりにあなたの全財産をいただきます。」
男は、金でこの苦しみから解放されるのならと、全財産を支払うと契約書にサインをし、お願いすることにした。
そして、男は望んだとおりに苦しみから解放されたのであった。
永遠に苦しむこととはなくなった。
知能
俺はニートだ。
毎日、狭い部屋にいてごろごろしてる。
何もすることはないし、とくに何も感じない。
こんな俺にも、健康的な食事が用意してもらえる。
あえて言うなら、食べることだけが楽しみ。
太ってはいるが、体は健康だ。
二人に連れられて、外出することになった。
来週は、ビーフステーキになるそうだ。
占い師から不吉なことを言われた。
「今夜、あなたの一番大切なものが失われます。」
よく当たる占い師ということだったが、嫌なことを言われたものだから俺は信じないことにした。
しょせんは占いだ。あたるも八卦当たらぬも八卦でしかないのだ。
「ただいまー」
俺が部屋に戻ると、彼女は「おかえりー」と笑顔で玄関まで出迎えてくれた。
やっぱ、同棲って心が安らぐな。
外で嫌なことがあっても、家に帰るとホッとできるもんな。
俺と彼女は、二人でテレビを見ながら夕食を食べた。
そのときだった。
グラグラと部屋が揺れたのだ。
地震だ。
しかもかなりでかいぞ。
本棚や冷蔵庫が倒れた。
揺れが収まってから気が付いたのだが、俺の大事なPCが壊れてしまったようだ。
中身のデータがすべて無くなってしまった。
くそ、占い師の言っていたことはこれのことだったのか。
あの占い師、当たるじゃねえかよ・・・
冷蔵庫も壊れてしまったようだった。
本棚に冷蔵庫にPCか。
買い替えるのにいくらかかるんだか。
それでなくともカツカツの生活をしている一人暮らしの男には、痛い出費になりそうな予感だ。
〈透視〉
ある日、地方に住んでいる6歳の幼女が行方不明になった。
母親が公園で主婦友達と話している数分の間にいなくなったどこを探しても居ない、警察も検問を各地に配置したが一向に見つからない。警察も半分諦めていた。
一ヵ月後、諦めきれない親がとうとう最後の手段とも言えるアメリカで有名な透視能力者を大金を叩いて招いた。
早速両親は娘が今、どこにいるのか透視してもらった。
透視能力者は透視を始めた。
何分か経って透視能力者は一言
「この子は元気ですよ」
この言葉に両親、親族は大喜び
さらに透視能力者は
「この子の周りには豪華な家具が見えるので多分、裕福な家庭にいることが推測されます」
この言葉に両親、親族は多少の疑問を抱きながらも喜んだ。
そして母親が核心に迫った
「娘は今、どこにいるのですか?詳しい場所を教えてください」
と熱の入った声で言った。
透視能力者は一言こう言った
「あなたの娘さんはそこらじゅうにいます」
>>1061
知ってるわ
確か臓器売買でいろんな金持ちの人の体の中に
(娘は死んでいる)
>>1062
正解です!
そこらじゅうにいる=バラバラにされて移植に使われた。
〈家庭菜園〉
ある日、5才の男の子とその父親が、家の庭で野菜を育てようと張り切って作業しています。
父親「ここにトマトの種を蒔いたから、夏にはトマト食べ放題だぞ」
息子「こんなにちっちゃいタネが、そんないっぱいのトマトになるの?すご~い!」
父親「この畑は土が良いのさ」
息子「でも、あそこはなかなかはえてこないね?このまえ、パパがうえているのみたよ?」
父親「ん?」
息子「はやくこっちもいっぱいにならないかな~?そしたらママにあまえほうだいできるもん!」
>>1065
土が良い=母親のタヒ体で栄養になっている?
つまり父が埋めた?
でもそれなら母親に甘え放題の意味がわからん
>>1066
父親が「何か」を埋めたエリアと、トマトを埋めたエリアは違うので、土が良い理由に「何か」は関係ないです。単純に、元から良い土壌なだけです。
>>1067
あ、単純に母親を植えたから母親がいっぱいできると子供が思って母親に甘え放題って考えたってことか?
>>1070
正解です。
父親の言葉から、息子は「ここ(畑)に埋めれば、何でもいっぱいに増える」と思い込みました。
なので、以前父親が(杀殳して)埋めた母親も増えて、たくさんの母親に甘え放題になる、と発言したのです。
・・・発言してしまったのです。
さて。
もし息子が誰かに「畑に母親が埋まっている」なんて言いふらしたら困るであろう父親は、息子の口封じをしなければなりませんね?
