【小説】第4話 心の痣
アヤメとの離婚は成立。親権を争い、俺は勝訴した。
主張は、アヤメはナズナを虐待しており、体には複数の痣が出来ている。これが証拠となった。
ナズナ本人の希望も聞き入れ、俺が連れて帰ることにした。
まぁ、帰る家などないのだが。
俺の家は、アヤメに取られた。家の所持者はアヤメだからだ。
俺は失敗した。家を買う時、アヤメは自分が所持者になると言った。こんなことになるのを予想したのだろう。
とりあえず、家賃の安い賃貸を見つけて、借りた。
生活は充実したものとは言えない。毎日を必死で生き抜いている。それは、ナズナも同じだろうな。
何故だろう。気のせいだろうか、またナズナに痣が出来ている…
🐈あとがき🐕
はい、なんと驚異の1ヶ月サボり!大変申し訳ありません!
なんか、あんまアホすぎて法律知らん。物語めちゃくちゃw
大目にみてください🍅
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