希望の光【小説】(2)
ーー私「あ...あの、た、たすけてくれますか?」ーー
夜白貴鬼「うん、助けるために来たんだよ。」
私「じゃ、じゃあ出口とか知ってたりする?」あ、タメ口にしちゃった...殴られるっ.....
夜白貴鬼「知ってるよ」あれ?殴られ....ない?
私「そ、そうなんだ案内してくれたりする?」
夜白貴鬼「いいよ。こっち。」
私「・・・優しいんだね。」
夜白貴鬼「そう?あ。そこ段差あるよ。」
私「優しいよ!私が見てきた人たちは...みんな怖かったから。ほんとだ段差ある、ジャンプっと。((ピョン)ジャンプしてのぼる音)」
夜白貴鬼「ほら、出口見えてきたよ!・・・・・あれ?誰か居る?」
私「誰か居るよ!ど、ど、どうする?」
夜白貴鬼「ん〜、こっから一人で行ける?」
私「む、無理だよ!道わかんないもん!」
夜白貴鬼「じゃあ、協力してね。戦おーう!」
私「えっ?」
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