【小説】クールな先生(3話)

6 2023/02/10 21:29

🐇「ねぇねぇ、先生、、、?」

「…別に、そんなつもりは、」

俺はとっさに出てきた嘘を並べた

と、その時ほとけの眉が一瞬垂れ下がったように見えた。

💎「あの、先生」

「ど、どないしたん。ほとけ」

💎「先生にとって僕ってなんなんですか」

「え、?」

🐇「い、いむくん?急にどないしたん」

💎「え?あぁいや、先生にとって僕ってなんなのかなぁって思って」

「……俺の大切な生徒、です」

🐇「そうよなぁ、いむくんも生徒やもんな」

💎「そ、そうだよねwあ、あはは」

「はい、それじゃあ1限目英語ね。5分後に始めるから準備して」

🍣「はい!!!!」

~授業中~

「えぇっと『ほとけさんは麻婆豆腐を作るのが得意です』これを英語で言うと_____」

🦁「なぁ、初兎(小声)」

🐇「ん?どないしたん」

🦁「お前If先生好きやろ」

🐇「え⁉︎なんで⁉︎」

「初兎うるさい」

🐇「あぁ、ごめんなさい。で、なんでいきなり?」

🦁「いやなんかIf先生の授業の時だけなんかずっとニヤけてるし、、、」

🐇「そ、それは____」

🍣「ちょっと白黒静かにっ!!」

🐇「あ、ごめんごめん」

🦁「初兎、休み時間聞かせて」

🐇「了解」

「_______はいじゃあこの問題をりうら」

🐤「はい。えっと、りうらはぽたむをするのが好きです」

「ちゃうな、w」

💎「はい!はい!はーい!」

「、、、!はい、ほとけ」

💎「ほとけは世界1かわi____」

「はい違う」

まぁあながち間違ってないけど

💎「えぇ、最後まで聞いてくださいよーーー!!」

「どうせ『ほとけは世界1可愛い』とかだろ」

💎「違います!!!『ほとけは世界1可愛い、いや、宇宙1か』です!!」

「長いし違う」

💎「嘘でしょ⁉︎」

「こっちのセリフだわ」

🎲「www」

🦁「2人で漫才やったらええんとちゃう?」

💎「嫌だよ!」

え、ほとけ嫌なん?俺は大賛成やけどなぁ

🦁「なんでや」

💎「If先生と並ぶと背小さいのバレちゃうっ!!」

なんやその可愛い理由

「ふふっ」

💎「先生何笑ってんの?」

「あ、いやせやなぁって思って」

💎「ひどい!!!!」

「背伸ばす方法教えてやるから放課後体育館こいよ」

💎「わかりました」

続く

______________

いつか更新します(

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タグ: 小説 クール 先生 3話

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