【小説】アニポケ新無印135話「ポケモン! きみにあえてよかった!」妄想(前編)

4 2022/12/10 22:17

最強王者・ダンデに勝利したサトシ、プロジェクト・ミュウでミュウとの再会を果たしたゴウ。そんな彼らの日常が戻ろうとしてる。

〜オーキド研究所〜

サトシ「みんなただいま〜!」

ドドドドド…

サトポケ達「ウォォォォォ!」

ベイリーフ「ベイベイベイベイベ~イ!♪」

サトシ「優勝したぞー!」

オーキド博士「見事な戦いっぷりじゃったぞ!」

サトシ「オーキド博士!」

オーキド博士「旅立って 帰ってきたら 最強に。」

ハナコ「またしばらく帰ってこないでしょ?」

サトシ「ママ!なんで知ってるの?」

ハナコ「母親ですもの。はい!お弁当!」

サトシ「ありがとう!みんなしばらく会えないけど、元気でな!」

ハナコ「Nさん。サトシに例のものを見せました?」

N「おっと!すっかり忘れるとこでした。」

サトシ「見せたいもの?」

オーキド博士「お〜い!そろそろ出てきても良いぞ〜」

アルセウス、ケルディオ「優勝おめでとう!」

ダークライ「感動したぞ」

ミュウツー「強くなったな」

サトシ「ミュウツーにダークライ!?」

ダークライ「久しぶりだな」

N「それだけでなく…」

サトシ「え?」

???「あなたがサトシ…?」

サトシ「君は…?」

N「アイスリー、フジ博士の娘・アイのデータをコピーして作られた…娘って言った方が良いかな?」

ミュウツー「色々あってな…」

ケルディオ「こっちはダイケンキ」

N「ヒスイダイケンキまでいるとは…」

Nのスマホロトム『ダイケンキ(ヒスイの姿)

かんろくポケモン

みず・あくタイプ

非情なる 気質と 太刀筋を 有す。怒涛の 連撃は 千重波の 如し。ヒスイにて 進化せし 稀有なる姿。』

サトシ「かっけ〜!✨」

アイスリー「…よろしく」

〜サクラギ研究所〜

コハル「お父さん!!サトシ達は?」

サクラギ博士「サトシとNさんはまだだけど、ゴウ達ならパークにいるよ。」

コハル「そっか…わかった!」

キクナ「今日はみんなでキャンプだっけ?」

レンジ「楽しんできてね。」

コハル「ありがとうございます!」

〜サクラギパーク〜

セレナ「…と言うことで…」

ハルカ『わかった!』

セレナ「ごめんねー!アイドルユニットと旅のことで忙しくて。」

ハルカ『私は大丈夫かも!ルチアから聞いたけど、セレナってサトシと付き合ってたの?』

セレナ「えっ!?//」

リント(知られたか…)

ヒカリ「…と言うことで…」

アヤコ『わかったわ、行ってきなさい。』

ヒカリ「ありがとう!」

ミヅキ「みんな連絡終わった?」

セレナ、ヒカリ「うん!」

シンジ「仕方ないから行くよ。」

シューティー「ま、せっかくの再会だしね。」

〜一方コトネは…〜

コトネ「…うん…わかった…」

〜さらにゴウは…〜

トオイ「くっそシゲきちくんめぇ!次あったらぶん殴って…」

コハル「旅に出るって?」

トオイ(何?)

ゴウ「今の俺にはミュウとは向き合えない…いろんな地方に行って、いろんなトレーナーと出会いたい。」

???「おーい!」

ゴウ「サトシ…?」

コハル「Nさん!」

N「待たせてすまない」

サトシ「ゴウ!や・く・そ・く!」

ゴウ「ああ…!笑顔で!」

ヒカリ「お待たせー!」

レジーナ「これで全員ね!」

トウコ「強いやついないかなぁ?」

トオイ「いるわけないだろ」

リント「全員揃ったところで…」

セレナ「キャンプに…」

みんな「let's go!」

〜キャンプ場〜

コハル「ここが前にお父さんと来たキャンプ場なんだ。」

リーリエ「良い風です!」

N「いいところだね」

〜数分後〜

サトシ「テントよし!」

コハル「食材よし!」

ピカチュウ「ピカピカ!」

デオキシス『マイクよし!』

トオイ「マイク没収!」

デオキシス『なんで!?』

トオイ「デオキシスが紅白に出るとか、すごく恥ずかしいよ!」

シューティー(うわ…)