息子は、意外と早めに母親に再会できそうです・・・・・・。
>>1065
お母さんが埋められたから、子供はお母さんが沢山実ると思ってる?
お母さんが沢山できるから沢山甘えられる?
~ヒント~
子どもって、思考が単純ですよね?
普通に考えればありえないのに、「今、言われたこと」と「今、目の前のこと」を直結させて考えてしまいます。
〈お裾分け〉
俺は大学生で、大学近くの安アパートに一人暮らししている。
でも、バイト代だけでは生活はギリギリで、親からの仕送りに頼っている。
そんな、ある日。
空き部屋だった隣に、新しい人が引っ越してきた。
20代後半~30代半ばくらいの女性が1人。
名前は愛子さん、結構美人だ。
引っ越し挨拶のときに確認したら、今はフリーらしい。
もう一度言う、今はフリーらしい。
(俺にとっては)大事なことなので、二度言いました。ムフフw
その愛子さんは料理が趣味らしく、毎回手に怪我をしながらも、よくお裾分けを持って来てくれる。
「久し振りに肉じゃが作ってみたんですけど、作り過ぎちゃって。いかがかしら?」
「昨日の肉じゃがまだ余ってて、カレーにアレンジしてみたんですけど、どうかしら?」
「今度はチーズ入りコロッケ作ってみたの。味見してくれる?」
「クッキー作ったの。今度、味の感想聞かせてね?」
貧乏大学生にとって、食費が浮くのは正直有り難い。
愛子さんの料理はちょっと味が濃い目だけど、美人の手作り料理というのがポイント高い。
明日は特製のハンバーグを作ってくれるらしいので楽しみだ。
>>1073
料理が趣味なのに、手を怪我しちゃうんですか?ちょっとおかしくないですか?偏見?
>>1077
いいところ突いてますね~。
たまたまの怪我ならドジっ子で済ませられるんですが、怪我をするのは「毎回」なんですよね~。
~ヒント~
彼女の料理は味付けが濃いようです。
フレンチなどには、調味料の量や種類を増やして味付けを濃くすることで、食材の生臭さなどを隠す「足し算料理」という考え方があります。
彼女の料理はどうなんでしょう?
~ヒント~
愛子さんのことを「料理をする度に毎回怪我をしている人」と思ってませんか?
確かにそれは事実なんですが、真実ではないんです。
実は、彼女が料理で怪我をするには、特定の条件があるんです。
そして、その条件に主人公も関わっています。
>>1080
はい、そうです。
主人公に渡す料理を作る時にだけ、愛子さんは怪我をします。
段々、真相に近付いています。
>>1082
>>1081
血じゃない?
わざと怪我して自分の血を入れてると考えれば説明がつく
正解出ました!
そうです。
答えは、自分の血を混ぜていたんです。
愛子さんは主人公に好意を持っていて、いつしかその好意は歪んだ愛に変わっていった。
そして、ワザと指を切るなどして、主人公にお裾分けする料理に、自分の血を混ぜるようになっていきました。
濃い味付けは、血の味を隠すためですね。
現実でも「バレンタインチョコに体液(血液、唾液、汗、尿、愛○など)を混入させる」なんて事案もあるんで、愛子さんも血以外を混入していたのかもしれません。
因みに、明日のお裾分け料理はハンバーグだそうです!
