アンダーテール小説 Pルート 2
前回の小説の続きです。
前回の小説
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四話 遺跡
トリエル「遺跡には沢山のパズルが仕掛けられているの。侵入者を撃退するためにね。」
「パズル?」
トリエル「貴方にはまだパズルは早いわ。私がやるから、しっかり見ておくのよ?」
「はい!」
トリエルさんはボタンを順番に押していった。
トリエル「さあ、次へ行きましょう。」
「はい!」
トリエル「このボタンを順番に押してくれる?大丈夫よ。しっかり印を付けて置きましたからね。」
僕は言われた通り、ボタンを押した。ガチャン。針が消えて歩けるようになった。
トリエル「そう、それでいいのよ。次へ行きましょう。」
次の部屋は針が床一面に敷き詰められていた。
「!!」
トリエル「大丈夫よ。危ないから手を繋いで行きましょうね。」
「ありがとうございます。」
トリエルさんは針の上を正しい順番で歩いていった。
「よかった。このパズルは危険だから気を付けないと。」
五話 戦いの仕方
トリエル「貴方はニンゲンだから、モンスターに襲われることもあるでしょう。そのときはお喋りして時間を稼ぐのよ。私が助けにいきますからね。練習にそこのマネキンとお喋りして見なさい。」
「分かった!」
「マネキンさん、こんにちは!」
マネキン「・・・」
マネキンは戦う気が無いみたい。マネキンを逃がそう!
トリエル「そう、それでいいのよ。こっちへいらっしゃい。」
六話 試練・・・?
トリエル「貴方には、とても辛い試練を出さないといけないの。」
「試練!?」
トリエル「貴方には、この道を一人で歩いてもらうわ。私は先に行って待っていますからね。」
そう言ってトリエルさんは行ってしまった。それにしても、ただ歩くだけって・・・ホントに試練なの?まあいっか、とりあえず進もう!
あれ?なんかこの道長くない?まあいっか。
「あ、トリエルさん!」
トリエル「置いてくわけ無いじゃない。ここでこっそり見てたのよ。貴方は一人でも大丈夫ね。」
作者後書き
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