【小説】意外な結末シリーズ#2 バースデーファイアー
こんにちは〜yo助です。今回もまた小説を書いてみたのでぜひ最後まで読んでみてください。それでは本編どうぞ!
本編 バースデーファイアー
学校からの帰り道、僕は思わず大きなため息を付いた。僕の名前は佐藤海寿、小学5年生だ。実は明日が11歳の誕生日なのだが、、、
「ねぇ 明日誕生日でしょ?何くれるの!」
「明日のケーキは何味?」
と明日の誕生日の話を母にしても無視されてしまうのだ。もしかして僕の誕生日のこと忘れてしまったのだろうか、、、
(全く僕は世界一不幸な少年だよ、)
と思いつつ玄関のドアを開けるのだった。
寝ているときの出来事
思えばスッカリ時間がたち、もう長針は10のところになっている。
(はぁ、今日はもう寝るか)
そうして布団に入り込んだ。
そして何時間語った頃、目が覚めたようだ。
(今日は俺の誕生日か、よし、まだ窓の外は暗いけどちょっと早く起きるかぁ)
あれ?体が動かない。ましてや口も動かせない。
(え?え?これはなんだ?)
しばらくしたあと後ろから火のようなものが迫ってくる気がした。
これは一酸化中毒か?やばい、大変だ!
急いで体を動かそうとする。だけど動かない!
(もうダメだ 動かねぇよ)
その時不意に後ろから声が聞こえた。
「「ハッピバースデー海寿」」
解説
いかがだったでしょうか この話の少年は一酸化中毒になっているのではなく、単なる金縛りにあっているだけなのです。火に見えたのはろうそくの火、ていうことは、、
そうサプライズパーティーだったのです。それなら、誕生日の前日に無視をすることも当たり前?になってきますよね。その後彼は大喜びでケーキを食べたことでしょう。
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