「愛子さん特製」の・・・。
〈手紙〉
姉を○して両親や私にも怪我を負わせた兄が刑務所から手紙をよこした。
「昨、風、年、夜」
「時計、照、没、常」
「逸、線、走、却」
「監、牢、舎、投」
手紙の消印は一昨日だ
「鍵!」
気付いてすぐに玄関に母が向かった
>>1086
一段目は「今」という字が、二段目は「日」という字が、三段目は「脱」という字が、四段目は「獄」という字が共通して入るので、つなげて今日脱獄と読める
消印は昨日つまり
母親は今すぐにでも会えるでしょう
>>1087
昨今 今風 今年 今夜
日時計 日照 日没 日常
逸脱 脱線 脱走 脱却
監獄 牢獄 獄舎 投獄
と読める
>>1087
正解です
ただ、母親は会いたくないと思っているそうです。鍵をしめに行きました。
まあ、自分を怪我させた人間には会いたくないですもんね。個人の感想ですが
〈幽霊トンネル〉
俺は車で幽霊トンネルに行った。
かなり長いトンネルで、半分くらい進んだところで一旦車を止めて、幽霊が現れるのを待っていた。
しかし、いくら待っても幽霊は現れなかった。
しばらくすると雨が降ってきたので、トンネルを出ることにした。
〈誘拐された子供〉
草木以外何も無い無人島に、誘拐された少年が連れて来られた。
少年はガムテープで口を塞がれ、手と足を縛られた
男に「ごめんなさい。許してください」と言うと、彼は怯えた目をして手の縄を解こうともがいた。
ーーー1ヶ月後、少年の居場所を突き止めた警察と救助隊がやって来た。
少年の服や顔は血塗れだったが、幸い命に別状はなく生きていた。
泣きながら抱きついて来た少年に、犯人について聞くと、
「おじちゃんはね、お腹空かせてお魚を取ろうとしたら海に流されちゃったの」
と言った。
>>1093
~ヒント~
ちょっとイジワルな問題なのでヒントです。
この問題は、口頭で出題してはいけません。
>>1096
いえ、誘拐犯は男です。
ついでに「無人島に着いた後、どうやって拘束したのか?」というのも、このクイズは重要視してないそうなので、無視しちゃって大丈夫です。
>>1101
正解です。
無人島1ヶ月生活の大事な食材にしたようですね。
もちろん、警察には嘘を吐いて秘密にしてます。
〈猟奇杀殳人〉
A君、B君、Cさんの3人が、猟奇杀殳人鬼に捕まってしまった。
そして、猟奇杀殳人鬼は不敵な笑みを浮かべながら、3人に言った。
「お前等にチャンスをやろう。右腕と左腕を1本ずつ差し出せば逃がしてやる。さもなくば全員杀殳す!」
A「俺は絶対嫌だぞ!お前らがやれ!」
B「仕方ない。じゃあ僕が右腕を切るよ・・・」
C「なら私は左腕を切るわ・・・」
そして無事2人は生還した。
>>1103
出さなかったaは○された?
bcは片腕だけでも出して2人で左右の腕を出したから逃してもらえた
>>1104
あぁ~、そういうことじゃないんです。
~ヒント~
「右腕と左腕を1本ずつ差し出せば」というのは「3人で腕2本を用意しろ」という意味なのだそうです。
なので、1104コメの考え方だと、差し出さなかったAも、BCと一緒に助かります。
>>1103
Aの右腕をBが、Aの左腕をCが切った?つまり、Aの両腕を使った=Aが○んだ
>>1106
正解です!
嫌がるAを取り押さえて、Aの両腕をBCが切断して差し出したことで、BCは無傷で生還しました。
そして、Aは出血多量でタヒんでしまいました。
※Aは、「俺は(自分の腕を犠牲にするのは)絶対嫌だぞ!お前らがやれ(=腕を差し出せ)!」と言ったつもりでした。
でも、他の皆は、「俺は(誰かを犠牲にするのは)絶対嫌だぞ!お前らがやれ(=俺の腕を切れ)!」と勝手な解釈をしたのです。
~番外編~
〈目覚まし時計〉
大学一の美人女性とデートの約束をすることができた。
待ち合わせは、明日の12時。
場所は、駅前の喫茶店。
緊張のあまり、ろくに眠れない。
ーーー翌朝。
カーテンの隙間からこぼれる陽光で目を覚ました。
目覚まし時計を見ると、
「65時21分?」
なんだ、まだ夢を見ているのか。
そう思いながら寝返りを打ったとき、真実に気付き絶叫した。
もちろん、振られた・・・。
正解です。
目覚まし時計は、アナログ時計(針時計)じゃなくて、デジタル時計です。
寝ていて視界が上下逆の状態でデジタル盤を読んだようですね。
デジタル表示の「12:59」を逆さにすると・・・?
〈光るパズル〉
やっぱパズルっていいよね!
最近一人暮らしするようになったんだけど、部屋にあまり物を置いてなくて寂しい感じがするから、インテリアとしてパズルを飾ることにしたんだ。
しかも、光を浴びて、暗くなると光るってやつ。
蓄光パズルって言うの?
その光が儚くていいんだよね。
昨日も、夜帰ってきたら、そのパズルが淡く光っててさ。
なんか出迎えてくれているようで癒されるんだよ。
またパズルやりたくなってきたし、今度は2000ピースのやつ買ってみようかな。
>>1115
あっ、ん?
