【小説】上陸作戦
I話完結型です
難しくてごめんなさい
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第二次世界大戦当時、
連合軍による上陸作戦が始まった。総統は敵が宣言していた海岸に兵を置いた。だが連合軍はそれが狙いだった。俺達はフランスのノルマンディー海岸にいた。(わざわざ遠回りしてこないだろう)そう思っていた。だが違った。ノルマンディー海岸からは上陸用艦艇が見えた。兵士は今か今かと待機している。俺達は急いでバンカーからのマシンガン射撃を行った。敵の艦艇は近づいてくる。だが、上陸用艦艇のハッチが開いた瞬間、機銃射撃で兵士がドミノの様に倒れた。それでも連合軍は止まる事をしらず、走り続けた。海岸は死体と血で溢れて最悪の光景が広がっていた。ひたすら敵を阻止し続ける。MG42の掃射よって連合軍の兵士は倒れて行く。それでも生きている者は走って近づいてくる。その時、バンカーのなかった場所から射撃していた兵士が倒れた。そこから敵は水のように流れてくる。倒せなかった敵兵が流れ込んできた。敵の進撃は止まらず、海岸を狙い撃ちしていた兵士は倒れ、バンカー内にはグレネードが投げられた。俺達は止むことのない連合軍の上陸を阻止することが出来ず突破されてしまった。
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