サルノリ「ルゥキ!ルゥキ!」

ゴウ「モモンのみだ!」

サトシ「みんなで集めようぜ!」

シンジ「俺はあっちを探す」

シューティー「んじゃ、僕はこっち」

トオイ「僕は適当にうろちょろしてるよ」

リント「別行動で木の実を探そう!」

みんな「はい!」

チームAは、サトシ、ゴウ、コハル、ヒカリ、セレナ

チームBは、シンジ、コトネ、トウコ

チームCは、シューティー、ミヅキ、リーリエ、レジーナ

トオイ、リント、Nは別行動

〜チームA〜

ゴウ「お!ケーシィだ!」

セレナ「ケーシィって寝たままテレポートできるポケモンよね?」

ゴウ「嗚呼」

ヒカリ「ねぇ!木の実あったよ!」

コハル「ん?」

サトシ「ニョロモだ!」

ニョロモ「ンモッ!」

ゴツン!

オニスズメ「オーニー!」

セレナ「オニスズメ!?」

サトシ「ピカチュウ!!10万ボルト!!」

ピカチュウ「ピィィィカァァァァチュゥゥゥゥ!!」

オニスズメ「ギャァァァァァァァァ」

オニスズメの群れ「オーニー!」

ヒカリ「ひゃー!!」

サトシ「みんな逃げろー!」

コハル「あれはヤドン!?」

ヤドン「🥱」

ゴウ「あくび!?」

コハル「よし!イーブイ!あくび!」

イーブイ「🥱」

オニスズメの群れ「💤💤💤」

ゴウ「やるじゃん!コハル!」

セレナ「ありがとう!」

〜チームB〜

シンジ「よし」

トウコ「木の実集め上手いね。」

シンジ「ポケモン達のためだ」

コトネ「優しいね」

〜チームC〜

シューティー「これだけで十分かな?」

リーリエ「やりましたね!」

ミヅキ「早く戻ろう!お腹ぺこぺこだよ〜」

レジーナ「後はみんなと合流だね。」

〜トオイ〜

プラスル「プラプラ♪」

マイナン「マイマイ♪」

トオイ「よし!よく見つけたね」

デオキシス『…気になるのか?』

トオイ「うん…ゴウの発言がね」

〜リント〜

リント「サイコカッター!」

エルレイド「エルッ!!」

リント「よし!………………ん?」

エルレイド「…」

リント(エルレイドの様子がおかしい?急いでみんなのところに…)

〜N〜

N「アリガトウ、ゾロアーク」

ゾロアーク「なぁ…そろそろアイツを出しても良くないか?」

N「いざという時に出すよ」

N(もう少しの辛抱だ…待っていてくれ…)