光を吸収?して光るパズルなのに、日中語り手は家にいなかった。つまり、日中誰かが家の中にいたってこと?
でも、日光とかでも吸収?するのでしょうか?
>>1118
正解です。
主人公が外出中、部屋は真っ暗のはずなのに蓄光されているということは、誰かが侵入して蛍光灯を点けて過ごしていた(している)ということです。
※蓄光塗料は紫外線(太陽光や蛍光灯)に反応します。そして実際問題、日焼け劣化を気にしなければ、最長8時間発光する蓄光塗料もあるので、夜まで持つことは可能です。
〈瞳の色が沈んだ男〉
“その日も私は、いつも通り仕事場から帰ってきてました。
いつも通りの駅の人ごみ。
いつも通りの商店街の賑わい。
でも、商店街を抜けて、街灯が少ない薄暗い住宅街を歩いているときに気付いたんです。
誰かが付け来ている、と。
引ったくり?
変質者?
それとも通り魔?
私は怖くなって駆け出していました。
すると後ろからも、ダダダダダダッ!という足音が聞こえてきました。
私は怖くて怖くて必死で走ったんだけど、とうとう左手を掴まれてしまって。
グッと後ろに引っ張られた瞬間、男の顔を見てしまいました。
男の顔は、無表情で、瞳の色が沈んでました。
あぁ、もう駄目だ。
怖い怖い怖い怖い・・・。
気を失いそうになった時、男はこう言ったんです。
『明日から僕のお茶は誰が淹れてくれるんだろうね?』って・・・・・・。”
ーーーーーーーーーーーーーーー
・・・という話について、誰か知ってる人いる?
なんていうか、くだらないよね。
意味不明であまりにも全然怖くない話なのに、読むのに無駄な時間取ったことに俺アタマきちゃって。
これ作ったやつ突き止めようかと思ってるんだ。
だって矛盾だらけじゃん?
暗い集合住宅地で、なんで男の瞳の色まで特定できたんだよw、とかさ。
それに体験談ぽい話だけど、コレ体験した女は死んでいるのに、誰がこの話書いたんだよwとかさ。
マジで誰だよ、これ書いたの。
数日前に、どっかの板(オカ板じゃなかった)でコレ発見したんだけど、そこの住人に聞いても「コピペだ。スルーしろ」とか言われるし。
お願いします。
誰か教えてください。
お願いします。
「~の板で見た」とか簡単な情報でいいので。お願いしますお願いします。
~ヒント~
前半部分では、誰かの体験談と思われる作中作が書かれています。
後半部分では、主人公がその体験談についてネット上で語り、体験談を書いた人物を特定しようと情報収集しています。
しかし、本当に「くだらない」という理由だけで、本気で人物特定までするのでしょうか?
主人公は何かを隠している・・・?
>>1122
うーーーーーーーーん?
隠す?
あ、でも、前半の語り手の女性が話している話が実話だとしたら、本当にどうして後半の語り手の男性は知っていたのでしょうか?
>>1123
主人公は別スレを見ている時に、偶然、前半の話を見つけただけですね。
ただ何故か主人公は、別スレでその話を語った人物を探し出そうと躍起になってます。
>>1124
主人公は○された女性に関係のある人(家族とか)で話を書けるのは犯人だけなので復讐のために犯人を探そうとしている
>>1125
おしい!違います!
~ヒント~
実は、主人公のコメントには「あれれ~、おかしいぞ~?」となる部分があります。
それが分かると、投稿者を探す理由が想像できるかも?
>>1127
そうです!よくぞ気付きました!
・・・ということは主人公が投稿者を探す理由は何でしょう?
(恐らく、こっちが本命の意味怖です)
>>1129
正解です!
前半の話は、ネットでは作り話のコピペだと思われてますが、主人公は「体験談ぽい話だけど、コレ体験した女はタヒんでいるのに」という書かれていない「女性がタヒ亡した事実」を知っています。
つまり、この話は本当は杀殳人事件で、犯人は主人公。
更に、体験談のように書いた投稿者=目撃者を口封じするために、躍起になって捜しているようです。
・・・人の善意を利用して、更なる犯罪をしようとしている最低な主人公ですね。
〈母親なら分かること〉
産婦人科で赤ん坊が生まれたが、その夜、見回りしていた看護師がタヒんだ赤ん坊を発見した。
病院側は事実を隠蔽するため、すぐに身代わりの赤ん坊を用意した。
次の日、母親は赤ん坊に面会したときに「この子は私の赤ちゃんじゃない!!」と言った。
この母親は出産後に意識を失っていて、自分が産んだ赤ん坊をまだ見ていなかった筈だ。
しかも、念の為に、瓜二つの赤ん坊を用意している。
なのに何故バレたんだ!?
