【小説】『いつか、また』(第二話)
前回 第一話https://tohyotalk.com/question/420843
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第二話 明日、また(前編)
#彼女できました‼︎
#数学のテスト100点‼︎うれちい‼︎
#この低クオでポスターコンクール入賞できたんだけどwww
源(チッ)
マジで、いつまで自慢してぇんだか、
彼女できました?
黙っときゃいいだろ、非リアの俺に言うな、リア充が
100点取った?
あーっそう、それが何?
この低クオ?入賞できた?
天才アピールですか?ウザいですよー、自慢乙
(はあ〜、)
この世は、エグイぐらいにイカれてる、同じ人なのに才能がある奴と、そうで無い奴が区別されて
少し頭がいいだけで天才と言われ優遇されて、頭の悪い奴はバカとかアホとか、
同じ人間だろ、なぜ差別したがる‼︎なぜ偏見したがる‼︎なぜ見下す‼︎
源(どこに行っても才能才能って、バカには生きる価値ないとか言うのかよ!)
結果才能が無い奴はどこに行っても居場所が無い
投票トーク…ここもダメなのか?
俺に本当に居場所はあるのか?
源(誰か…俺の居場所を教えてよ。)
そう思うしかなかった。
#新規ですwよろしくお願いします😆
源(いいなぁ、のんきに暮らせて…)
源(俺も、そんな才能が欲しいよ…)
その時…
ドカッ!
源「いっ‼︎」
???「うわぁ‼︎」
突然誰かがぶつかってきた。
源(チッ、こんな時に…まあテキトーに謝っとくか)
源「あっ…すみません、お怪我はないですか?」
???「あっ、あ、い、いえ何も‼︎」
怪我が無さそうだったので一安心、
源「ならよかったです。すみません、それでは…」
???「あっあの…」
源「はい?」
あれ?初対面だよなあ、フォローされてもいないし、こんな人フォローしてもいない。
???「林花 源さんですか?」
源(⁉️)
は?なんだコイツ初対面ですでに名前知っててフォローしてないって。
おかしいだろ、
それよりもなんだ‼︎源さんですよねって!
待てよ?まさかこの人#新規ですwよろしくお願いします😆の人か⁈
ややこしくなってひくなってきたぞ、
源「はい、なんで名前を?」
恐る恐る聞いてみた。
???「いやトップ画面にあなたのトピが…」
源(うわあああああああああああぁッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜‼︎‼︎)
まさかトピまで見られてるとは…
なな「あっ名乗り遅れました。綾紀ななです!」
源「あっああ、俺は林花 源です…」
なな「あっそういえば、357番ビルってどこですか?行き方がわからないんですけど…」
なんとか自然な空気に戻さねば!
源「ああ、ここですか、それはそれはあそこから右に行って奥の3番角の裏手にあります。」
なな「はい、わかりましたありがとうございます‼︎」
ななさんはそう言って大きく一礼し、右手の道に突っ走っていった
ふう、やっと終わった、、、
源(さあ帰ろ、)
そういって帰ろうとしたその時、
ドドドドドド!
何かが超特急で走ってきた。
しかもあの人陰は…
なな「すみません!場所わかりません‼︎案内してもらっていいですか⁈」
源「ええええええええええええ⁉️」
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はいいいいいいい‼︎
私「心なしかカオス劇場w」
源「それは言えてる」
あ、( ̄▽ ̄)
副主「それになんか短くね?」
すみません、、、、、
その、第三話で大事なセリフを言わせたいので…
私「大事なセリフ?」
まあまた後でw
それでは皆さん‼︎また次回で
私と源(怪しい…)
次回に続く>>