〜夜〜

レジーナ「大変だったね…」

ヒカリ「もう最悪だよ〜!」

トウコ「誰!?」

ニョロモ「ニョロッ」

コハル「モモンのみ?」

サトシ「助けてくれたお礼だな。」

リント「お待たせ」

ゴウ「どうだった?エルレイドの様子」

リント「迷ってる…新たな技を覚えさせるかどうか…」

トオイ「その技は、『せいなるつるぎ』」

セレナ「エルレイドってせいなるつるぎを使えるの!?」

リント「うん」

N「エルレイド、ゆっくり決めよう」

エルレイド「…エル」

コハル「ゴウは最初は友達いらないって言ってたのに今はエースバーンという最高のパートナーができたんだよね。」

コトネ「そうだったの!?」

サトシ「嗚呼、俺もいろんなポケモン達と出会って、お別れする時もあったけど、離れていても繋がってる」

ゴウ「コハルも変わっただろ?」

コハル「え?」

サトシ「最初はポケモンのこと苦手だったのに今はもうすっかり」

コハル「イーブイのおかげかな?いろんなイーブイの進化系に出会って、私を支えてくれた。レジーナ、セレナ、ありがとう。」

レジーナ「こちらこそ、ありがとう」

セレナ「こっちも、ありがとう」

イーブイ「ブイブイ♪」

コハル「そうだね、後でゲッコウガにもお礼を言わなきゃね。」

🌠

ヒカリ「わぁ…」

トウコ「綺麗…」

トオイ「4年前の出来事を思い出すな…」

ゴウ「サトシ!」

サトシ「どうした?ゴウ?」

トオイ「…」

ゴウ「いや、何でもない。綺麗だな、星」

サトシ「俺さ、旅に出ようと思う」

ゴウ、コハル「え?」

サトシ「俺とピカチュウで。」

ピカチュウ「ピッカ!」

セレナ「ふふっサトシらしいわ。」

リント「実を言うと僕たちもね。」

サトシ「たち?」

ゴウ「なんだよ…それ…勝手に決めて…」

サトシ「ゴウ…!」

レジーナ「どうしたの?」

ヒカリ「ちょっとご…」

🫱

ヒカリ「Nさん?」

N「ここは彼らに任せた方が良い。」

ゴウ「俺たち友達じゃなかったのかよ!!」

サトシ「ゴウ!!」

ゴウ「絶交だ!!」

動画を見る

セレナ「どうしちゃったの…?」

トオイ「ごめん!みんなちょっと待ってて!」

シュッ!

リーリエ「トオイ!?」

ミヅキ(足速かったの!?)

コハル「ゴウはね、迷ってるの」

サトシ「迷ってる?」

コハル「旅に出たいって」

リント「ゴウも?」

コハル「うん…でも…」

N「友情が壊れるかもしれない。ゴウにとって最初のトモダチはサトシ…だろ?」

シンジ「ったく…面倒な奴だな」

シューティー「とにかく探すぞ!」

サトシ「ゴウ…!」

動画を見る

サトシ「ゴウー!」

リント「いたかい?」

サトシ「どこにも…!」

セレナ「もう!雨降ってきたし!!」

ヒカリ「今日は最悪な日だよー!」(涙)

〜コハルサイド〜

コハルのスマホロトム『呼び出し中…呼び出し中…呼び出…』

〜ゴウサイド〜

ゴウ「…ん?」

デオキシス『こんばんは』

ゴウ「うわっ!?デオキシス!?」

トオイ「やぁ、ゴウ」

ゴウ「トオイ…っていつの間にここにきたの!?」

トオイ「そうだよー。忍者みたいに素早く来たよ」

ゴウ「お前忍者だったの…?」

トオイ「Nさんの教えだよ」

エースバーン「バァス!!」

ゴウ「あっ!こら!!エースバーン!!」

エースバーン「バァス!!」

ゴウ「待てよ!!」

トオイ(エースバーンの奴、面白いことしてくれるな)

シュッ!

〜サトシサイド〜

ピカチュウ「ピカッ!」

サトシ「ピカチュウ!」

セレナ「何か見つけた!?」

サトシ「わからない!!この先に何かあるかも!!」

ヒカリ「私たちも!」

みんな「うん!」

N「!」

ゾロアーク(どうした?)

N「そろそろかな」

〜湖〜

ピカチュウ「ピッカ!」

エースバーン「バァス!」

サトシ、ゴウ「あ!」

スタッ!

トオイ「…」コクッ

サトシ「うん」

サトシ「?」

ゴウ「あれ」

トオイ「バタフリーに進化するぞ」

ゴウ「バタフリーの鱗粉は水をはじくから、雨が降っても飛び回れる。」

サトシ「へへっ」

ゴウ「はは」

コハル(よかった)

ヒカリ「おーい!」

サトシ「みんな!」

シューティー「やっと見つけたよ!」

シンジ「後でたっぷりお仕置きだな…」

ゴウ「ごめん、みんな…なぁ、トオイはどうして俺を心配してるんだ?」

トオイ「似てるからだよ」

サトシ「似てる?」

続く

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アニメとゲーム2022/12/10 22:17:12 [通報] [非表示] フォローする
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1: 1コメさん 2022/12/10 22:18:28 通報 非表示

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