>>1132
正解です!
母親が自分の赤ん坊ではないと判断できたのは、血縁だからとか、親子愛だからとかじゃありません。
単純に、自分で自分の赤ん坊を杀殳していたので、病院側が(勘違い&責任逃れで)隠蔽するために「生きている赤ん坊」を用意したと分かったからですね。
〈嫉妬深い嫁〉
俺の嫁はかなり嫉妬深い。
俺が勤めている会社に入社してきた新人が女性だと知ったときや、俺が観ていたテレビドラマに若手女優が出てきたりするだけで嫉妬する。
それでも俺を愛してくれているから幸せだ。
そして、嫁は妊娠した。
俺は生まれてくるのが楽しみで、毎日毎日、お腹に耳を当てたり、話し掛けたりした。
しかし、嫁は流産してしまった。
俺が慰めようとすると、嫁は「でも私、また子供作るわ。あなたに似た元気な子が欲しいから」と微笑むのだった。
>>1141
正解です!
お嫁さんは産まれてくる自分の娘さえも嫉妬の対象だったのです。
お腹にいるときから主人公に愛情を注がれている娘に嫉妬して、中絶したのです。
「あなたに似た元気な子が欲しい」とは「夫に似た男の子が欲しい」という意味です。
もし女の子を妊娠したのなら、その度に中絶するつもりでしょう。
>>1136
「俺を愛してくれているから」は、愛のあるえっちのことです。
「俺は生まれてくるのが楽しみで」とは、俺と嫁の赤ちゃんがって意味です。
コピペしたときに、添削し忘れました。すみません。
~ヒント~
お嫁さんは、主人公と親しいかどうかは関係なく、主人公の近くに女がいる現実に嫉妬してしまうようです。
そう。
親しいかどうかは関係なく、です。
〈仲良し家族〉
俺の両親は仲良しだ。
両親は幼馴染み同士の結婚らしく、結婚15周年を迎えた今でもイチャイチャしている。
そのラブラブっぷりは、中学生時代に付き合ってから今まで、お互いに浮気など一切していないと豪語しているくらいだ。
そして、俺たち3兄妹も仲が良い。
物心付いた頃から、いつでも、どこに行くときも、3人一緒だ。
その証拠にアルバム1冊目は、あたふたしながら弟(赤ん坊)の世話をしている俺(幼稚園児)の写真から始まっていて笑える。
2冊目は、妹(赤ん坊)と弟(幼稚園児)と俺(小学生)が川の字に寝ていて微笑ましい。
でも、ひとつだけ一緒じゃないことがある。
血液型が、父A、母A、俺AB、弟O、妹A、とバラバラw
なんで弟だけ「A」入ってねぇんだよw
>>1143
~ヒント~
この意味怖は、解き方を2パターン用意しました。
1つ目の解き方は、3兄妹の仲良しの思い出話を注意深く読むことです。ヒラメキが必要ですが、知識が無くとも意味怖を推測できます。
2つ目の解き方は、血液型が統一されていない件です。こちらは、理系の知識があればすぐに答えに辿り着けます。
>>1147
正解です!
これだけ仲が良い家族なら、兄妹全員分の赤ん坊の頃のアルバム写真があるはずです。
しかし主人公の写真だけ無いのは、主人公は幼少期にこの家族に迎え入れられた養子だからですね。
>>1146
血液型もわかったぜ
A型はAoかAAのどちらか(oが劣勢だから)でAo同士の子供はAoかAAかOO型になるはず。
でもAB型はAAとBBの組み合わせなどB型を持っている人との間ででしかできないから主人公はAB型にはなり得ない。つまり両親の子供じゃないってことか
>>1148
こちらも正解です!
