『小説』最期の×××第二話

3 2023/02/19 07:20

主人公の名前 愛優(あゆ)

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「久しぶりの学校だぁ」

楽しさが蘇ってくる

すると

「おはよー」と声がした

「おはよう!みんな!」

仲間達だ

「ところでさ、なんで休んでたの〜?」

みんなは知らない私がしにかけてたこと

そしてしんでしまうこと

「えっと、、なんか、、魔女になるための修行とゆうか?してたんだけど無理だったw」

信じるわけもない言い訳を口にした

「へぇ〜すご」

「すごいねぇ」

「がんばれぇ愛優ならなれるよ」

と言われた

この人達ばかだ

と思いつつも笑いながら登校した

この雑談が楽しかったなぁと思う

「んじゃ放課後〜」

みんな違うクラスなので一旦別れる

授業中は、集中せずこっそり本を読んでいた

授業は意味無いから

放課後も待ちどうしくて仕方なかった

「ねねっ、みんなでクリスマス会やんない?」

私は、思いついたことをみんなに言った

「あのぉ、」気まずそうになにか言おうとしてる

「実は、さ、クリスマスって2日前じゃん?やっちゃったんだよね、、」

しばらく沈黙が続いた。そしたら

「ごめん!来年はちゃんと愛優も一緒にやろうね!」

と言われた

「でも来年じゃ、し、、」

しんでしまう、、といいかけて口を止めた

「来年じゃダメなの?」

みんながどうして?と言う目で見てくる

悪い訳ではない

私が言えないから、、

「じゃあ、来年にしよっか!」元気なふりをして言う

「愛優、大丈夫?いつもと様子が違う気がするんだけど、、」

さすがいつも一緒にいる仲間である

「大丈夫!私は元気だよ!」

と言って泣きながら走った

「ちょっ!愛優!」

違う。元気じゃない、、悲しかった

私以外のみんなでクリスマス会をやってる事が

私はしんでしまうのに

知らないけど来年って言葉をどれだけ重く受け止めてるのか、、、

私の心は、やっぱりしぬのがおくれてもボロボロだ

みんなとたくさん思い出作りたいのに

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