僕たちの世界へようこそ！【小説 五話】

➖小さな悪戯➖

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？〈次なんか言ったらその帽子剥ぎ取ってやる…〉

⁇「でも結局人間に殺されるから可哀想な蚊だね笑笑」

？〈よし有言実行だ。お前は私を見守ってても居ろ。〉

そういい⁇の帽子を奪いとった

⁇「笑える笑えr…あれ帽子どっか行ったんだけど！？え！？」ｷｮﾛｷｮﾛ

辺りを見て焦りながら言う。

V!フリ「そんなに大事な物な、の…！？えっ？！」

⁇「やっべぇ絶対人間には見せたくないっ」

きまり悪そうに頭巾を深く被った。

一体、彼の頭には何があったのだろうか。と思い貴方はフリスクに聞いた。

V!フリ「えーっと…言えないかなあ…ごめんね」

？〈ふっ笑良い気味だ。〉

なんか笑っているが触れたらやばそうなので辞めておく。

それより彼女はフリスクと似た見た目をしている。肩ぐらいの髪、灰色に桃色の横縞入りの服。双子なのだろうか…？

V!フリ「(〇〇の目線が彼方に向いてる…何か居るのかな？でも何も無くて…幻覚でも見え始まってるのかな…)」

と風に靡く貴方の髪を見つめ、そう思った。

⁇「あったぁぁぁぁ！！！！」ｺﾞｿｺﾞｿ

そういい物の山から黒い帽子を取り上げて言った。

V!フリ「何処まで探してんだか…ww」

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風に靡くは「かぜになびく」って読むよ((((