アノスヴォルディゴードと聖闘士星矢はどっちが強い?
アノスヴォルディゴード

聖闘士星矢

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トピックを投稿するアノスに理屈や設定は通用しない。なぜならば、彼の能力である「混滅の魔眼」の前には全ての設定や能力が滅んで無かった事になるから
以下地の文
「……なぜ……歩いている……? <世界のために運命は回る>の只中を……」
「この<魔王庭園>でならば、この魔眼めを多少開けるのでな」
言いながら、まっすぐ奴へ歩いていく。
俺の左眼は、滅紫に染まっており、その深淵に闇十字が浮かんでいた。
<混滅の魔眼>である。
それが、<世界のために運命は回る>の秩序を滅ぼしていた。
「我が眼前では、すべてが滅ぶ。秩序も、理も、貴様もだ」
「……そんな秩序は存在しない……」
歯車の魔眼を驚愕に染め、奴は混乱したように言葉をこぼす。
「……いかなる魔眼を使おうと、運命は定められた。汝がなにをする前に、<世界のために運命は回る>が発動し、<魔王庭園>は滅び去る……」
「その<世界のために運命は回る>の理を滅ぼしたと言っている」
「……滅ぼせるはずがない。遅い早いではなく、運命は先に決まっているのだ。たとえ創世より前の過去に遡って力を発揮しようと、<運命の歯車>はそれより先に<魔王庭園>を滅ぼす……」
「くはは。秩序を盲信するあまり、目の前で起きていることが信じられぬか? その穴の空いた歯車の神眼めで、もっとよく深淵を覗け」
俺はピタリと足を止める。
「運命を定めたお前と、理を滅ぼした俺。二つの力は矛盾した。ゆえに俺が勝ったのだ」
軽く足を上げ、大地を踏みしめる。
その瞬間、地表に埋め込まれていた銅の歯車が皆一斉に砕け散った。
「矛盾とは混沌、すなわち俺の懐だ」
<混滅の魔眼>と滅ぼすべき理が矛盾したならば、俺が一方的に勝つ。