小説『菫の花』 【出会い】
【主人公】
菫(スミレ)、13才。
思いやりに満ちている、温厚な少女。
繊細なため相手の気持ちを感じ取れる。
修夕(しゅうや)
菫の同級生で、幼馴染み。
感受性が強くおおらかな人品。
スミレ:ス 修夕:しゅ
これは、「柊学院教育中等部」(ひいらぎがくいんきょういくちゅうとうぶ)と言う中学校の物話です。
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ー第1章ー
ジリジリジリ、、⚡(目覚まし)
ス「、、ん、、」
ス(あれ❔もう6時半、、❔)
ス「やべえ遅刻だー❕❕」
ダダダダダダダダダダ
母「おはよう菫〜」
ドドドドドドドドドド
母「って聞いてない、、」
ス「いただきまーす❕」
ー15分後ー
ス「行って来まーす❕」(1回目)
母「はい、お弁当。」
ス「ありがと。行って来まーす❕」(2回目)
母「気を付けて行ってね。」
ス「うん。行って来まーす❕」(3回目)
ダッ
ス(ヤバ、、初日から遅刻は流石にヤバいって、、❕❕)
ダッ、、
ドンッ💥
ス「わっごめんなさー」
ス「って、修夕くん❕❔」
しゅ「菫、、なのか、、❔」
・・・・。
ス「とにかく行くよ❕学校❕」
しゅ「あ、ああ、、」
ダッダッダッ、、
しゅ(、、、、、、、、)
ーそして学校ー
ス「間に合ったー、、」
先生「入学式が体育館で行われますので、各自で言ってください。」(体育館までがとても遠い)
しゅ「おいウソだろ、、」
↑(疲れた二人)↓
ス「行きたくないんだけど、、」
ス「、、ん、、❔あ、菫の花❕」
しゅ「お前、菫の花が好きなのか❔」
ス「うん❕あのね、私の名前の由来なんだって。菫の花が」
しゅ「ふーん、そうなんだ、、」
ス「そう」
・・・・。
しゅ「、、あ、おい❕もう入学式始まるぞ❕」(菫の手を引っ張る)
ス「わっ、、しゅ、修夕くんっ❕❔」
ダッダッダッダッダッ、、
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ー第1章ー 完
【次回予告】
はい、以上ですー❕
ここまで読んでくれてありがとう❕
次回『菫の花』第2章、ぜひ読んでねー❕
それではまたー❕☆
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