【読切】堕ちて、依存して。

12 2022/12/24 16:02
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⚠︎ ATTENTION ⚠︎

•irxs 赤青

•BL 、nmmn 、二次創作

•純粋様 地雷様 自衛お願い致します

•赤青 R あり

•「」(🐤 様)『』(🤪 様)

____________________

『ごめん、りうら』

『これ以上お前と居るとほんまに依存してまうわ』

『一旦距離置かへん?』

突然告げられた言葉。

「ぇ、な、なんで?」

動揺が隠せず、弱々しい声で答える。

『ごめんな、りうら…』

彼は謝るだけ。自分の問いには答えない。

____________________

まろと距離を置いて1週間が経った。

1人寂しく街灯の光に照らされながら夜道を歩いていた。

「会いたいな、まろ…」

ぽつりと呟く。

その声は彼には届かなかった。

「依存して欲しかったんだけどな」

そんな非現実的な事を考えても仕方がない、と思った矢先。

とある考えが降りてきた。

「そっかぁ…w」

依存してくれないなら、堕とすまで __

____________________

『…何しとんのやろ』

時計の針が21時を指す。

いつもなら俺とりうらは寝ている頃だろうか、と考える。

自分から距離を置こうと言ったものの、こんなに寂しくなるとは。

でもこれは自分の為でもある事やし…、

弱々しい考えが頭の中をよぎる。

『考えても仕方なし。酒飲むか…』

氷結を片手に夜景を眺める。

夜中だと言うのに、街はまだ光が灯っていた。

2本目に手を伸ばそうとした時、

「静かにしててね」

そう言われた。

____________________

『んん”…』

目を覚まして直ぐに違和感に気づいた。

手錠や足枷を付けられ、逃げられないようになっていた。

外そうと踠いていたら、聞き覚えのある声がした。

「おはよ」

そこに居たのは、りうらだった。

『りうら、?』

怯えている俺とは裏腹に、にこにこと屈託なく笑う彼に恐怖を覚えた。

「ははっw怯えてるの?可愛いねぇw」

「痛いようにはしないからさ。大人しくしとけばいいの。」

『へ…っ、?』

____________________

♡♡♡

『ん”あ”っ!?///』

『ひ、ッ”、りうりゃ”ッッ///』

「どう?きもち?」

『えへ、っ///きもちッ♡///』

『もっと”…もっとちょ~らぃ”♡///』

「んふ♡わかった♡」

やった。堕とせた。

これでやっと、りうらだけのまろだよね?

____________________

「 堕ちて、依存して。 」

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その他2022/12/24 16:02:19 [通報] [非表示] フォローする
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1: 玲嗄 @Lukka 2022/12/31 12:25:20 通報 非表示

凄い...

好きだわ...


2: 桃宮。@腐 @Dice14 2023/01/01 10:32:31 通報 非表示

もう無理好き無理無理無理


神だ、、、、、、、赤青は天才すぎる


5: BATU @BATUs 2023/01/06 18:23:16 通報 非表示

凄い.こういうの好き


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