【読切】新年1発目の…♡
⚠︎ ATTENTION ⚠︎
•irxs 青桃
•BL 、nmmn 、二次創作
•純粋様 地雷様 自衛お願い致します
•ご本人様とは一切関係ございません
•「」(🤪 様)『』(🍣 様)
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『んん”…』
今日はいつにも増して頭が痛かった。
辺りに散らかった服、空になったスナック菓子の袋。
『‥昨日何したっけ』
いつもより部屋が散らかっていたのに違和感を覚えた。
『まろぉ…、どこ…』
ズキズキする頭を抱えて下へ降りた。
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『まろ~~…?』
「ん、あけおめ。ないこ」
彼は何かを作っていた。
『…何作ってるの?』
「おせち。一緒に食べよ?」
あのめんどくさがりの彼がこんな丁寧な料理を作っているのに驚いた。
『本格的だねぇ…』
褒めると くしゃっ、と 笑う彼。
「ちょっと気合入れたw」
…って言っても焦げてる所あるけどw
『俺も手伝う!!何したらいい?』
「ありがと」
「じゃああそこにあるの切って」
「手気ぃ付けてな」
『は~い』
どんな事も彼女を優先する彼がいつにも増してかっこよかった。
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『できたっ!!』
「じゃあ食べよ~」
「『いただきます!!』」
『んまっ!!』
『まろって料理うまかったんだ…?』
「いや、ほぼあにきの力。」
『…おぉぅ、』
「何その反応!?」
はー、早起きしてよかった。
ちょっと失敗した所もあるけど、彼女が笑ってくれるならなんでもいい。
『まろ食べないの?』
「っあ、うん(?)食べるよw」
しまった。彼女の方を見すぎて箸が進んでいなかった。
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「ないこ」
『ん?』
呼びかけられたと思うと、急に頬にキスを落としてきた。
『っは…!?!?///』
「いや、お米ついてたから」
相変わらず弱いなぁ、とか思いながら彼女を見つめる。
…まぁだ顔赤くしてるよ。うちの彼女。
『…何見てんだよ、//』
『ご飯冷めるよ…?///』
いやこの状況で食べれる??
「まろないこたん食べたくなってきちゃった~♡」
『はぁッ!?///』
『ちょ、ッ、やめ…///』
うちの家は今年も騒がしくなりそうです。
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