両親がA型×A型の組み合わせなら、産まれてくる子どもはA型かO型だけのはずです。
なので、AB型の主人公だけ血縁関係のない養子だとわかります。
※この問題文では、両親は浮気も再婚も経験してないので、片方の連れ子でもありません。
〈大きな遊具〉
会社帰りに偶然、高校時代の友人である高橋と再会した。
お互い久々だったこともあり、近況を話そうかと居酒屋に寄った。
酒が進んでしばらくしたら、高橋が小学生の頃の思い出を語り始めた。
ーーーーーーーーーーーーーーー
高橋の学校には大きな遊具(※滑り台やうんていが合体したアスレチックみたいな大型の遊具)があったらしい。
それでいつも昼休みや放課後になると、その遊具で遊ぶ児童が多かったそうだ。
ある日の放課後、その遊具で怪我人が出た。
その子は遊具から落ちて「痛い!痛いよ!」と泣き叫んでいたらしい。
その子は、なんとか両手で遊具の柱を掴んで身体を支えながら片足で立ち上がったけど、歩けないようだったから、高橋も含めた何人かの児童で保健室に連れて行った。
でもその時は保健室に先生がいなかったから、皆で付き添っていたらしい。
20分ほどしてようやく戻ってきた保健の先生が病院に連れて行くと、その子は両手両足を複雑骨折してて、しばらく入院した後、障害者施設に移っていったそうだ……。
ーーーーーーーーーーーーーーー
話し終わると、高橋は意味ありげに笑っていた。彼のその笑顔に、俺はなんとも言えない悪寒がした。
最初はその理由が分からなくて、そのまましばらく一緒に飲んでから別れた。
しかし家路に着いているとき、恐怖の正体に気付いて、高橋とは距離を置こうと俺は誓った。
>>1151
両手両足骨折してたのに、柱を掴んで片足立ちできたっていうか無理じゃないですか?
>>1154
そのとおり!
実は、最初から両手足複雑骨折だったわけではありません。
転落時は片足だけの怪我だったのが、病院に着いた時には両手足の複雑骨折になってたんです。
何故そんなことになったのか分かりますか?
>>1155
うーん、その間は保健の先生を待ってたんですよね?その間に何かあった?あっ、保健室にいた他の生徒たちに怪我を負わされた?違うか。
>>1156
正解です!
そうです。遊具から落下した子は、保健室で先生を待っている間に、付き添っていた児童達に後遺症が残るほどのリンチ(集団暴行)を受けたのです。
もちろんその集団には高橋も居ましたから、主人公はそれを笑顔で話す高橋と距離を置こうと思ったのです。
そもそも遊具から落下したのも事故だったのでしょうかね・・・?
〈同棲カップル〉
お隣さんは同棲しているらしい。
背が高い彼氏さんと眼鏡美人な彼女さんのカップル。
仕事や生活サイクルが違うのか、別々に見掛けることが多く、2人が一緒にいるところを俺はまだ見たことがない。
あんな生活をしていて、愛が冷めないのか心配だ。
ある日の朝。
俺が出勤するためにドアを開けると、隣の部屋から荷物を運び出している彼女さんと鉢合わせた。
何事かと話し掛けると、押入れの天袋が開かなかったり物が無くなったり、気味が悪いから引っ越すらしい。
「家で1人でいると心寂しいから、今度は女子高から付き合いのある友達とシェアハウスをするつもりよ」
・・・ん?
>>1159
正解です!
彼氏さんだと思っていた男性は、空き巣か女性のストーカーだったようです。
あの男性は女性の行動パターンを熟知していたため、女性と鉢合うことが無かったのが不幸中の幸いでした。
〈リサイクル〉
駅のベンチで電車を待っていた時、隣に赤ん坊を抱いた夫人が座った。
子供好きな俺はついジッと見てしまった。
それに気付いたのか夫人が聞いてもいないのに話しかけてきた。
「これね、実はバッグなんですよ」
そういうと赤ん坊の服をめくり、お腹についたジッパーを見せてくれた。
そう言われてみれば確かに、目玉もガラス玉で出来ているようだ。
「へぇ、良くできてますね」
「ええ、結構難しいんですよ。時間も手間も掛かるし。でも私、リサイクルが好きだから」
夫人は笑顔でそう答えて、丁度来た電車に乗って行ってしまった。
俺も同じ電車に乗るはずだったが、ベンチから立ち上がる事が出来ず、去っていく電車を見送った。
>>1163
正解です!
