〜小説〜 余命が少ない私に教えてくれた君 No,2

4 2024/02/27 22:08

担任 転校生を紹介しま〜す。ちゃんと聞くように!

クラ はーい

そんな会話が飛び交う中、私は窓の外を眺めてた。

私は人に興味を持たない。何も知りたくない。

世界のことなんて、どうでもいい。

昔のこと知って何になるの?

2次元の推しがいて何が悪い?

私を避けてるくせに、見ないでよ。

本当に、鬱陶しい。

担任 おい!花咲聞いてるのか!?

鈴音 ・・・・

担任 返事しろ!!無視するな!

はぁ、、本当にうっさい。

担任だって無視するくせに。

偉そうな態度とって、腹立つ。

?? あの。良いですか?

担任 あぁ。悪いね。良いぞ

何今の言い方。まるで、花咲が悪いですよ感出しやがって。

まぁ良いけどさ。興味ないし。

嫌われたほうが幸せ(笑

?? 初めまして。俺は、藤丘唯斗って言います。よろしくおねがいします

クラ よろしくー!

唯斗 あ、そうだ。妹の唯那も居るから仲良くしてね。

妹のこと言うとか、シスコンかよ(笑

そういう奴も居るよね。

ボーッとしてたら、隣から肩をポンポンと叩かれた。

振り向くと、転校生というやつがいた。

一瞬驚いた。

私が、唖然としてると分かった転校生が声をかけて来た。

唯斗 なんか…‥会ったことある?そんなわけ無いか。あ、俺は唯斗。よろしく

なんか、皆からの視線えぐ(笑

これは、無視できないなぁ(笑

鈴音 う、、、ん。まぁよろしく。私は、鈴音。

クラ !? ザワザワ……

あ〜だる。これだから、嫌なんだよ。

どうして、そんなに噂したくなるのかね(笑

私には分かんないや。

✂---------授業の内容カットします^^--------

キーンコーンカーンコーン……

チャイムが鳴った。

いつものように、一人で帰ろうとしたら、唯斗に声掛けられた。

鈴音 何?私、一人で帰りたいんだけど。

唯斗 駄目。ちょっとだけ、付き合って欲しいとこがあるから。

はぁ。

仕方なくついていった。

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その他2024/02/27 22:08:51 [通報] [非表示] フォローする
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>>3
どういたしまして!


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