【小説】「無題」1人目
ある3人の女の子のお話
⚠暴言オオメ⚠
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突然だが、私は学校でいじめられている。
今は小学5年生だ。
毎日、学校に行くのが辛い。
でも、お父さんにそんなこと言ったら叩かれるし、お母さんもおばあちゃんもおじいちゃんも死んじゃったし、頼れる人もいない。
俗に言う「クソ陰キャ」。
一番私に当てはまる言葉だ。
親が居なかったり、ひどかったりしたからってなんでいじめられなきゃいけないの?
なにも私のせいじゃないじゃん。
ちょっと強くなったからってすぐ人集めて誰かを傷つけるのに使うんだ。
もう、生まれてこなければ…
生きる意味がない。
将来に期待なんかしてないし、勉強もはかどらないし、なにもやりたくない。
誰にも言えない。
こんな人生だったら早く捨てたいよ。
でも、SNSを覗くと、やっぱり「生きなきゃだめだよ」みたいなこと言って、それでいじめが無くなればいいのになんの役にもたたない綺麗事だから、意味がない。
SNSでしかそんなこと言わないじゃん。
上からたまに助言してるのと一緒だよ。
結局は上から目線で面白がって見てんだろ。
もうやだ…。
他の人のつぶやきとかを見ても、「背中押された」「感動した」とか、「辛いのが吹き飛んだ」だとか、どうせ病みアピしたいだけじゃん。
支えてもらえるなら、まだ、生きれるじゃん。
どうせ大人は、「子供が生きることで悩んじゃいけません!」とか言うんだろうなあ。
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と、いった感じです。
感想お願いします。
1人目→2人目→3人目→1人目→2人目→3人目ってかんじでネタあり次第進めるのでよろしくおねがいします。
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