赤ん坊のタヒ体をリサイクルしてバッグを作ったようです。
(っていうか、答えるの早すぎっスw)
〈愛人〉
以前の勤務先の同僚が、俺の職場に立ち寄った。
お互いに既婚者だが、俺らはよく飲みに行ったり遊んだりした仲だった。
久し振りに会ったんで、近所の喫茶店に入った。
俺が「最近どーよ、悪いことしてるww?」と言うと、彼は笑いながら話し始めた。
「そうだな~。
1年くらい前から10歳下の愛人がいてな、クリスマスシーズンの22・23・24・25日と彼女のマンションで一緒に過ごしたんだ。
当然自宅に帰らなかったから、家庭はメチャクチャ。
でも俺にも小学生の娘がいてな。
流石に可哀想になったから、25日の19時頃に家へ帰ることにしたんだよ。
もちろんそれを止めようと、泣き、叫び、懇願する女。
最後は喧嘩になりながらも、ようやく女を振り切り、11階からエレベーターに乗った。
そしてマンションのエントランスに着いて外に出たらさ、なんと既に外にそいつが居たんだよw
まぁ、無視して帰ったけどなwww」
うっわ!コイツ最低だw
>>1168
正解です!
11階からエレベーターで降りた人よりも速く移動する方法は、落下くらいですね。
愛人は恐らく即タヒだったでしょうが、それでも救急を呼ばず無視したり、笑い話にしている元同僚はヤバイですね!
主人公も笑いながら聞いているあたり、元同僚と同類でヤバイですね!
〈スナッフビデオ〉
スナッフビデオって知ってるか?
実は観たことあるんだよ、俺。
昔、飲み屋で知り合った男に観せてもらった。
男に招待してもらったのは山奥の山荘。
他人にビデオの存在を知られちゃマズイから、人気の無いところで観賞することになった。
俺は先に到着したんだが、その男は30分ほど遅れて来た。
「悪い悪いw真ん中の子供が高熱を出してなw」男は笑いながら謝罪してきた。
だが、男が持って来たビデオをビデオデッキに入れて再生すると、その内容は到底笑えるものではなかった。
無残だった・・・。
それは興味本位で観たことを後悔するほどに、ただ無残だった。
日本人の子供。
それも10歳くらいの女の子。
あんな小さい子を・・・。
気付けば俺は、テレビ画面から目を逸らしていた。
最後まで観れなかった。
俺は叫んだ。
「お前にも子供は居るんだろ!?」
すると、男は淡々と答える。
「2人いるが、それがどうした?」
>>1174
正解です!
最初に30分遅刻したのは、自分の子を使ったスナッフ動画を撮影していたからですね。
男の発言についても、例えば、
・上の子は、スナッフ動画に使う
・真ん中の子は、熱を出して休養中
・下の子は、無事
という感じなら、「生きている子どもは2人居て、その内1人が真ん中の子」という発言に矛盾しないことがわかりますね。
〈応援〉
先週、大学に入ってから付き合っていた彼女と別れた。
「他に好きな人が出来たから」と一方的に別れることになった。
突然のことで俺は大きなショックを受け、しばらく恋愛はしたくない気分になった。
そんなとき、中学時代から親友で同じ大学に通う伊藤から「気晴らしに男同士で花火を観ながら一杯やろうぜ!」と誘われた。
伊藤はマンションの高層階に住んでいて、そのベランダから花火がよく見えるのがちょっとした自慢だと以前言っていた。
ーーーーーーーーーー
花火大会当日。
俺達は、夜空を彩る花火をつまみに酒を飲んで楽しんでいた。
すると突然、伊藤が真面目なトーンで話し始めた。
「実は、お前に言わないといけないことがある」
『どうした?急に改まってw』
「俺、彼女が出来たんだ」
『てめぇ、俺がそのことで傷心しているのに、その話をするのかよw』
「悪い。でも、それだけじゃないんだ。実はその彼女っていうのが、お前の元カノなんだ」
『おっ、おう。そうか・・・』
「お前からアイツを奪うみたいな形になって悪いと思っている。でも、俺も真剣なんだ」
『そっか。でもま、お前ならしょーがないや』
「怒ってないのか?」
『お前は良い奴だったからな。何処の馬の骨かも分からん奴よりかは全然マシだw』
「なら良かった」
そのとき、伊藤のスマホが鳴った。
伊藤はスマホのメッセージアプリを開く。
『お?噂をすれば、か?』
「あぁ。どうやらバイトが終わったらしくて、今から逢ってくれないかってさ」
『行って来いよ』
「えっ?でも・・・」
『アイツが待ってる。早く行けよw』
「ありがとう。応援してくれ」
俺は親友の背中を力強く押した。
ーーーーーーーーーー
伊藤が行ったあと、俺はスマホのフォトギャラリーを確認して、付き合っているときの写真を全て削除した。
思っていたよりも写真が少ないことにショックを受けている自分に気付き、まだアイツのことが好きなんだと少し後悔した。
>>1177
正解です!
