小説 第四話 『香羽のお話』
叶「ふわぁ〜もう夜の12時だよ〜」
零「眠いのか〜?」
叶「当たり前でしょっ!いっつも夜の11時には寝るんだもん。」
精「まぁそう怒らず、な?」
叶「む〜っ!」
零「あそこじゃない?香羽さんは居るかな?」
精「地図的にもあそこだろう。」
香羽「ようこそ。我が住む星の研究所へ。」
精「星のこと、予測出来るって聞いたんですけど出来ますか?」
香羽「えぇ、出来るわよ。」
零「将来星はどうなるのか、星の寿命はどうなのでしょうか?」
香羽「将来、星は消えます。
2日後に、敵が動くことでしょう。寿命は約1ヶ月です。」
叶&零&精「1ヶ月!?」
香羽「敵が動くと星はどんどん消えていきます。
だから星を消している敵の記憶を取り戻す薬があります。
まずはその方と話をして、薬を貰い、敵に飲ませる。これはかなり大変な事です。」
零「将来、私達に味方は何人ほどいますか?」
香羽「私は、星のことを予測する人物なので人の将来を見ることは出来ません。」
零「そんな、、、、、、」
精「零、味方はもう居るじゃないか。僕と叶がね。」
零「…!!」
叶「そうだよ。私達は零の味方、頼ってよ。」
零「…うん!!」
香羽「言えることがここまでだよ。これ以上はまだ私も知らないんだ。」
叶「ありがとうございました。
この事を覚えながら星を奪っている人の記憶を取り戻します。」
香羽「どういたしまして。私も君達のことを応援するよ。」
零「じゃあ私達はこれで。」
香羽「うん、またね」
精「では。」
次回 〈星の救出〉第五話 「味方…?敵…?」
次週月曜日投稿予定
ここでの雑談&会話は止めて下さい
第三話〘お城の支配人〙https://tohyotalk.com/question/311196
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