小説 ミートピア(26)

4 2022/02/01 15:24

   ~ドラゴンに乗って空へ~

まいんたちはドラゴンに乗ります。そして大魔王の城から出ます。

「うわぁぁぁ!すごぉぉぉい!!」

ドラゴンの上ではしゃいでるあると。

「ひぃ・・っ」

怖くて、ドラゴンにじっとつかまってるクタ。

真剣に前を見ているルオ。

まいんはドラゴンの上でウインク!

そして、ドラゴンは4人を乗せて空高く飛びました。

すぐに大魔王の城も遠くなって、ミートピアの国が見えました。

「わあ!サイショーの国と、トナリーノ砂漠と、エルフの国と、火山と・・。いっぱいあるなー。初めて見たー」

まいんは初めて行く、「旅人の町」でおりました。

まいんは町の情報屋のテラのところへ行きました。もしかしたら、超魔王のこと知ってるかもしれない!と思ったのです。

「あの・・」

まいんは話しかけます。

「おう、初めて見る顔だな」

「はい。いきなりなんですが、超魔王って知っていますか?」

思い切って聞きました。

「ああ、知ってるよ。大魔王が進化したってやつ?」

なんと、テラは知っていたのです。

「えっ!知ってるんですか?!」

まいんは目を輝かせます。

「まあ、まあ、落ち着いて・・。一応知っているが、別に戦えるわけじゃないんで・・」

「は、はい!どこに行ったか知っていますか?」

「うーん・・。わからないなあ・・」

「・・そうですか」

まいんはまあ、いいか。何とかなるよねと思いました。

そして、ほかの人にも話しかけました。旅人の町には何人か職業を持ってる人がいました。

お笑い料理人のかおりにも話しかけました。

「あ、はじめましてー。私はかおり。お笑い料理人さ。あ、あなたも職業の力を持っているの?」

「はい」

「じゃあちょうどよかった!」

「え?」

「1つお願いがあるんだけど・・」

「言ってください」

「じつはね、近くに不思議の国っていうのがあるの。そこに巨大なハンバンガーみたいな怪物がいるって噂があるの!私は行ってみたいと思うんだけど、1人じゃ怖い・・。

だから、一緒に行かない?」

まいんはすぐにOKしました。

「ありがとう!じゃあ、一緒に不思議の国に行こう!」

続く!!

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アニメとゲーム2022/02/01 15:24:49 [通報] [非表示] フォローする
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27巻お楽しみにー!


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