『アイツが待ってる』というのも、彼女を既に杀殳していることを揶揄してます。
因みに、その時に彼女のスマホを回収していて、伊藤にタイミングよく送られたメッセージは主人公の偽装です。
削除している写真も、彼女のスマホ内の画像のことです。
「付き合っているときの写真が少ない=随分前に彼女から自分への愛が冷めていた」ことにショックを受けていたのです。
〈一年生になったら〉
「「「いちねんせい~になった~ら!
いちねんせい~になった~ら!
ともだち100人できるかな!
100人~でたべたいな!
ふじさんのうえで~おにぎりを!
パックン パックン パックンと!」」」
ピカピカのランドセルを背負った新小学一年生の集団が、楽しそうに童謡を歌いながら登校しているのを見かけた。
・・・俺はこの歌が大女兼いだ。
>>1179
さてまじめに答えようか
確かこの童話の都市伝説で100人の友達+自分で101人なはずなのに1人減ってるっていう話あった気がするけど、俺氏はハブられた1人とか?
>>1181
正解です。
せめて歌詞が「100人“と”食べたいな」なら仲間外れはいないんですけどね。
やられた方は、ずっと覚えているものです。
※有名というか、この童謡を歌った瞬間に、この歌詞の違和感に気付く人は多いので、簡単でしたよね。
〈俺の車〉
俺とA君B君C君の4人はいつも一緒で、あの日も、俺の車に皆で乗って出掛けたのだ。
A「もう動いても平気なのかよ?」
B「うん。ただの捻挫だから、外出して良いってよ」
俺「車はグチャグチャの全損だったけどな(笑)」
C「後で聞いたけど、猫だったらしいね」
B「んで、即タヒだったって・・・」
俺「猫好きの俺としたら、車よりもそっちのほうが悲しいよな・・・」
A「そっか・・・。今度、お供え物を持って、もう一度あそこへ行かないか?」
俺「いや、でも車はもうオシャカだし・・・電車で行くのか?」
C「そうだな。もう車は懲りたし、今度はバイクで行こうか」
俺「いや、お前らと違って、俺バイク持ってねーし(笑)」
B「そういえば皆の中で、俺君だけバイク持って無かったよね」
A「ああ。それでいつも俺君に車出してもらってたよな」
C「それがこんな事になるなんて・・・」
俺「おいおい、そんな暗くなるなよ。丁度、新車に買い換えたかったところだしさ(笑)」
B「そうだな。僕がバイクで2ケツすれば・・・」
俺「それイイな!たまにはそういうのも悪くないな。それで行こうぜ!」
C「そろそろ行くか。始まりそうだ」
B「僕初めてなんだけど、ちゃんとできるかな」
A「他の人の真似をすれば問題ないだろ」
>>1189
正解です。
実は、俺氏の台詞を無視しても、ABCの会話は成り立っています。
つまり、俺氏は車事故のときに既に亡くなっていて、生還した3人の会話に混じろうとしているんです。
そして、最後のABCの会話(焼香のやり方)から、俺氏の葬式での会話だとも分かりますね。
〈お揃いの姉妹〉
私はブランド物のアイテムを、3つだけ持っている。
時計とパスケースとバッグ。
全て姉とお揃いである。
自分で買ったのではなく、祖父から貰ったものだ。
大事にしていたのだが、少し前に時計を無くなった。
普段から着けているわけではなく、バッグの中に入れていたが突然無くなった。
しばらくすると、パスケースも無くなった。
ポイントカードが数枚入っていただけなのだが、ある日バッグの中から消えた。
そして最近、ついにそのバッグ自体が無くなってしまった。
どこかに置き忘れたのかも知れないが、どこで無くしたのか見当が付かない。
バッグは無いと不便だし、気に入っていたので同じものを買い直すことにした。
「バッグを無くしてしまって、買いに行くから付いて来て」と、友人に頼んだ。
友人は「また無くしたの?ドジね~」と笑っていた。
私は普段物を無くしたことなんて無いので友人に話さないが、今回は事情を話した。
すると友人はしばらく黙った後、「それってもしかして……」と言おうとした。
けど、私は友人の言葉を止めた。
私も薄々気付いていたのだが、姉と私はいつもお揃いのバッグでお出掛けしてる仲の良い姉妹。
これ以上詮索して、姉との仲に亀裂が入ってしまうのは、もっとイヤだったから。
>>1191
普段物を無くさないのに「『また』無くしたの?」って変じゃないですか?